30代の人生設計

いつか正社員でなくなる日。

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むく太郎です。

今日は雑記。

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タイトルはなんかこう、重苦しさが漂っていますが、そんなことはない。

いつか見返したとき、どういう心境にいたのかを確かめたいので。

以前のエントリでもふれたように、ぼくの会社生活ももしかしたら、近く終わるかもしれない。

 

ぼくが正社員でなくなる日。

会社員というよりも今の会社を「去るか残るか」の判断を余儀なくされるのは、5年先を見てもほぼ確実。

新卒入社以来、嫌なこともすべて飲み込んできました。

組織とはこういうものだという理不尽さに苛まれることもあった。

でも、社会人とは。そんなことも教えられました。

いざ、仕事を失ったときを考えるとゾッとする。

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嘘は言いません。

本当に怖い。

毎月会社に行って、決まった仕事を確実にこなせば給料が振り込まれるし、有給もとらないほうが怒られる。

残業なんてほぼゼロ。(生産性うんぬんよりも需給の関係が大きいかな)

評価制度もきちんとしていて、労組もある。

福利厚生も割と厚く。

世間で騒がれるブラック企業騒動を聞いても、ピンと来ていない自分がいました。

がっつり、ぬるま湯に浸かっていましたから。

だからね、特にフリーランスでやってる人がすごく見える。

自分で仕事をまず見つける(依頼もあるでしょうが)ことの大変さ。

でもそれ以上に人を雇って、事業を営む経営者はもっとすごいと思う。

じゃあ、どうする?ここにいる?

このまま、しがみつく気になれば、おそらく会社に居続けられます。

ただ今の拠点か、ましてや国内にいれるかは分からないけど。

そのレールがぼくにあるかはわからないけど、インフラの整備が着々と進んでいるのは確実。

乗るか降りるか。

怖いなぁ。やっぱり。ブログ名もサラリーマンと入っているでしょ?

そんだけ執着している部分ってやっぱ、あるのよ。

ぬるま湯に10年近く浸かると、抜け出せない。

威張っているけど、大したことないのがばれるから。

そして、何もなくなってしまう気がしてしまうから。

もっといい景色を観に行こう。

つまるところ、もう結論は出ています。

ぼくは、会社をやめても、働くことは絶対やめない。

学生のころに味わった「不安定」の恐怖が体に染みついているから。

一番の悪はね、「考えなくなること」。

どうせ分からない、知らない、関係ない。

ほんとにそう?

これのおかげで散々な目にあってきた。

もっといい景色を観たい。もっと知りたい。

ただそれだけがぼくのインセンティブです。

これだけは無くしたくない。

肩書きを無くせば、一時は沈むかもしれないけど、本当に無くしちゃいけないのはこれだ。

もっといい景色を観たい。

もっと知りたい。

都度、このブログを通じて近況も報告します。

では、じゃばら。

2018.1/30追記

このエントリから約1年経ちました。

考え動いて知って覚えようといた結果、DIYでお仕事を得ることができました。

そして、まもなく自分のネットショップをオープンいたします。

2018.04.01追記。オープンしました。

https://hsmkd.stores.jp/

知行合一。

悩んでいる方、絶対大丈夫です。

ワクワクな気持ちでいきましょう!

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