むく太郎です。
1月の目標は、
- ネットショップ運営の基盤をつくること。
- 書籍を月間5冊読む。
- 全く挑戦したことのないモノづくりへトライ
時間をつくって、成し遂げたいことです。
皆さんは、年間の目標とか月間の目標は決めましたか?
いざ、決めてもなかなか達成できなかった経験は嫌というほどしてきました。
ぼくもそうですが、みんな、はっきり言って、忙しい。
日々の生活、仕事、諸々。
それはうれしいことですが、何かを犠牲にして時間を割いていることの証拠。
そのせいか、年末年始や長期連休などでは、絶対これをやる!と決めても、次の日の朝、
「あと1時間寝たらやろう」
とか。1時間のつもりが気づけば、とんでもない時間になっている。
「間に合わぁねぇえ、時間ねぇぇぇ」
と、結局何も手が出せずになってしまっていました。
2017年は少しは時間を意識して動いていたつもりでもこれです。
でも。
2018年はさらに爆走したいじゃないですか。
この「やろうとしてたけど、やれなかった症候群」を打破するために、日々時間を使うためのコツというのを尊敬する「時間マスター」から教えてもらったので、共有します。
基本的なことですが、忘れてしまいがち。
今年もあと355日あるので、今のうちに理解しておきましょう。
備忘録でもあります。
時間の使い方の絶対ルール
- 計画を立てる
- すみずみまで具体化する
- 優先順位をつける
- 実行速度を上げる
- スキマ時間をフル活用する
これが世界共通で仕事にもプライベートにも、どんな時も時間を手に入れられるルールだそうです。
いたってシンプルで当たり前。
でも、分解していくと面白いんですよ!
1.計画をきちんと立てることが大切。
月の初めに一ヶ月の大まかな計画をたてることが大切。
まず、月初めにその時点で決まっている予定を手帳やスマホのスケジュール管理アプリに入力。
遊びも出張も、決まっていること全部です。
そして、日曜日の夜にその週間計画を立てます。
計画を立てるのです。
「予定はなんだっけ」といいつつ、自分の計画を練る。
やりたいこと、行きたい場所、諸々。
書き込めたら、最初に決める事はこれ。
- 朝起きる時間
- 寝る時間
- 目標に取り組む時間
これで、一週間に目標にどれだけ使えるかがわかります。
しっかり把握することです。
そして、その取り組み時間の合計をしっかりと割り振ること。
家具を作る時間、ショップの運営を考える時間、家族や大事な人たちとの時間も。
全くの余談ですが、ぼくは方眼ノートを使ってアイデア、長期計画などを管理しています。
(LIMIAでそのノートカバーをつくった際の記事も。ぜひ)
2.具体化する
計画が定まったら、「いつ、何をするのか」を明確にします。
「次の休みの日は販売家具の写真を撮ろう」
ではなく
「来週の日曜日は、販売家具(椅子類)の販促写真を5パターンくらい構成を決めてから撮ろう」
と、このようにやることを具体的且つ明確に。
これでイメージができますよね。
すぐに取り掛かれます。
3.優先順位を付ける
やらなければいけないことを紙やディスプレイに書き出します。
そして、4つに区分けします。
これは、聞いたことがある方も多いかもしれません。
- 緊急で大事なこと
- 緊急で、大事ではないこと
- 緊急ではないけど、大事なこと
- 緊急でもなく、大事でもないこと
あとは、1から順番に実行していくだけでいつの間にか重要タスクは終わっているのです。
4.実行速度をあげる
そして、やるからには「人生で最速だ」くらいの勢いで取り掛かります。
なおかつ、完璧を求めて、真剣にやる。
オススメは、 スマホのストップウォッチ機能などを使い、時間を計ってやることです。
あくまで時間を管理することを念頭に。
夢中になる事は、時間の把握できてこそです。
5.スキマ時間の活用。
人生最大のロスって、何か知ってます?
そう、移動時間。
特に電車やバスなどに揺られている時間こそ本当に取り逃がしてはいけません。
とにかく、ぼーっとしてちゃダメ!
覚えたいこと、知りたいことは書籍などでがんがんインプット。
帰りの電車では、新たに覚えたことや知ったことを定着させるためにバリバリでアウトしていきましょう。
車移動のぼくは、基本オーディブル聴いてます。
ぼーとしちゃだめ。
タイム イズ ライフ.
目的を持っている人には、必ず有効なルール
上記の5項目をしっかりと実行できれば、間違いなく1日を過ごす時間の使い方が変わります。
なんせ、時間の天引きを自分で設定しているのですから。
時間の加速度を決めるのは自分です。
こんな面倒な事、なんでやるのかって?
やり遂げたいことがあるからです!!
目的があるからです。
では、じゃばら。
※追記※
何かを判断するときに歴史から学ぶっていうのもいいと思います!
これが本当の時短テクかもね。