こんにちは、むく太郎⁂ (@wd_mukutaro) です。
祝!萩野公介選手、男子400m個人メドレー、金メダル獲得!!
昨日からブラジルのリオデジャネイロで開催されている夏季オリンピック。
日本人第一号の金メダルは、我が栃木県出身の萩野公介選手でした!
同じく銅メダルに瀬戸大也選手という快挙。
日本勢、メルボルン・オリンピック以来60年ぶりのダブル表彰台。
こういう姿を見せてくれるからスポーツは面白い。
日本代表という言葉は、想像以上の重みがあるとぼくは思います。
国歌に合わせて、国旗が一番上まで上がってゆく。
ただその風景だけで、鳥肌が立つのはなんでだろう。ぼくだけじゃないはず。
改めて思う。なぜ4年に一度開催なんだろう?
こんなに良い感動とぼくらを鼓舞してくれる選手の表情をテレビ越しとはいえ、観れるのならば、ぜひもっと周期を短くしてほしい気もします。(4年に1度だからその感動度も大きいわけですが。)
冬季大会もありますので実質2年に一度に、大きな感動を見られるシーンはあるけど。
そもそもなぜ、五輪って4年に1度なのでしょうか。
調べたら、分かりやすく説明してくれている記事がありました。
「古代オリンピックでは4年を単位とする周期をオリンピアードと呼び、4年に一度オリンピアードの祭典を催していました。
現在のオリンピックの周期は、その古代オリンピックにならっているといわれています。なぜ『4年』かというと、それにはいくつかの説がありますが、古代ギリシア人が太陰暦と太陰歴の両方を使っていたからという説が有力といわれています。
現在、一般的に使われている太陽暦の8年が、太陰暦の8年と3カ月にほぼ等しいことから、8年という周期は太陰暦と太陽暦を合わせるために古代ギリシア人にとって重要な意味がありました。そこで8年に1回祭典が開かれるようになり、その後、その半分の4年という周期に変化したようです」
なるほど。オリンピックの原型である、古代オリンピックの名残からそのまま4年に1度の開催になっているそう。
そのほかにもこんなハナシも。
また、オリンピックの4年の周期は、オリンピックが開催されるごろになると、祭典を成功させたいと思う人々や成功させるために争いごとを終わらせて平和な世界を築きたいという気持ちを多くの人が持ったため、ギリシャの人々に「平和」をもたらす意味が強かったようで、現在も8や4という数字はギリシャにとっては特別な数字のようです。
忘れてはいけないのが、オリンピックの開催意義。
先述の引用文にもあったように、オリンピックは平和の祭典でもあります。
オリンピックを語る上で外せないのが、オリンピックシンボル。
そう。あの五輪のマークです。
あのおなじみのマークは、こんな意味があるのだそう。
オリンピック・シンボルはオリンピック・ムーブメントの活動を表すとともに5つの大陸の団結、さらにオリンピック競技大会に世界中から選手が集うことを表現している。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ(南北)、オセアニア。
どのカラーがどこのエリアを表しているかは分かりません。
この5つのエリア、つまり世界が集結して団結していくことを表しています。
いまだに根強く残る世界の争いはそう簡単に無くすことはできません。
ただ争いを止めて、互いが熱くなれるものがスポーツでありそれが醍醐味だと思います。
世界が集まって堂々と勝負するから、感動が生まれるだと。
そんな中、開催直前に発覚した「事件」。
ロシアの国家ぐるみのドーピングが事実として認定される。
前代未聞の話です。オリンピック出場が消滅した選手は総勢100名を超えます。
種目としては、
- 陸上
- 重量挙げ
- ボート
- 水泳
- etc...
陸上女子棒高跳びのスペシャリスト、エレーナ・イシンバエワ選手ら有力選手も相次いで参加停止になっています。
下記リンクに興味深い記事がありますので、ぜひ。
改めて、リオ・オリンピックを色んな角度から見ていきたい。
8/5~8/21までの21日間の祭典。
たくさんの感動や悔しさ、驚きや喜びを見せてくれると思います。
リオの自由の女神は、何を思い眼下で行われている世界の縮図を見つめているのでしょうか。
そして、4年後の東京五輪。
どうなるのでしょうか。
www.youtube.com暑いですが、水分補給を忘れずに過ごしましょう。
では。じゃばら。