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どうも。むく太郎です。
妻からこんな要望がありました。
「イベントの時、商品を用意するの丸見えだから目隠し作って。そんで商品名とかも表示できるようにね」とのこと。
毎度のことながら、どうすりゃいいのかと考えさせられる難題を提示してきます。
そこでポイントを整理していたら、さっそく「びびっ」ときました。
そして、こんな具合にDIYしてみました。

お題を分解すると、必要な役割は3つでした。
じゃあ、これはどうだろう。
そんな具合にDIYしてみたのが、今回の1台です。
片面は黒板塗料を塗って、しっかり黒板。

裏返せば、シナベニヤのきれいな木肌がそのまま生きます。
どちらを表にして使ってもいいのが、気に入っているところです。
使い方の基本は、イベントのときにテーブルの上へ置くこと。
レジを隠したり、手元が見えないようにしたり。
そういう工夫って大事なんだなぁと、出店を重ねるうちにだんだん思えるようになりました。
それでは工程をご紹介します!

使った木材はこれだけです。
| 材料 | サイズ | 数量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2×4材 | 6ft(約1820mm) | 2本 | 枠になる部分 |
| シナベニヤ | 5.5×300×600mm | 1枚 | 溝にはめ込む板 |
いい感じに日に焼けて、少し汚れかかった2×4材とシナベニヤ。
これとある工具さえあれば、簡単に作れてしまうんです。
| 塗料・接着 | 容量 | 用途 |
|---|---|---|
| ワトコオイル ミディアムウォルナット(W-12) | 1L | 枠とベニヤ片面の着色 |
| ターナー色彩 チョークボードペイント 黒 | 170ml | 黒板面づくり |
| 木工用ボンド | 適量 | 切り口の接着 |
| ビス | 適量 | 部材の本止め |
| 道具 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| 卓上スライド丸ノコ(HiKOKI C7RSHC) | 2×4材の45°カット | 旧・日立工機ブランド |
| トリマー(リョービ MTR-41) | 溝掘り | ルーターでも同じ加工が可能 |
| 6mm径ストレートビット | 溝の切削 | トリマーに装着 |
| ストレートガイド | 溝を掘る位置の固定 | 直線の溝をきれいに出す |
| スコヤ | 刃の出しろを測る | ベースプレートから測定 |
| 紙やすり | 溝のバリ取り | — |
まずは枠になる2×4材のカットから。
ツーバイフォーは、ベニヤを収めたときにピタリとはまる寸法に設定しましょう。
角がきれいに合うよう、スライド丸ノコで45°切りにしました。

でた、トリマー。
ツーバイフォーに一定の幅で溝を掘り、箱型にしたときベニヤを溝にはめ込む、という狙いです。
この溝掘りは、トリマーやルーター作業の基本でもあります。
6mm径のストレートビットを装着。
ベースプレートからスコヤを当てて、削る分だけ正確に刃を出します。
今回は3mm削りに決定しました。

刃を取り付けたら、次は溝を掘る位置決めです。
ストレートガイドを装着すれば、決まった位置に直線の溝をきれいに掘ることができます。
では、掘りこむぜ。

溝掘り終了。
あっという間のできごとでした。
深さのある溝は、2〜3回に分けて少しずつ刃を出しながら進めるときれいに加工できます。
1度に深く掘ろうとすると、刃がブレて仕上がりが雑になってしまうことがあるからです。
それにしても、雨ざらしにしていた木材なので汚れています。
でも、それが自然のエイジング加工になっていて、すごく雰囲気が出るんです。

全部の材に溝を掘り込みました。
一定の間隔で削られた木材が並ぶと、それだけで気持ちがいい。
溝のバリを紙やすりで整えてやれば、ソーグッドです。

一休みしたら、仮置きしてみますよ。
カットした木材を合わせて、木枠に。
ベニヤがはまる溝が各辺できちんと合っているか、ここで確認しておきましょう。

張り合わせる前に、ワトコオイルで着色します。
色はミディアムウォルナット。
シナベニヤも片面だけ、同じように色を入れました。
このへんはお好みで、無着色のままでもありです。

続いて反対側に黒板塗料を塗り、黒板をつくります。
しっかり黒板。
これでチョークを使って、メニューやお知らせ、はたまたウェルカムボードのように、内容を変えながら使えるようになりました。

では、いざ、はめ込み。
ピッタリ。
不器用サラリーマンもドヤ顔できるでき栄えです。
ツーバイフォーの切り口にボンドを塗って接着し、あとからビスで部材をつないでいきましょう。
そしたら、完成。

その日の使い方に合わせて、役割を変えてくれます。
イベントからの派生DIY。
ベニヤサイズをサブロク板サイズにしてしまえば、壁にもなるし、子供用の巨大落書きボードにも!
大きくできるか、小さくできるか、代替えできるか。
たったそれだけを考えれば、意外となんでもできそうだ。
とりあえずぼくも出店の手伝い、がんばります。

これ、ヤバいっしょ。
0円で古家具風ってやつですよ。
端材にビスなどを取り付け、エイジング加工するときに使います。
叩いたり、ひっかいたり。
ちょっと危ないので取扱注意ですが。こんなものも手軽にできてオススメです!
