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※2019.02.27追記※

こちらのベンチの組立図、プレゼントしてます!

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今宵も肌寒いです。むく太郎⁂ (@wd_mukutaro) です。 

雨が降ったりやんだり。

せっかくの休日の降水確率は毎度90%以上。

まったく嫌になってしまいますが、今できること、雨だから見える事柄をうまく拾っていきたいです。

ただ曜日の感覚が無くなりつつあるほど、時間の使い方が下手なのは、なんとなく過ごしてしまっているからでしょうか。

さすがに2日遅れは時差がありすぎます。

やばいです。そんなわけで今回、DIYしたもの。

 

「杉と赤松の素朴なレトロベンチ」

※動画もあるよ!

f:id:shakesound:20151111174015j:image

入り口前のグリーンたちとともに整列。

華奢だけど案外タフにできています。

座面は1枚板で幅910mm、奥行きは180mmとほんとに小柄。

そして前々からやってみたかった工法を2つ実践してみました。

では、工程へと進みます!

ホームセンターで揃う材料で古家具風ベンチをDIY!

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用意した木材はこちら。

杉  野地板 1820mm×180mm×18mm 1枚

杉  垂木     910mm×42mm×38mm  1本

赤松 垂木     100mm×38mm×40mm         3本

 

どれもホームセンターにあるおなじみの木材で、トータル1000円ちょい。

野地板は半分に分割して使用しました。

もうひとつ座面がつくれそうです。

とはいえ。上の写真からも分かるように、野地板はざらついて、見栄えもあまりよくありません

じゃあ、カッコよくしましょうよと今回のトライ。

ガスバーナーを使って、浮造りに挑戦。

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完成の座面。どうですか。野地板のままの姿より、シブい!そしてかっこいい

写真では分かりづらいところですが、年輪の筋が浮き出て、触れると凹凸。凹凸!

これ。浮造り(うづくり)工法といいます。浮造りとはなんぞや。以下はウィキペディアからの引用です。

浮造(うづくり)は、刈萱(かるかや)のを水にさらした後、干して紐で束ねた道具。

用途として、木の板・などの柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、木材の見た目を美しくするために使用するし、そういった仕上げを浮造仕上げという。

古い木材に使用するときは根の粗い部分を束ねたものを、新しい木材のときは根の細い部分を束ねたものと使い分ける。入手性がよいとはいえないため現在ではワイヤーブラシや電動工具で代用することも多い。

浮造仕上げの無垢板は、木目が強調され凹凸が目立つようになる。

浮造りは道具の名称で伝統的な感じがします。

その伝統を生かし、ホームセンターにあるもので浮造りを実践していこうではありませんか。という今回のエントリ。

用意するもの

  • ガスバーナー
  • ワイヤーブラシ
  • ウエスや布
  • 消火用具
  • サンドペーパー

圧倒的な時短テク。ガスバーナーを準備します。

f:id:shakesound:20151109161338j:image

浮造りを行う上で、重要なプロセスがこのガスバーナーで木の表面を焼く作業。

表面を焼くことで、柔らかい木目が燃え尽き、硬い木目が残る=表面に高低差ができる。という感じです。

必ずチェック✅

*今回のDIYで最重要かつ取扱に注意したいのが、ガスバーナーでの作業。なんせ高温の炎で木の表面を炙るわけです。

一歩間違えれば、大事故につながる恐れがありますので取扱いには十分注意し、必ず屋外の広い場所で使用法をよく読んで安全第一

(万が一の為、消火器等をご準備された方が良いです)

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ガスバーナーは、1本持っておくとなにかと便利かもしれません。

では、炙ります。

おぉ。全体的にさっと炙ってみました。

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炙った野地板。撫でるように火力は最大で。さっとやってこんな感じ。

煤けてきました。

でも最良は、「表面に火が着くか着かないか」くらいとのこと。難しいです。

周りをよく確認し、再度炙り続けます。焦げ臭くなります。再度やる前に周囲の確認。

いい感じに煤けたら、ワイヤーブラシの出番。

f:id:shakesound:20151109161325j:image

表面が焼けたら、すかさず水で煤を洗い流します。

流水にあてるだけで上の写真のように煤が剥がれ、木目が浮いてきます。

必ずここでテンションあがります。

流水にさらしつつ、市販のワイヤーブラシでゴシゴシ。

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木目の流れに沿うようにブラッシング。

水分を拭き取りました。

f:id:shakesound:20151109161317j:image

だいぶ浮いて来ました。

浮いたというより柔らかい木目が取り除かれ、段差になります。

さらにブラッシング。溝の汚れを落とす感じで!

できた!

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ブラッシングすること10分。

初挑戦にしては良いできです。

思わず手で擦って段差の感触を存分に味わいます。

あとはサンドペーパーを掛けつつ、バランスを見ましょう。

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脚に関しては図解で。

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すみません。技術が無く分かりづらいかもしれませんが、ご勘弁を!

脚はこんな感じで組みました。

フレームを二脚つくり、杉の垂木を繋ぎの支柱に。

この支柱とフレームを今回「ホゾ加工」というこれまた、初めての工法で組みました。

拡大部分

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脚を真横から見たイメージ。赤松のフレームにノミで通し穴を掘り、杉の先端を凸字型に切り、はめ込みました。

かなり大変だけど、見栄えもちょっと強度もグッとあがります!

詳しい工法は別の機会で。

座面と脚をビスで固定。

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あとは座面と天板を接合し、おなじみのダボ埋め。

これで後は塗装のみでもOKです。

でも華奢なベンチ。

ちょっとさりげない装飾を施しました。

ダボに太鼓鋲を打ち込み、座面のアクセントにしました。

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ビスを隠したダボを、覆うよう太鼓鋲を打ち込みます。
太鼓鋲とは、和太鼓の面を胴体に張った時に打ち込んで留めるものです。(和太鼓にはもっとがっちりしたものを使っていますね。)
これ材質も真鍮製などあったり、亀甲柄、菊型などデザインも豊富で、DIYにも多用されています。
いつか使いたいなと思ってたら今回の作品に。
ちょっと鈍く光っているところが、控えめながらベンチを際立たせてくれています。

BRIWAX ラスティックパインで塗装。

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今回はBRIWAXのラスティックパインを使ってみました。
ジャコビアンより軽く黄色みがかったカラーで本物の古材のようなシャビ―な質感が得られます。
ラスティックは、「荒れた」「粗野」とかの意味があるようです。
結構こっちの色が好き!ぼくはおすすめです。

費用はトータル3000円くらい。(塗料代は抜き)

初期費用でこのくらい掛かってしまいますが、後からは木材費のみでつくっていけそうですね!

DIYってやはり楽しいですね。

だってアイディアと自分次第である程度は形にできるんですから。

今回もブログをご覧いただき、ありがとうございます!

では。じゃばら。

 

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