むく太郎です。
先日は真夏か!っていうくらい燦々と太陽がギラツキ、梅雨を前に季節がスピードを上げたかのようでした。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。DIYやってますか?
5月の振り返り。
世間は10連休のGWなどなど。やっぱり今月も、
社会人のほぼ全員が罹患すると言われる「5月病」、ぼくはもうくぐり抜けました。
もうおそらくならないと思います。
変わったから。
さて、総括していきます!
令和と同時にスタートした5月、作品が次々と売れる
むく太郎の新元号スタートはDIY注文製作から入りました。
大変ありがたいことに3作品が同時にお客様のカートにイン。
一度に数個売れるということはあまりないのですが、これが令和砲というやつでしょうか。
ベンチと雑貨棚。
手にとっていただいた方々の生活に少しでも役立てられたのなら幸いです。
しっかり今後とも製作販売をやっっていきたいと思います。
この収益によって、DIYのさらなる投資、新しい試みができるようになります。
ものすごく大きくありがたい。
GWは田植えにも参戦
妻の実家の田植えに参加。
田植えは、ぼくのばぁちゃんちが農家でお米づくりをやっていたため、スムーズにサポートできたつもり?ですが、残念なことが。
この時、日差しも強くてご覧の通り、力仕事(泥の上では何もかも2倍の力が入ります)をしていたので暑くて。
わかってはいたんですけどねぇ。
そう。腕がこうなりました。
秋の新米は大豊作になることを願ってやみません!
夢を支えるDIY
5月はこんなものをつくりました。
まさかお賽銭箱をつくることになるとは。
これ、友人のシンガーソングライター(絶賛ツアー中)横田悠二くんのためにつくりました。
2月に地元宇都宮でホールワンマンライブをソールドアウトさせたすごい人なのですが、彼からこんなアナウンス。
【横田の夢が叶う日決定!】
☆2019年11月10日(日)
宇都宮市オリオンスクエアにて
『ヨコタミュージックフェスティバル2019』
を開催します!!!今の僕の夢!!
それが野外無料音楽フェスです!!!
横田にしかできないフェスにしたいです!皆さん11/10(日)は宇都宮にお集まりください☆ pic.twitter.com/DRrTT1cUFH
— 横田悠二 (@yokotaug) May 8, 2019
夢だと語っていた主催の野外音楽フェス開催が決まったと。
宇都宮を音楽の街にと、栃木みらい大使も務めている彼は老若男女問わず「フリー」で楽しめるように準備を着々と進めているそうです。
しかしながら、先立つものは「運営力」。
支援を募るのはもちろんですが、やり方にこだわりがあったんです。
「自分の足でライブ会場各地を回り、援助を募る」
そこで生まれたのがこの賽銭箱なんです。
ぼくに「賽銭箱をDIY」してほしいとのことで依頼があり、今回製作させていただきました。
本当ありがたいことですねぇ。
杉材をベースに、B4サイズより一回り大きく仕上げました。
彼と一緒に夢を追ってくれる方の支援でこの賽銭箱が持ち上がらないくらいになれば、ぼくは嬉しい。
そうそう!彼との対談もぜひ聴いて!
むく太郎ポッドキャストに出演してもらったので、聴いてみてね!
声のトーン、話すビジョンから伝わると思います。
3分割になった対談最終編でこのイベント、賽銭箱について話しています。
楽しみだなぁ!
ファーストビューが一番パンチある牛久大仏
妻と別件で茨城県つくば市に出かけたんですが、そのときに遠巻きに見えたもの。
そう、牛久大仏。
高さはなんと120m。
ブロンズ製の立像としては世界一です。
なかなか遠方で実物を見れない方のために、レアな「下から見上げた図」
迫力。これがハクリョク。
牛久大仏建設の事業構想は昭和58年度(1983年)に関係者によって着手された。1986年に工事が着工して、1992年12月に完成した。事業主体は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺。
浄土真宗東本願寺派の霊園である牛久浄苑のエリア内に造られた。その姿は同派の本尊である阿弥陀如来像の形状を拡大したものである。
全高120m(像高100m、台座20m)を誇り[1]、奈良の大仏(像高[2]14.98m)が掌に乗り、アメリカ合衆国ニューヨーク州にある自由の女神像(全高93m、手を掲げた姿勢の像高46.05m)の実質的な像高(足元から頭頂までの高さ33.86m)の3倍近くの大きさである。
地上高世界最大の"ブロンズ製"人型建造物(仏像)であり、ギネスブックには「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として登録されている[1]。地上高世界最大の人型建造物は、ミャンマーモンユア郊外のレイチュン・セッチャー大仏で、全高約129.5m(像高約116m、台座13.5m)の釈迦立像(ギネス未登録)である[3][4]。台座を含めた地上高世界最大の人型建造物は、全高約208 m、像高約106mの中国の魯山大仏である[5][6]。
近くで見るよりも、車移動中に何気なくみた景色の中にこの牛久大仏があらわれるその時が「一番度肝抜かれる」瞬間です。
心が穏やかになります。
妻のパン屋イベント出店
妻のパン屋が宇都宮駅構内のPASEO主催のイベントに出るということでサポート。
什器のDIYはもちろん、袋詰や搬入、販売まで。
全部しっかりできてるかはわかりませんが、手伝って気づく妻の凄さ。
朝は早いし、立ちっぱなしだし。
本当に感心すると同時にしっかりサポートしてあげたいと心から思います。
こんな経験は普通じゃできないよね。
序盤は、残りそうだなと浮かない顔をのぞかせていましたが、おかげさまでパンは完売。
喜んでもらえる顔、食べて味に感激しリピートしてくれる人。
本当にありがとうございました!次は県外へも進出してみたいですね!
最高に面白いことさせてもらってるなぁ。
2019年5月読んだ書籍
月5冊本を読むという、目標を掲げたくさんの本から学びを得ることができました。
ひとつずつご紹介します。
1.ロックで独立する方法
没後10年を迎えた忌野清志郎さんの著書。
視点ですねぇ。ロックで成功するのでなく「独立」する。深い。
2.口コミ伝染病
マーケティングで一世を風靡したカリスマ、神田昌典氏の著書。
2001年の書籍で、事例は古いものもありますが内容は黄金コンテンツ。
あとは、自分にアジャストするだけ。マーケティング、商売をするならご一読を。
3.自由に遊ぶ、DIYの本づくり
むく太郎、現在小冊子製作中でして。その参考にこの本を手に取りました。
コンセプトメイキングから自分で製本する方法や読まれる配置…。
凝れば凝るほど時間もかかりますが、zineをつくりたい方にはおすすめします!
4.丸林さんちのはじめての家具づくりレシピ
大好き!な丸林さんちのDIYハウツーブック。
こちらも家具作りの参考にしました。それ以上に自著の編集で参考にさせていただきました!
可愛くかっこいいのに、簡単。そんなDIYをしたいなら、これ。
5.魂の読書
先月も「非常識な読書のすすめ」という書籍を読んだ清水克衛さんの著書。
読書のすすめという書店を経営している著者ならではの「本」に対する考え、熱くなります。
冒頭の一節
「人の顔は読む本でつくられる」
電気ショックくらいました。
今月も面白い本と出逢えました。
令和もガンガン読書三昧していきたいと思います。
DIYで喜ばれることが増えることの喜び
令和最初なんてもんじゃない。人生で最後の2019年の6月です。
全力でやりきるしかないでしょう。
頼まれること。
ぼくであれば、DIY・物書き・ラジオ・etc…。
これをいかに人のために活かせるか。ここに価値があるんだなぁ。
今月もよろしくお願いします!
では、じゃばら。