どうも、むく太郎です。
先日ご紹介したエプソンのモバイルスキャナー。
ES-60WWが本当にスタイリッシュで積読状態の本や書類を、スイスイとデジタル化してくれています。
書類や情報=データ化。
これをしっかりと実現できて、我が家のQOLは、前月比で150%は上がりました。
単体でも相当いい仕事してくれるんですが、もっと据え置きのような快適性がほしいと無い物ねだり。
ということで、ホームセンターで買える資材を活用してモバイルスキャナー用の給紙トレイをDIYしてみました!
オリジナル給紙トレイでモバイルスキャナーに革命!
これが有ると無いで、作業にかける時間が相当減ります。
モバイルスキャナーの機動性に安定感をプラスすると書類のデジタル化が楽しくなりました!
ストレスの少ない事務作業だいすきです。
というか、事務作業を「どうやったら、今よりも良くなるか」
これを突き詰めていくのが大好きです!
ぜひ参考になれば!
では、さっそく作り方をご紹介していきます。
材料は、ホームセンターと100均で買えるアイテム
材料はこちら
- MDFボード 300mm×450mm×30mm 1枚
- アルミアングル 300mm×15mm×20mm 2本
- 合板 300mm×450mm 1枚
今回、用意した材料はすべてホームセンターと100均で購入できるものばかりです。
土台となるMDFは30mm厚のものを用意しました。
450mm幅のボードですが、写真にあるように線部分をカットし2分割にします。
こちらがアルミのアングルです。幅20mm、15mmで長さは300mm。
2本用意して、紙を挿入するときのガイドとしていきます。
20mm幅の方に両面テープを貼り、先程のMDF材に貼り付け。
合板にカットしたMDFとスキャナーを載せて、位置合わせ
100均で購入した合板にカットしたMDF材とスキャナーを載せて、位置を調整します。
MDFに両面テープを貼り付けてしっかりくっつけてしまいましょう。
ぼくは、3Mの両面テープを愛用してます。
ちなみにこのEPSONのスキャナー【ES-60WW】は、底部から挿入部の厚みが約30mmなのでこのMDFの厚さとぴったりなのです。
そして左端の挿入口にガイドがピタリと来るように線をひきましょう。
こんな感じ。
あとは、先程両面テープを貼り付けたアルミのアングルをMDFにペタっと貼り付けます。
アルミアングルをMDFに貼り付け、ガイドを作製
挿入口とガイドが垂直になるように慎重にセッティング。
この時点で試しにスキャンをやってみると微調整しやすくていいかもしれません。
そして、A4用紙を用意してもう片側にもガイドを取り付けます。
ちなみに厚みのある紙のほうがしっかり調整できておすすめです。
さぁ、ここまでくればほとんど完成したも同然!
あとは、土台をしっかり固定していきましょう。
本体を外して、合板とMDFをビスで留めます。
両面テープだけだと若干不安定でしたが、ビス留めしたことでしっかりと固定されました。
。
これでガイドは完成です。
溝にモバイルスキャナーをセットすれば、スキャン準備完了!
でも、もう少し調整していきますね。
すべりどめマットがあるとさらに効率的!
100均で販売されているすべりどめマット。
これがあると、なおスムーズにスキャンをすることが可能。
ハサミで、溝の幅に切り取って両面テープで貼りつければ!
連チャンのスキャンもズレなく、ストレスフリーでスキャンができますよ。
せっかくなので、余ったステーでサイドバーを設置
丁度いい銅板のステーがありましたので、サイドバーとして本体に接合。
左端にコイツを付けてやることで、横の振動にもズレが無く作業できるようになりました。
モバイルスキャナーは、どうしてもラフさが売りなのでちょっとした振動やブレがスキャン結果に反映されがち。
これを少しでもなくせるようにするのがベストですねぇ。
オプションで排紙トレーも!
給紙するなら、排紙もきちんと処理したい!
そこでオプションとして排紙トレイ(的な)やつも作りました。
完全に養生テープで応急処置状態ですが、これでも全く問題ないのでこのままです。
どうしても排紙口で紙が引っかかることがありますので、ぜひこんなものもあるといいと思いますよ!
モバイルスキャナーをさらにコスパよくするのはDIY!
はい。
ということで、モバイルスキャナーの給紙トレイをDIYしてみましたというお話でした。
ぼくの使っているEPSONの「ES-60WW」は、PCのみならずWi-Fi経由でスマホやタブレットとバッチリ連動。
購入して、1ヶ月。
大満足しています。
モバイルスキャナー万歳。
そして、トレイをDIYして据え置き並みに安定させた自分に乾杯。
では、じゃばら!