むく太郎です。
今年初のDIYは、めちゃくちゃ重要な製作でした。
無垢の板から看板をつくる。
食べても大好きなくるみ。くるみとレーズンのパンは、最高だ。
そんなくるみの無垢材から店舗用の看板をつくります。
妻のお店の看板です。
今ついている看板もぼくが、DIYを始めたばかりのころにつくったもの。
あの頃より、お店もぼく自身もアップデートしたし、年明け心機一転変えることに。
英語でウォルナット。聞いたことある方も多いかと思います。
やっぱり木目の美しさが、引き立ちますねぇ。
深い茶色のくるみを、ダークウォルナットっていうんだって。
お店のイメージに直結する看板だから自然と気合が入ります!
では、作業に入りたいと思います。
サイズを決め、カット。
購入時、W700mm×H250mm~300mm。
これで2,000円だから高価だよね。
そのままでは大きいので、200mmほど切り落としました。
丸ノコで切ったとき、すごくいい香りがしました。
もう形はこれで決定!
のこやすりでエイジング
あとは、ディテールをつくること。
やはり少しくらい、エイジングしてアジを出したい。
このシントーののこやすりは本当に万能。
削るという作業のほかに、こういったエイジング加工に大変重宝します。
他にもハンマーやカッターなどでさりげなく、キズをつけていきます。
終わったら、#60の紙やすりで磨き、馴染ませましょう。
続いては、文字のステンシル。
ステンシルで木材に文字を写していきます。
書きたい文字を印刷した紙を養生テープで木材に直接貼り付け、デザインナイフでカッティング。
このDIYの中で、一番苦手な文字の切り抜き。
つらい・・・。自分、不器用ですから。
手がプルプル。
この作業が一番時間かかってます。
一息ついたら、早速ステンシル!(bなどの〇部分を忘れないように)
今回使った塗料は、これ!
その名もヌーロ。
ぼくは、白をセレクト。
ちょっとだけ使いたいっ!
そんな今回のようDIYに非常に使い勝手のいい塗料。
歯磨き粉に似た感覚で使用できます!
使いたい分、塗ろっ!ってね。
養生(マスキング)テープの上に垂らして、うすく。
ポンポンポンポン。
いつの間にかに、とんとんとんとん。
トン・トン・トン・トン・日野の2t。
このリズムでやれば、安全にステンシルできますよ。
そんなことをやりつつ、終了。
10分ほどたったら、固まる前にテープを剥がしましょう。
ステンシル完了。
でき栄えは…まぁまぁだ。
ちょっとくらい、かすれていたり、うまく塗料がのっていないほうがシャビーな雰囲気が出てくれる。
それとマスキングは、はがれるスプレー乗りなんかを紙に吹き付けておくと、ステンシルがくっついたりせずに作業が捗りそう。
余計なところまで塗ったら、ショックだもんね。
仕上げにあえて、これ。
これは、木製食器用オイル。
いつもはカッティングボードやカトラリーに塗布していますが、看板にもいいのかなって。
屋根のある場所だから、そこまで雨風にさらされることもないでしょう。
このね、塗った後の木材の輝き。
まるで水を得た魚。
ぜひ、実感してほしいです。
おっと、時間だ。
せっかくもう少しで完成(取り付け)だってのですが、もう夜だ。
外壁(漆喰壁)に取り付け作業は、周囲に迷惑なので明日に持ち越し。
これが、今の状態。
これがどうなることやら。
落ち着いた、趣きのある店構えになれば。
では、じゃばら。
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