どうも、むく太郎です。
やりたいことリストのなかにこんな項目がありました。
【喜多川泰講演会参加】
この度、無事達成することができました。
喜多川泰さんは、去年の暮れから今年の頭にかけて著書を数々読ませていただきました。
心が揺さぶられるストーリーにある、大事なキーワードに毎回感銘と気づきがあり、読み始めると止まらない。
そんな大好きな方の講演でした。
東京・御茶ノ水での講演会に参加

公式FBページより
喜多川泰さんとは?
講演者情報
喜多川泰さんは、笑顔と優しさ挑戦する勇気を育てる「聡明者」という学習塾を創立され、その後作家として数々の名作を送り出しています。
講演も多く開催され、心の琴線にふれる「人生」のテーマを聴く人がそれぞれに考えられるような切り口で話してくれて、ファンも多い方。
読みやすく心にすっと入ってくる著書はぜひ読んでみてくださいね(最後にご紹介します)
そんななかで心に引っかかったものをご紹介します。(ほんとは全部書きたい笑)
言葉通りの人になる
喜多川先生のお話で特にうなずいたキーワード「言葉通りの人になる」
なぜ引っかかったのかというと、以前ぼくはどやさんからこんなことを学び、ツイートしました。
https://www.instagram.com/mukutaro_diy/?hl=ja/status/1200040555176030209
まさにこれのことで、口に出す言葉や聴く言葉でぼくらの日々の考えごとは、まるで変わる。

こんな言葉を吐いていたりしたら、要注意です。
言葉はやがて、それに沿った行動を促したり、類は友を呼ぶので、似たようなレベルの人と傷をなめ合うことになる。
だから「言葉通りの人になる」
喜多川先生自身、長年塾をやっておられるので子どもたちにこれを気付かされたそうです。
だから、成績が良くない子には「君ならできる!」とポジティブな言葉をかけ続け、少しづつ塾生を変えていきました。
根拠あるの?っていうけど、根拠なんていくらでもありますよ!
例えば、自分の子どもなら「親」が見てきたこれまでの成長過程で「できた!」と喜べるシーンに何度も出会ってるはずです。
初めて立ったとき、自転車に乗れたとき、似顔絵のコンテストで優秀賞を取れたこと。
親でなくても、その人をきちんとみていれば、いいところは必ず見つかるんです。
確かにぼくもここ数年、考え方をプラスにして動いてきました。
やはりおかげさまで当時とは比べ物にならないほどの経験と景色を今現在も見続けています。
そんな言葉たちにどう出会うか
なかなかそういう言葉って、普段触れられるかというとそうではない。
やっぱり自分自身で掴みに行くしかないんですよね。
さぁ、ここで自分の周りをそういう言葉で固める最強の方法をシェアします!
- Twitterフォローする人は、自分がなりたいと思う人にする
- Googlekeepに意識することをメモし、定期的に見返す(リマインダー設定しとけばスマホが教えてくれる)
- ビビッときた人に会いに行く。YouTubeもたくさんチェックする。
- ビビッときたら、声をかける(問い合わせる)
家にいて他の人の一次体験を自分に置き換えるには、その二次体験をで自分でしっかり実行していくことです。
真似することは、学ぶこと。これは揺るがないものなんだろうなぁ。
火を付ける言葉は、焚き火と同じ
喜多川先生の講演の中でこれまたビビッときたのは、そんな火をつけた言葉も焚き火と一緒で時間が経てば、冷めて消えるということ。
そして、ぼくら人間はエネルギーであると。
能力も才能もに差はない。あるのは、「今日を生き切る」という思いをいかに持ち続けていられるか。
これもまさに焚き火と同じだと語っていました。
タイムトラベラーになるな
悩んでいる人の特徴をずばり喜多川先生はこう言います。
- 過去の経験を引きずって生きている人
- 未来を心配して不安を抱いて生きている人
この二通りの人に共通することってなんでしょう。
そう、「今を生きていない」ことなんです。
過去は思い出と経験だけが残り、未来は頭の中の想像でしかない。
だから、タイムトラベラーになっちゃだめなんだって!
胸に響きますねぇ。
サインと写真撮影をしてもらう
この筆文字のサイン、ほんとかっこいいわぁ。
「一冊の本との出逢いで人生はかわる」
いつか、サイン書くようになったらこれを真似したいと思います。
最高です。
詳しくはこちらのラジオで語りました
そして、今回の講演会は、喜多川先生ともうひとりのスピーカーが。
16歳の女の子・koharuさんでした。
この方は、ぼくが学んでいる「格闘塾」塾長どやさんの教え子なんです。
koharuさんは、ほんの少し前まで不登校でした。
だけども、どやさんに出逢い・多くの熱意のある方に出逢い、喜多川先生の著作である「小春日和」との出逢い。
この本は、小春というまさに同世代で不登校の子が主人公の物語。
そして、今回のコラボ講演会。
人生は、ときに打ち上げ花火のごとく、花開くものですねぇ。
私と同じような不登校の子たちに何かキッカケになりたい。
そんな思いで講演をするようになったそうです。
なるほどぉ。
ということは、ですね、もう会いに行くしかないですね。自分で。
何より、この講演会参加へのキッカケを作ってくれたのは、まさしく師匠「どやさん」でした。
自分から動くことで、ぼくも今日の出会いがありました。
かっこいい大人になる。またひとつ大きな目標ができました。
喜多川ワールドに浸ってみるのもいいですよ
はい。
ということで、喜多川先生の世界に浸かりたいなら、オススメはこのへんでしょうか。
【手紙屋】
【福に憑かれた男】
【運転者】
さぁ、心に火を灯し爆走していくぜ!
では、じゃばら。