むく太郎です。
今日は雑記。
タイトルはなんかこう、重苦しさが漂っていますが、そんなことはない。
いつか見返したとき、どういう心境にいたのかを確かめたいので。
以前のエントリでもふれたように、ぼくの会社生活ももしかしたら、近く終わるかもしれない。
ぼくが正社員でなくなる日。
会社員というよりも今の会社を「去るか残るか」の判断を余儀なくされるのは、5年先を見てもほぼ確実。
新卒入社以来、嫌なこともすべて飲み込んできました。
組織とはこういうものだという理不尽さに苛まれることもあった。
でも、社会人とは。そんなことも教えられました。
いざ、仕事を失ったときを考えるとゾッとする。
嘘は言いません。
本当に怖い。
毎月会社に行って、決まった仕事を確実にこなせば給料が振り込まれるし、有給もとらないほうが怒られる。
残業なんてほぼゼロ。(生産性うんぬんよりも需給の関係が大きいかな)
評価制度もきちんとしていて、労組もある。
福利厚生も割と厚く。
世間で騒がれるブラック企業騒動を聞いても、ピンと来ていない自分がいました。
がっつり、ぬるま湯に浸かっていましたから。
だからね、特にフリーランスでやってる人がすごく見える。
自分で仕事をまず見つける(依頼もあるでしょうが)ことの大変さ。
でもそれ以上に人を雇って、事業を営む経営者はもっとすごいと思う。
じゃあ、どうする?ここにいる?
このまま、しがみつく気になれば、おそらく会社に居続けられます。
ただ今の拠点か、ましてや国内にいれるかは分からないけど。
そのレールがぼくにあるかはわからないけど、インフラの整備が着々と進んでいるのは確実。
乗るか降りるか。
怖いなぁ。やっぱり。ブログ名もサラリーマンと入っているでしょ?
そんだけ執着している部分ってやっぱ、あるのよ。
ぬるま湯に10年近く浸かると、抜け出せない。
威張っているけど、大したことないのがばれるから。
そして、何もなくなってしまう気がしてしまうから。
もっといい景色を観に行こう。
つまるところ、もう結論は出ています。
ぼくは、会社をやめても、働くことは絶対やめない。
学生のころに味わった「不安定」の恐怖が体に染みついているから。
一番の悪はね、「考えなくなること」。
どうせ分からない、知らない、関係ない。
ほんとにそう?
これのおかげで散々な目にあってきた。
もっといい景色を観たい。もっと知りたい。
ただそれだけがぼくのインセンティブです。
これだけは無くしたくない。
肩書きを無くせば、一時は沈むかもしれないけど、本当に無くしちゃいけないのはこれだ。
もっといい景色を観たい。
もっと知りたい。
都度、このブログを通じて近況も報告します。
では、じゃばら。
2018.1/30追記
このエントリから約1年経ちました。
考え動いて知って覚えようといた結果、DIYでお仕事を得ることができました。
そして、まもなく自分のネットショップをオープンいたします。
2018.04.01追記。オープンしました。
https://hsmkd.stores.jp/
知行合一。
悩んでいる方、絶対大丈夫です。
ワクワクな気持ちでいきましょう!