こんばんは、むく太郎 です。
端材がlove過ぎる。
もっぱら、方向性は「あるもので」
そうなると必然的に「端材DIY」に行き着くのであります!
今回できたのは「プランターボックス&ブックケース&レンジ台」
やばいね。
DIY最高です!
材料となるのは、もちろん端材。
これです。2年前の。
DIYビギナーでも出来る!キャンプなどのアウトドアやイベントでも活躍する折りたたみ机の作り方
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この時からブログ読んでくれてる方、いるのかなぁ。
今日使ったのは、こちらの折りたたみテーブルの棚板として活用していた1×6材。
先端の丸みが懐かしいです。
実は製作後、天板とともにさらに長尺の板に変えましたので半年くらいでお役御免。
端材置き場から見つけた時のノスタルジーが、衝動となりました。
前置きがいつも長く、すみません!
こんな感じにカットしました。
500mm2枚と220mm2枚です。
220mmのほうは、さらにスライド丸ノコで斜め切り加工。
上辺220mm、下辺180mmにして台形の形に。
☝、ぼくの愛機。
カットした4枚の板で箱をつくります。
短いほうの板の木口に満遍なく、ボンドを塗布。
さきほど切って出た端材をヘラ代わりに。
あとは長いほうの両端にしっかり接着。乾燥したら、ビス留め。
やはりスリムビスは、至高であります。
木口にある波釘の痕跡。
ベースはもうでき上がりです。
底板の製作&取り付け
これまた、端材から1×4材をセレクト!
ボンドでパッチワーク。
底板の幅を想定して、箱をつくっていますからピッタリでございます。
あとは横からビス留めで固定!
プランターボックスができ上がり!
シャビーな雰囲気は、しっかり生かしていきます。
続いて、架台の製作!
アカマツの端材を250mmにカット。
片方の端は、5mmスライドさせて斜めに切り落とします。
この4本が脚になります。
それから230mmでカットした木材でつなぎ、
230mm木材が地面と平行になるように調整しましょう。
ここがボックスの受ける面になります。
他に2本、420mmで両端を5mmスライドで切ったものをつくりましょう。
そして、下の写真のように接続です!
架台完成!
継ぎ接ぎだらけの架台ですが、安定感は◎。
ダボでビスの頭を隠すとなおグッド!
オービタルサンダーの登場!
荒れた木材には、しっかりとやすり掛け。
キズや打痕が丸みを帯びて、アジに変わる瞬間が好き。
#100くらいの粗めのやすりで木肌を整えましょう!
最後に粉塵を布で拭き取ったら、仕上げはワックスで。
今回のワックスは、これだ!
アンティークワックス。
その名のとおりでございます。カラーは、ダークオークをセレクト。
いつも、ワックスならBRIWAXなんだけどね。
やっぱり高いんだよね・・・。
これ1000円くらい安いんです。
値段の差は出てしまうのかなぁ・・・。
ひとまず、ハケで塗布。
良く伸びる!そして、磨くと煌びやかだけど、主張しすぎないいい感じのツヤ!
これ、いいじゃん。
信頼と安心のターナー色彩株式会社製。
愛用します。
しっかり磨けば、完成です!
早速、使ってみます。
プランターとして。
夜に撮影したので、少し質感がわかりにくいかもしれません。
でも、いい感じです!
ちょうど有った鉢植え。
もうちょっと、ワサワサした植物のが合うのかも。
こういうのとか。
ちょっとはみ出すくらいが、カッコいいんだぜ。
小汚い端材がアンティークな雰囲気をつくってくれています。
続いて、お部屋ではこんな使い方もできるんです。
本や小物の収納ケースとして
何もなかった部屋でぼくの心を埋めてくれたのは、端材でした。
そう、ブックケースにもなるのです。
あえて、「本棚」でなく「箱」で見せる収納を実現。
台形というところが、またいいのかもしれません。
箱で見せる収納、オススメ。
番外編:レンジ台にピッタリだった。
図らずも架台がレンジにジャストフィットでした。
むしろ、プランターボックスよりピタリとはまっています(笑)
まぁ、使い方は100万通りです。
以上、端材の使い道でございました!
今回も楽しくDIYができました!
ぜひ、自分の好きな材料で自由につくるのを楽しみましょう。
それがなによりです!
では、じゃばら!
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