どうも、むく太郎です。
今日は、妻と東京・渋谷まで。
渋谷クアトロ。ここ数年、毎年来てます。
目的はこれでした。
安藤裕子 x NakamuraEmi
パンパンの渋谷クアトロ。
この2人は、夫婦そろって大ファンでこの日はまさに、ぼくらのためにあるような対バンでした。
2010年に始まりありそうで無かった組み合わせを実現してきたイベント 「QUATTRO MIRAGE」。
今回も東京、名古屋、大阪の3か所でツアーで開催が決定。
強烈な個性と素晴らしい歌声を響かせる女性アーティストの組合せが2019年も実現!
裕子さんの歌唱力というか、今まで見てきたライブの中で群を抜いてよかった。
世界観を作る要素は、音や空間デザインもそうだけど、言葉の中にある感性。
まざまざと見せつけられてきましたよ。
代表曲はやはり、これですよね。
ぼくの本命、NakamuraEmiさん。
相変わらずの愛されキャラクター。
なんで愛されているか?
やってきた・やっている人だからです。
33歳でメジャーデビュー。
ということは、女性としての30代を音楽に捧げるという覚悟。
それがなければできないことです。
言うまでもなく、最高でした。
いろんなことに覚悟を決めて、唄、音楽に自分の魂をぶつけている姿は、自分の心にまたひとつのスイッチをオンにしてくれました。
自分の大事な時間とお金は、こういう場所のこの一瞬を見るためにあるんだなぁ。
やっぱ音楽最高だなぁ。
それはもとより、もうひとつ書いておきたいことを。
みゆなという女子高生シンガーソングライターの存在
先ほどの2人の他にもうひとりのアーティスト。
オープニングアクトとして出演していた一人の女性シンガーソングライター。
その名は「みゆな」
ギター1本携えて、その第一声とともに、会場の空気は一変しました。
曲で始まったライブに、ぼくしかり、オーディエンスは完全に圧倒されている感じ。
だって、鳥肌立ちましたもん。
リズムに乗りたくても、逆に歌をきかせられてしまうそんな久しぶりの感覚でした。
儚げにもエッジの利いたその声は、ぜひ聴いてみてほしい。
なんとまだ17歳。
現役女子高生ですよ。
ぼくが17歳のときなんて、まじで「校庭に生えている草で何が食べれるか」を本気で探していたりした…。
この差に嫉妬心爆発です。
だけど、素直に感動しました。
スイッチオンですよね。やってやりますよと。
次は、太い字で出演者名を飾りたい。
MCでこの日、そういった彼女、確実に大きくなってこのステージに戻ってくるんだろうなぁ。
オープニングアクトとは思えないほど、堂々とした振る舞い。
これ、もっと磨いたら、唯一無二になるんじゃないでしょうか。
月曜の夜からいいもの見させていただきました。
よっしゃ!やるでぇ!
では、じゃばら!
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