どうも、むく太郎です。
※11/21ラジオ更新!
3ヵ月ぶりに行ってきました。北海道。
新婚旅行で夏の北海道を満喫し、まさかこんなに早く再訪するとは、自分でもびっくり。
今回は、両親を連れて少しだけ親孝行してきました。
出発は、茨城空港から
旅の始まりは、まずは飛行機。
今回利用した空港は、茨城空港。略してイバクウ
国内線をカバーするのは、スカイマーク。
なぜ成田でなく、ここイバクウを選んだのかはラジオをお聴きの方ならご存知のはず。
そう、メリットは何といっても、駐車場が無料というところ。
利便性はいいとは言えませんが、穏やかな雰囲気が好きです。
アクセスはこちら
住所:茨城県小美玉市与沢1601−55
駐車台数:合計3,100台
初日宿泊はJRイン千歳
1時半の短いフライトを終え、新千歳空港へ到着。
この時点で21時。レンタカー屋さんの送迎バスが来るのを待つために、外へ。
自動ドアが開き、舞い込む外の澄んだ空気に栃木の寒さと格の違いを見せつけられました。
栃木の晩秋の「まだいける」寒さの感覚でいたら、空気に冷たさとイタミが…(笑)
無事、手続きを終え向かった先は、本日の宿泊場所。
JRイン千歳
ラウンジが最高だった!
JR千歳駅に隣接するビジネスホテルで時のごとくJRの系列です。
2018年にオープンしたばかりで、施設はとってもきれい。
館内もシンプルで居心地が良かったなぁ。
行かれたら、ぜひここを使ってみてください!
ここは、だれでも自由に利用できて蔵書も各ジャンル700冊ほどあるんだって。
コーヒー飲み放題、でとにかくキレイ。
一階エントランスには、提携している「やよい軒」があり、お手頃で満足感を味わえました。
翌午前6時半。一同は車に乗り込み、札幌へ。

JRイン千歳から朝を迎えて
まずは朝食。やっぱり海鮮だよね
車を走らせて、いざ北の大地へ出陣!
でも、まずは朝飯です。
何がいいだろうかという悩みなど最初からありません。
北海道は札幌市。やっぱり海の幸でしょ。
そしてやってきたのは、札幌卸売市場場外市場。
上の写真の海鮮丼をかきこみたい気持ちを抑え、ゆっくりと味わいました。
そして、縞ほっけの塩焼きが半端じゃないうまさ。
自宅用に買ったものを網焼きでいただきました。↓
お腹も満たされ、そのまま移動したのが次の行き先。
大倉山ジャンプ競技場
どかーん!
これが大倉山ジャンプ競技場。公式HP より引用しますと、
190万人が暮らす北方圏最大の都市・札幌。
その街なみと遥か彼方の地平線までをも望む大倉山は、1972(昭和47)年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場の開催場所になったことでも知られています。
現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整い、国際的な大会が数多く開催されています。
閑静な高級住宅街を抜けて、大倉山へ。
専用無料駐車場があるので、車での移動には助かりますねぇ。
長いトンネルのような角度のあるエスカレーターで麓まで行き、リフトに乗り込みこの景色。
初冬の札幌。ほんとにいいなぁ。
リフトは2人乗りで、両親2人・ぼく1人の割り振り。
ぼくは終始カメラマン役を担い、景色や二人の静かにはしゃぐ姿にシャッターを切っていました。
画面で二人の写真を確認すると、しわが増えて、少しずつ老いてきたその表情。
今まで色々あったよなぁ。
大倉山にふく風のせいもあって、急にセンチメンタルな気持ちになりました。
ぼくもこの2人のおかげで今がある。
そう、強く実感した絶景でのひとときでした。
大倉山ジャンプ競技場
- 住所:札幌市中央区宮の森1274
- TEL:011-641-8585
- 営業時間:詳しくはこちら
- 料金:リフト券=往復大人1名¥500
小樽も再び
大倉山を出て、向かった先は小樽。
小樽といえばルタオ!でお土産をチョイスし、ぶらりと散策。
北一硝子のペアグラスを弟夫妻に買っていった両親。
どんなものが喜ぶだろう。
弟だけじゃないからね。そういうちょっとした気遣いもこれから増えていくんだろうなぁ!
小樽で潮風を感じて、2日目の宿へ。
アパホテル&リゾート札幌へ
2日目はアパホテル&リゾート札幌に。
スケジュールがパンパンで翌朝のフライトや諸々の事情を考えると、
- 朝食時間が早い
- 空港へのアクセスがいい
- リーズナブルだけど、内容充実
ぼくらにとっては、どんな宿よりも提示した条件に当てはまる場所でした。
さすがアパホテル。
部屋には、元谷社長の漫画や書籍も。
師匠にシェアしてもらったこの記事を読んでいたので、アパホテルをさらに魅力的に感じていたところでした。
どこで過ごすかよりも、誰と過ごすかを今回は重視しました。
夜は、予め予約しておいた食べ放題&飲み放題コース。
ちょうど結婚30周年を迎えた両親へのささやかなお祝いが、今回の北海道旅です。
また数年後、今度は海外に連れて行ってやりたいなぁ!
その前にぼくが初の海外進出を決めなくては(笑)
翌朝のバタバタ劇や帰郷後の話はぜひラジオで。
たった、2日。
実質1日の弾丸旅行。
でも久しぶりに両親と過ごした時間でした。
行きたい場所に行きたいときに行くという思いを、素直に実行したのがぼくら家族は今回がはじめてかもしれません。
大倉山での写真をもう一度眺める。
毎日起こるいろんなこと、それを乗り越えることがきっと今のような優しい気持ちになるためには必要なんでしょうね。
では、じゃばら。