社会人9年目。DIYサラリーマン、むく太郎です。
今日は4/1。新年度初日。エイプリルフール。
どうにか入ったというわけでもなく、いつまで続くかと1年、また1年。
気づけば、もうすぐ10年目に入ります。
今日くらいは自分にも嘘をつかない日にしたいですね!
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DIYの定番。SPF材。

最近、少しだけ避けていました。
なるべく使わないようにDIYとか思うんだけど、気づけばいつもヤスリがけ。そんな切っても切れない木材(扱いやすい)。
そう。それは!
大定番!ツーバイフォー
ホームセンターの木材コーナーには、どこにでもあると言って過言ではないでしょう。
八百屋にある大根、鮮魚店の鮭、薬局のバンドエイドなどと同等だと思います。
それくらいDIYでメジャーな木材です。
では、そもそもSPFとはなんでしょう。
SPFは、米トウヒ(SPRUCE:スプルース)・松類(PAIN:パイン)・モミ類(FIR:ファー)といった木材の頭文字を合わせたものだそうです。
この3種の樹木は、全てマツ科。要は尖った葉をもつ針葉樹というもので、特徴として軽くて扱いやすく、建材などで広く活用されているとのこと。
要するに加工がしやすく、安価で、DIY向きの木材という事です。
ではこのSPFのメリットとデメリットを見てみましょう。
SPF材のメリット
- どこでも手に入る。
- 安価である。
- 加工性も良い。
- 多様な規格、サイズで売られている。
主なメリットは上にあげた項目です。
とにかく、入手が容易。だってホームセンターですぐ買えるし、安いし。
端材コーナーにも100円を切るくらいで置いてあったりします。
そして、使いやすい。下にありますが、ぼくがSPF材を用いて作ってきたものは、ほんとに多いです。
特に2×4材には専用金具などオプション品を使う事で、いとも簡単に机やベンチ、屋根付きテラスまでできてしまうんですからね。
ディアウォールは、2×4材で壁や床を傷つけずに柱を立てられるアイテム。
棚も楽々にできちゃいます。
SPF材のデメリット
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- 反りやねじれが激しい。
- 水に弱く、腐りやすい。
- 割れや節が多い。
こんな感じでしょうか。木枠や棚など直線が多いものを製作すると実感しますが、木どうしを繋げようとすると、いやー反ってる。ねじれてる。うまくビス留めなどで調整していますが、なかなかうまくいかないのも事実。あとは、ここにフシかよ!ってところに節があるのがSPF。それもアジになればいいのですがね。そういうときに集成材(木を圧着し、再構成した木材)の真っ直ぐな木肌に浮気したくなるのです。
そこで!むく太郎式SPF材早見表をDIY!
いちいち、規格を確認してホームセンターに行くのはもうやめた!
ということでつくっちゃいました。早見表。
これがあれば、図面も書きやすく、予算も立てやすいかなぁ。
ぜひ活用してみてね。
前提として、長さは6ftで相場は参考価格なのでご了承ください。
見やすいようにベーシックな1×4、2×4に配色しました。
1×〇材
2×〇材
こんな感じで。
木材の規格とか覚えたら作業にかかる時間のウェイトを下げられそうだなぁと思っています。
2×4材とかなにっていう感じだったちょっと前。
さらに理解を深め、スムーズな木工ライフを目指しましょう!
SPF材でぼくが作ってきたもの
結構ありました。このほかにも。
DIYを始めるならこの春でしょ。
※2018/0109追記
おかげさまでぼくのDIYがいろんなところで掲載されています!
ぜひ、チェックしてね!
では。じゃばら。