むく太郎です。
とうがらしうめ茶がうまい。
ぼくはお茶とか極力、「薄め」で飲みたい人間。
でもね、やっぱり冷めてくると「ぬるうす」というNGな感覚が舌を襲うわけですね。
これが嫌だったんだけど、先日いただいたこれ☟
「めちゃくちゃうまい」
梅昆布茶のようないい香りを嗅ぎつつ、口に含むとピリリと来るからさが最高にうまい。
温まるんです。
冬の新定番です。ぼくの中でね。
さぁ、そんな話もさておき。
来年から開始するネットショップの話を。
経緯:作品を某サービス経由で販売していました。
以前にもお話ししました、この話題。
かれこれ一年半ほど、某ハンドメイド系マーケットサービスを利用してつくった家具を販売していました。
ちなみに販促活動は、一切していません。
この1年半の売り上げを調べてみたところ、このくらいでした。
どれくらいだと思いますか?
・・・・・
・・・
・・
・
売り上げ額:約45万円
どう?
大したことないでしょ。
そう。決して大した金額ではないんです。
いや大した金額なんですが、18か月で割るとひと月25000円。
ここから手数料が差っ引かれるので、手取りはもっと少ないし、材料費もあるからね。
でも、作ったものが喜ばれて、お金になるって最高にうれしい。
しかもです。
3つしかないんですよ。
ぼくの出品していた作品の種類。
数万ある商品の中から選んでいただけるってすごくないですか、
これ、あと2個増やして5種類出して、販促したらもっと嬉しくなるんじゃないのかと。
捕らぬ狸のなんとやらですよ。
単純です。
読者の方に買ってもらいたいのではなく、「こいつは何をするのか」というのを見ていただきたい。
そして、ぼくは半年前までは機械やPCを相手に仕事をしていました。
しかしながら、DIYのご縁を頂いて、今は一人ひとりのお客さんとのやり取りをしています。
これがまた、向いているのか、結構売れる。
面白い。
だからね、自分を鍛えるためにそれから勝手にメンターにさせていただいてる方のいうことを実践して、成果を出したいんです。
いいことを思って、言って、やる。
ひとつの生業としてこのネットショップを運営していきます。
どうか見守ってくださいね。
さぁ、気になる屋号は・・・。
「SHIe」(シエ)
??なんぞや??
そんな声が多々聞こえてくるのが分かります。
まず、「シエ」とはこのことです。
獬豸(かいち、中国語: 獬豸; ピン音: xièzhì シエジー、獬廌)は、中国の伝説上の動物である。日本の狛犬の起源とも。
中国の伝説の生き物で、「善悪を判断し、悪人を角で突き刺す」という公正や正義感を象徴する架空の獣のことです。
これを名付けるにあたっては、自分に対してのこともあります。
- 善し悪しを自分で判断し、適切な行動言動をとる。
- だめなことにNOを言える。
全くできてません。
むしろ真逆の状態かもしれません。
だからこそ。
この名を屋号にすることに決めました。
そして、きっかけとなったのは、ぼくの大好きな浅田次郎さんの短編小説。
「姫椿」
もう本当にこれ大好きでね。
特に「永遠の緑」で200mlは涙こぼすんですが、それ同じくらい泣けるのが「獬(シエ)」
そう、「シエ」です。この架空の獣が、飼い猫を亡くしたOLのもとに来るんです。
あぁ、もうストーリ設定で泣ける。
浅田次郎bot on Twitter: "それはね、スーちゃんの不幸が一番おいしかったから。スーちゃんの涙が、一番濃くて、甘かったから。――(「獬(シエ)」/姫椿)"
浅田次郎bot on Twitter: "ねえ、シエ。幸福ってなに? ――(「獬(シエ)」/姫椿)"
断片の詩でも泣けますねぇ。
詳しくは読んでいただければと思います。
きっかけはこの小説からです。
そして、もう最後。
ぼくは、韻を踏みたくなるんですよ。
シエ。
- 古(いにしえ)
- 永久(とこしえ)
- 教え(おしえ)
そして、妙に上の単語がつながってしまった。
最近では、諸先輩の偉業を胸に刻み込まれ、「なくしてはいけないことは、伝えるのが義務」という使命感を持ちました。
伝えるだけじゃなく、スピリッツは。
出会ってしまった以上、受け継いでいきたいなと思いますし。
やってる人は間違いなく「ここまでやるのか!」というぐらい自分で見て聴いて、動いてるんですね。
つまり、いい男になりたいんです。
かっこいい大人になりたいんです。
それを実現させたいがために、できる事をやります。
ただそれだけのこと。
「どうやったら、今目の前にいる人を、喜ばせられるか」
これが軸にあれば、本当にあるのなら、できない話ではないと思います。
商品ラインナップやその他詳しい話は、あとで。
今日は、以上です。
では、じゃばら!