むく太郎です。
久しぶりに自分のためのDIY。
もうずっと手を付けていなく、さすがにやばいと感じた「下駄箱」

見せられたもんじゃないですね…。
ぼくが、DIYを始めたころにつくったこの「下駄箱」
まさにいろんな無理矢理が詰まっています笑
だから、真新しくしてみましたよ!
さて、そんな下駄箱DIY。

こちら!
この記事は、動画を見てから読んでいただくと非常に効果的!
DIY作業を掻い摘んで、詳しく書いていきますよぉー。
ぜひYouTubeからご覧くださいね!
全ての材料はこちら
- スギ野地板(棚板) 240×900×10 4枚
- チャンネルサポート 1800mm 2本
- ブランケット 250mm用 8本
- 30mm~45mmビス 適宜
こんな感じです。
サイズ感は各自お好みで調整してみてくださいね!
早速作業していきましょう。
目次を
今までありがとう!下駄箱解体後ベニヤ板を壁に
採寸

ベニヤのサイズとカット位置
涙の解体シーンは、見てもらえたと思いますので、つくる作業。
築40年の一軒家。
壁には、よごれや落書きだらけ。だからね、

まずは、採寸。
スケールで測るのもいいですが、レーザー距離計便利です。
使い方はこちらの記事に書いてますので、是非チェック。
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【レーザー距離計】リノベの頼もしい味方!1発測定のボッシュZamo2があると作業効率は20倍上がる。
続きを見る
カッターでカット&タッカーでベニヤを壁に仮どめ
https://www.instagram.com/mukutaro_diy/?hl=ja/status/1110148378480926720
洒落じゃないんです。
カッターとタッカー。名前は似てても用途は別よ。
採寸して墨付けしたスイッチ枠をカッターで切り取り。
2.5mmくらいならカッターで十分に切ることができます。
そして、壁に合わせてタッカーで仮どめ。
ホチキスの芯を一回り大きくしたようなタッカーの芯。
別名ステープルガンとも言います。
これ、一度やればわかるんですが、打ち込んだときの

100円ショップにもおいてあったりします!
ベニヤを固定、そしてチャネルサポート(棚柱)
仮止めしたら、次はビスでしっかりと。
下地センサーを使って、壁の下地を探すのがセオリーですが今回は既存の壁につなぎ目をはっきりと確認できたので、
下地の位置を推測できました。
チャンネルサポート(棚柱)設置
続いては、棚柱となる「チャンネルサポート」を設置!
このレールにブランケット(棚受け)をつけて、いわゆるガチャ棚に。
しっかりとレールの位置を確認して取り付けましょう。
位置がずれると、水平な棚にはなりません!
ここは丁寧に!
あとは、好きなサイズのブランケットを溝にはめるだけで棚受けが完成!
ぼくは、250mmのものをセレクト。
もうこれでほぼ完成。
あとは、木材を切って棚板にするだけ!
棚板には、スギ野地板を選びました
こちらが今回、棚板になる「スギ野地板」

そういうお声が聞こえますが、いいんです。
安い、扱いやすい、美しい。
まさに日本の隠された財産!
むく太郎が杉材を愛用する理由
半坪分(1畳)で998円。最高ですよ。
こちらを910mmにカット。

野地板は、荒材と呼ばれ、主に建築物の下地や構造材として使われるため木肌はザラザラ。
それを屋内で触れるようにするために、ヤスリがけをします。
サンドペーパーを使っての手作業もこれまたDIYerとプロしかできない特権!
で・す・が!
もし、屋外や作業スペースで作業できて、電源を確保できるならオービタルサンダーをぜひ。

慎重にカットしていきますよ
なんせ奥行240mm。
幅があります。
こういうときは、墨線をなぞるようにまず「痕」をつけてからまっすぐノコを引く!
なるべく肘をまっすぐ引くことを意識!
そうすると断面もきれいに、カットできますよ!
さぁ、そのまま棚受けへ板を載せたら
ほら、できた!

完成直後に感極まっているシーン
シューズラック、完成!
さぁ、できました。
ハイカットのスニーカーと、ぼくは無縁ですので意外と間隔を狭めても問題なし!

ブランケットもサイズもデザインもかなり豊富にあるので、こだわりのものを選ぶとより自分好みにカスタマイズできます。
一部の棚は、靴だけでなく鍵や日用品などをおいています。
今回、シューズラックとしてDIY事例を上げました。
このやり方を応用して、本棚・キッチン雑貨棚のDIYもできちゃいますので、ぜひぜひ参考にしてください!
まとめ

水平器でしっかりチェックの図
作業時間
作業にかかった時間は、全て合わせて2時間ほど。
しっかりと計画して、ぼくのように間違った寸法のアイテムを買ってこないようにご注意くださいね!(詳しくは動画をみてね)
費用
今回かかった費用は、約5,000円。
チャンネルサポートやブランケットは、棚の奥行や高さで価格がかかるのでDIYする場合はしっかりチェックしましょう!
あとは塗装とかを入れたら+2,000円くらいかなぁ。
苦労したとこ
はい、今回のDIY。
一番苦労したところは、

これに尽きますね。今回は。
作業自体は、「測る」「切る」「固定する」の基本ができていれば、どなたでもできると思います。
あとはやはり、一人作業より、何人かで協力してやったほうがより安全で効率よく作業できるのかなぁと感じましたねぇ。
まぁ、兎にも角にもYoutube見てください!
さて、せっかく玄関をイメチェンしたから、靴の断捨離でもしましょうかね。
では、じゃばら!