こんばんは、むく太郎です。
(非凡な空間で食事してきました。感動しっぱなしでした)
寒さと雨は活動を抑制する。けど心に熱を。
お連れ様のパン屋さんが全国紙デビューしてました。
「すごい」と心から思います。
ぼくがDIYをやるきっかけだったのが、このお店を改装するというところからでした。
大工さんの手で和室だった民家の一部が、漆喰壁のオシャレ空間になり、設計士さんのアイデアでぼくらの悩みが夢に化けた。
そんな連続でしたから。
焼き立てのパンと古家具がつくる空間。ぼくが学んだことは「温故知新」でした。
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過去記事です。読んでたら泣きそうになりました。
ここまで来た!っていうわけじゃないですが、こんな想いも出てきました。
自分でやっているので、こういうこというのはかなり変というか批判されそうなんですが、
DIYブログのレシピって、もっとざっくりでいいのかなぁと思います。
むしろ、写真5枚くらいで工程を追って、
「あとはお好きにどうぞ!自分は、こんなんつくったよ!」
みたいな感じでいい気がする。
料理のレシピとは、また違うと思うんです。
1人ひとりの住んでいる部屋、環境、家族状況、好みのテイスト。
料理と違って、作ったものや環境はずっと残るから。
逐一、寸法から塗料の色までコピーしてもいいんだけど絶対マッチしない部分ってあるじゃん。
本当にDIYというか、何かを学ぶには、その道のプロに教わる。
それか、本を読んで基礎を磨く。
ぼくはほとんど本を貪り読んできました。
すごく丁寧に寸法から展開図まで書いてあるし、尺金の使い方は何通りあるかわからないほど詳しく解説された本もあったり。
本当にリアルにそのコピペをやっていました。
それだけ、ハマったということもありますが。
ハウツー本も何冊も買ったり、借りたりしてたからだんだんわかるようになってくる。
数もこなすと体が覚えてくるんです。
「これつくろ!でも木材はこれで、サイズはもっとコンパクトに」
とか。
「これ二つ作って、組み合わせれば~」など。
これが感覚的にできてきます。
もうDIYブログなんて完成の写真だけ見てくれればいいんです。(ぼくの本音)
DIY楽しくて、こんなの作っちゃったよ!っていうのを見てほしいだけなんです。
おかげさまで2年半くらいブログを続けていますが、たくさんの方が見てくださるようになりました。
本当に感謝です。
読者の方がいるから、ぼくも刺激を受けたりさらにアイデアをひねるようになったり。
ありがたいです。
今の仕事も本当にきっかけは、このブログです。
冒頭にもあったように、お連れ様の飛躍を見て、むく太郎も。
2018年より、ネットショップをオープンすることになりました。
なりました、じゃないね。しました。
ちょっとずつ準備してきたところです。
むく太郎が1から家具を製作します!
素朴で味のある机、ベンチ、棚などの暮らしの基礎を支える家具。
ぼくは木工の要素が強いDIYerです。その強みを活かしたものを製作します。
実は、ちょいちょい家具は某サービスを介して、販売していましたが、ある程度手ごたえを感じるくらいになりました。
ハンドメイドで稼ぎたいという気持ちは、もちろんあります。
家具を売るだけじゃなく、DIYerならではのサービスも付与したい。
だから、その販売した商品には、使い方やメンテナンスについてはもちろん、
- 作り方
これは、必ずお付けしたいと思っています。
やるからには、凝りたい。
屋号は決まっているのですが、まだ内緒にしておきます。
木材は、お付き合いできるようになった製材所さんからものをベースに。
日本の良きスギやヒノキ、マツを使ったものをメインに。
難しいものはつくれないけど、無駄のないものを提供したい。
そんな想いです。
長くなってまとまりませんが、ひとつステージを変えてみるというところでございます。
ぼくの「DIY」は「どうやったら、今より、良くなるか」
ただこれだけです。
あっ、つくったものは変わらず公開し続けます!
ショップのことも徐々に情報を出していきますね。
では、じゃばら。