どうも、むく太郎です。
日々の仕事と生活に追われ、DIYとブログ更新が疎かになっています(*_*)
先日は「大瀬のやな」で有名な栃木県茂木町にて大自然を堪能してきました!
仕事の一環ではあったのですが、景色と最高の天気に後押しされ参加者みながココロ癒される一日に。しかしながら、語学試験もあったりとぼくはクタクタ。
そこで忘れかけてたアレを思い出したんです。
漬けた梅シロップはどうなった!?
そうなんです。以前漬け込んだ梅。
ようやくいい感じに漬け込むことができました!
氷砂糖が底に少しだけ沈殿してしまいましたが、全然OK。
エナジードリンクに似たその原液は、いつまでもぼくを現役にしてくれる、そんな予感。フタを開ければ、立ち込めるフレッシュな香り。
漬けるまでのエントリはこちら。
自家製!梅シロップで夏に備える!手軽で「うめぇ」ドリンクをDIY
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ぼくは、こうやって原液を漉しました。
さて、精製していきますよ!
梅とレモンを取り除いてから。
ぼくは基本、家にあるものでしか作業しません。
そう、コーヒードリッパー!
これで漉していきます。ドリップ用のフィルターでは、目が細かいため液がほとんど落ちませんのでやめましょう。
計量カップを下に置き、アク取りなどにも使える油こし紙をセットして、原液を注いでみるよ。
さらりとした梅のエキス。
保存ビンからお玉で原液を流していきます。
うぉ!ヴィヴィッドなイエローカラー!こし紙によって程よく澄んだ梅ドリンクは、もはや宝石のように輝く一品。
さぁ!この調子でどんどん漉していきましょう!
全部漉したら鍋に空け、煮沸殺菌します。
もうすぐ完成!梅ドリンク!でも最後までしっかり。
鍋に先ほどの梅シロップを空け、弱火で煮ていきます。
煮ることで殺菌でき、より安全においしく頂けるそう。沸騰しないように注意です!
甘さと酸味の効いた香りが部屋中に広がり、さらに増していく高揚感!
アクが出てきても大丈夫。
弱火で煮ること15分。いい感じに粘度がさがり、もっとさらりとしてきた。
煮ていくことでアクが出てきます。取り除くべきなのは間違いないのですが、ぼくはあえて省きました!
火を止めて、粗熱が取れるまでしばし休憩を取りましょう。
小分けの保存ビンを準備!そしてドロップ。
冷めたドリンクを再度精製!
またもやドリッパーにこし紙をセットしたものを保存ビンに載せ、注ぎます。
これをやることで煮沸中のアク取り作業の手間が省けちゃうかなぁと思ったので。
でき上がり!
できました!漬け込み中にハプニングがあり、ビンから中身がこぼれてちょっとだけ減っちゃいましたが700mlくらいとれました。
あとは冷蔵庫で冷やして、飲むだけ!
ぼくは炭酸で割ったんです。
ぼくはシロップを作ったら、絶対これと決めていました。
ここに並んだ炭酸水やサイダー、全部試しました。
杓子(しゃくし)ですくってグラスに注ぐ。
A4サイズの「むく太郎バー」がオープンしました。
(後ろの板がA4くらいの大きさだから)
ちなみにお酒はありません。梅ドリンクのソーダ割りのみのご提供。
氷を入れてグラスを冷やし(ぼくは無かったので割愛)、
原液を杓子(30ml)を使ってコップやグラスに注ぎます。
*ピントがずれているのはご愛嬌*
お好きな炭酸でどうぞ。
30mlの原液に対して、120mlの炭酸で割る。(1:4)
スパークリングカラーに変わっていく。
そして、マドラーでかきまぜる。呑む。
「うめぇ、疲れとんだ。」
味、大丈夫でした!
梅の効能として「インフルエンザ予防」「疲労回復」「胃がん予防」などなど、多数のカラダに優しい、そして強くする成分がたくさん。
梅もそうですが、一緒に漬けこんだレモンの爽やかな風味がバッチリ効いていました!
実際に全ての炭酸で割って飲むと三者三様。
甘みが欲しいなぁと思った時はサイダー系で、ガツンと刺激のあるのど越しを得たいならウィルキンソン。
ぼくは断然、ウィルキンソンタンサンをオススメします!(現時点)
イロハスサイダーは惜しい感じで三ツ矢サイダーは、三ツ矢サイダー梅風味になる。あくまで主観ですけど。
簡単にできて、アジをしめたのでもう一度チャレンジしたい!
自分でつくって、自分で消費。BE HAPPY.
ひとり占めしてもいいけど、仲間や家族とシェアしてみればもっとおいしくなるのを皆さんも知っていることでしょう。
今回は梅の実でしたが、次は違う素材やブレンドを愉しみたい。
「なぜこの作業が必要なのか」とか、「この手間を怠ったら、どうなるのかな」と好奇心と新たな知恵を学ぶことができました。
家庭の知恵を知ることが楽しい生活をつくる第一歩になるのかもねぇ。
では。じゃばら。