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【壁に穴を開けたくない】壁掛けポストを自立させるポストスタンドDIY

2026 4/12
DIY ポスト
ポストスタンドDIY記事のアイキャッチ画像
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むく太郎です。

壁掛けポストって、デザインはいいのに設置場所を選ぶんですよね。

うちの玄関、リノベーションしたばかりなんです。

せっかくきれいに仕上げた壁に、いきなりビスを打ち込む勇気が出ない。

いや、正直に言うとめちゃくちゃ躊躇した。

ポストを手に持って、壁の前に立って、「ここかな…」とあてがって。

インパクトを構えて……やっぱ下ろす。

これを3回くらい繰り返しました。

じゃあ、壁に付けないで立たせればいい。

ということで今回は、既製品の壁付けポストを45mm角材のフレームに載せて、玄関先に自立設置するDIYです。

壁付ポストに自立型スタンドをDIY
ポイントは転倒しない安定感。

風が吹いても、郵便物が溜まっても、びくともしない構造を目指しました。

目次

今回使ったポストはこれ

ケイジーワイ工業の壁付ポスト

ケイ・ジー・ワイ工業の壁掛けポスト。

北欧テイストでシンプルなデザイン、鍵付きでA4サイズ・レターパック対応。

ケイジーワイ工業の壁付ポストの扉をあけた様子

壁掛け前提の商品なので、背面にビス穴が開いています。

ケイジーワイ工業の壁掛けポストの背面

今回はこの穴を活かしてフレームに固定しました。

選んだ理由はシンプルに3つ。

  • デザインがリノベした玄関の雰囲気に合う
  • 鍵付きで防犯面も安心
  • レターパックが入る大きさ

スタンドポストを買う選択肢もあったんですが、気に入るデザインのものが見つからなかった。

だったら好きなポストを選んで、スタンドは自分でつくればいいじゃないかと。

なぜ壁付けポストを「壁」に付けないのか

リノベしたばかりの玄関にポスト

なぜ、壁付ポストを壁につけないのか…

うちの玄関まわり、もともとボロボロだった外壁や柱を自分たちでリノベーションしたんです。

下地を組み直して、板を張って、ジョリパッドを施工して。

結構な手間と時間をかけて仕上げた場所。

だからこそ、「ここにビス穴を開けるのか…」と思うと手が止まる。

ポストの取り付けって、たかが4本のビス。

でも一度穴を開けたら元には戻せない。

位置がずれたらもう一穴。

しかも外壁だから、穴から水が入って木材が傷むリスクもある。

リノベした壁に穴を開ける覚悟が、どうしても持てなかった。

もちろん賃貸で「絶対に穴を開けられない」という方にも、同じ悩みはあるはず。

そこで思いついたのが、45mm角材でフレームを組んで自立させる方法。

壁に一切触れずに、ポストを立たせるという代替案。

材料と道具

材料

材料サイズ(目安)数量備考
角材45×45×約200mm2本土台
角材45×45×約330mm2本柱
角材45×45×約220mm(ポスト幅に合わせて)2本横桟
木ネジ(コーススレッド)65mm・32mm適量

道具

  • インパクトドライバー
  • ノコギリ(丸ノコがあれば尚よし)
  • サンドペーパー(#120→#240)
  • 差し金・メジャー

壁付ポストを手作りスタンドで自立型に

木材をカット&加工していく

スライド丸ノコで欠き取り部を作る

45×45の角材を上記寸法で必要な長さにカット。

このスライド丸ノコ、もう10年選手です。

当時は、まだ日立工機でしたが今はハイコーキになっていますよね。

スライド丸ノコで欠き取り部分を作り出した

さぁ、土台となる角材の端側。

高さの半分くらいを刃の下降位置にして、欠き取り部分を作ります。

これはポストの取り出しパネルをあけた際、スタンドが干渉して開けられなくなるのを防ぐために加工しておきました。

欠き取り部をノコギリでカット

横からノコギリで余分なところをカット。

すかさずノコヤスリで凹凸になっている面を整えました。

ノコヤスリで欠き取り部分を整える

本当にこれ、持ってると使えます。

シントーのノコヤスリ。

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さぁ、続いては木材どうしを組んでいきます。

土台(ベース)を組む

ポストスタンドの土台になる角材

必要な長さにカットした角材と先ほど加工した土台用角材2本をボンドとビスで接合していきます。

土台部分の端から60mmの位置で固定。

ボンドで木材を接合

さっき欠き取った木片は、ボンドをしっかり塗布するのにかなり役立ちました。

DIYしていくとこういう発見というか、リユースが自然とできるようになります。

土台ができたら、柱を2本立てます。

角材2本

330mmにカットしたこの柱は、ポストにビス留めしていきます。

そうこうしていたら、柱固定の木材が無くなってしまったので、サイズが違う端材を利用。

持ち手みたくなり、逆に持ち運びしやすくなりました。

こんな感じでスタンドがほぼ完成に近づきました。

45mm角材を使いましたが、端材消費ということもありましたが、結果的に2×4材よりもスッキリした印象で、リノベした玄関の雰囲気を邪魔しなそうです。

ちなみに今回は特に塗装はしない方向で。

ポストをフレームに固定する

ポストの取り出し口を外している様子

早速DIYした自立したスタンドにポストを取り付けていきます。

前面の取り出し口が、ちょいと邪魔なので、取り外してから作業することに。

いよいよポスト本体をフレームに取り付け。

ポスト背面のビス穴を使って、背板にビスで固定します。

付属のビスでは長さが足りない場合があるので、木ネジに差し替えるとしっかり留まります。

取り付けようとしたその最中、なんとポストの取り付け穴がビス頭より広い。

つまり、そのままでは取り付けできない。

ぼくは、準備しました。

取り付け穴が大きい場所で使えるワッシャー

はい、ワッシャー。

広い穴でもほぼ対応できる丸ワッシャーを活用しました。

ワッシャーを付けて外れなくなったポスト

こんな感じ。

全部で4箇所ビス留めしました。

しっかり固定されていて安定感は抜群。

取り出し口のパネルを再度取り付けて完成です。

設置して完成!

DIYした自立スタンドを取り付けたポスト

玄関ポーチに設置。

リノベした壁に一切穴を開けずに、しっかり自立するポストの完成です。

角材のフレームが木の質感でリノベ空間に馴染むのも、個人的にかなり満足なポイント。

欠き取った土台部分は、取り出し口と干渉せずいい感じ!

自立スタンドに取り付けたポストを側面から見た様子

横から見るとこうです。

今までのポストだけで置いてましたが、やっぱりバランス悪くて配達員さんやぼくらも不便だなぁと感じてました。

今回のDIYにより相当バランスが良くなり、投入と取り出しのストレスはだいぶ緩和されたはず。

安定感を出すための工夫

壁付ポストに自立型スタンドをDIY

 

今回のDIYで一番こだわったのは「倒れない構造」

まとめると、

  • 角材を使って、重心を低く安定させる
  • 取り出し口を開けた時のバランスを考慮
  • 上部から投函したときにグラつかないか

ステンレス製で軽いポストだったため、比較的容易にスタンドのバランスを取ることが出来ました。

ポスト本体の重量をしっかり見極めることが結構大切。

あとは、しっかりフレームを作ること。

基本のカット(真っ直ぐに)、しっかり固定(ボンド、ビス)で安定したフレームを作ることで仕上がりもグッと良くなります。

「リノベした壁を傷つけない」という選択

ぐらつくポストをDIYで問題解決

壁掛けポストのデザインが好き。

でもせっかくリノベした壁に穴は開けたくない。

だけど、グラつくポストなんて使い勝手悪い。

そんな「あと一歩」の葛藤を、45mm角材のフレームひとつで解決できました。

壁に穴を開ける代わりに、スタンドをつくる。

迷ったぶんだけ、完成したときの納得感がすごかった。

リノベした玄関にそっと馴染む木のフレームと、お気に入りのポスト。

この組み合わせが、なんとも言えず愛着が湧くんですよね。

DIYの良いところは、「やらない」も「別の方法で解決する」も自分で選べること。

やっぱDIY、楽しいぜ!

では、じゃばら。

過去のポストDIY記事もぜひ。

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むく太郎
DIYサラリーマン
DIY=どうやったら今より良くなるか。
妻のパン屋開業をきっかけに必要なモノを作り始めたことからDIY沼に。
「雑誌のような暮らし」を目指してみたが、失敗して材料費をドブに捨てたことも(笑)。今は【予算1万円・作業2時間】で、散らかったリビングに『15分の自分時間』を作ることに命をかけています。
おかげさまでハンドメイド家具・什器製作や店舗改装、メディア執筆など幅広く絶賛ひとり活動中!
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