前々から悩みだった壁に空いた穴をどうするか問題。
今回は、漆喰の外壁に空いた穴を簡単に埋めてみたよというお話です!
漆喰の壁に、ビスの穴が。
お分かりいただけただろうか…
無残にも壁に空いた漆黒のヤミを(穴です)
めっちゃビスの痕、目立つ。
この穴、どうやって塞ごうかなぁ。
最寄りのホームセンターで穴埋め材を検討していたところ、安価でいいやつ見つけちゃいました!
クロスの穴うめ材スーパー!
スーパーです。なんてったってスーパーですから、用途はクロスだけじゃない!
手に取って、裏面を見ると漆喰壁にも対応しているとのこと!
そんな商品説明にまんまと乗せられ、足早に店を後にしました。(あっ、ちゃんとお会計は済んでいます。)
では、さっそく穴を埋めていきましょう。
注入型だから、とっても簡単。
このクロスの穴埋め剤。
作業はわずか1分。
空いた穴にノズルを当て、パテ材をグッと流し込みます。
DIYをされていればなおわかりやすく言うと、ダボ埋めの時に流し込む、ボンドのような感覚。
はい。終わり!
ってなくらい、楽にできるんです。
少し余分かな?って思うくらいしっかり注入しましょう。
付属のスポンジで表面を慣らしておきます。
付属のスポンジでよく均します。
ちゃんと充填しないと、へこみの原因になるので注意。(漆喰の場合は、例によってそれがいいアジになることも)
ネットで調べたら、つまようじやティッシュでこよりをつくって、穴に差し込んでからパテ材を埋めるとコスパがいいなんて書いてありました。
試してみたかったけど、すでに充填終了。
穴埋め完了。
どうでしょうか。しっかり穴が塞げています。
よ~く見ないと、分からないほど!
ちなみに4ヵ所補修しました。
お分かりいただけるだろうか…
この穴埋め材には、まだすごいところが!
クロス壁でも漆喰壁でもよく見られる凹凸模様。
なんでも、これが再現できてしまうらしい!
ドライヤーを使って、ピンポイントに熱を加えるとパテの成分に熱膨張材が配合されているので、自然な盛り上がりが復元できるとのこと。
一応、やってはみましたが条件が悪いのでしょう。
真冬の外壁では、なかなか熱が伝わらず大した変化なし...。
まぁ、次の機会にね!クロスの穴空いてるとこ、いっぱいあるからね!
そこでしっかり検証したいと思います!
看板、設置完了。
というアフターケアも含め、看板の設置が完了。
今回の作業は、こちらのDIYがあってのことでした。
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くるみの無垢材から落ち着きのある店舗看板をDIY
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上のエントリは、妻のパン屋さんの看板製作編です。
今回新しく取り付けた看板は、前のものより小さくて、冒頭のようにビスの跡が見えたままになってしまいました。
取り付けについては、以前ついていたものとほぼ同じサイズだったため、下地探しなどせずにできました。
石膏ボードの上から漆喰を塗っているから、こういったDIYをするときは、きちんと下地探しをしなくてはね。
店主にとって唯一無二の「お店」
その象徴である看板をつくらせてもらった。
関係がどういえ、プロに頼めば、そしてお金をかければ、もっとかっこいいものができるかもしれない。
そんな中、ぼくに任してくれたのは、やっぱり嬉しいよね。
今年はいいものを、心を込めてDIYしていきます!
ということで、今回は漆喰壁の穴補修編でした。
では、じゃばら。
*追記*
取り付けたビスをもっとおしゃれなやつに変えてくれと、注文が…笑
