どうも、むく太郎です。
キャンプにもっていきたいテーブル、ナンバーワンのアイテム「FIELDOOR」の「木製パネル式アウトドアテーブル」
うちでもバンバン使ってますよ(DIYのサブテーブルとしても)
収納時は、厚み3.6cmで持ち運びにも困らない、超絶使えるアイテムなんです。
この無骨なスタイルがいいでしょ?
でも実は、初めは無塗装のまま。
つまり、汚れやキズに弱い状況でした!
だから!
無塗装のアウトドアテーブルをリメイク!
無塗装の合板でできたパネルテーブルでしたので、エイジング加工とワックス塗装を施し、存在感のある風合いにしました!
これならキズがついても、アジに変わり、ワックスの保護効果で汚れにも強くなります。
そのままで使ってもいいのですが、こちらのほうが断然使い勝手も向上!
フィールドアの木製パネルテーブルを買ったら、ぜひやってみてください。
現状はこうだった
これが、当初の状態。
購入して約1年経過していたので、所々にキズや汚れがついています。
ずっと、リメイクをしようとは思っていましたが、なかなか使用頻度も減っていつの間にか時間が過ぎていました。
でも、今回ようやく重い腰を上げて、リメイクに踏み切った理由はこれです。
リメイクした理由【使うたびに油汚れが…】
ざっと図解しました笑
そうなんです。このテーブルでキャンプ料理をすると、飛び跳ねた油をガンガン吸っちゃうんです。
ご覧の通り、むしろコーティングしてる勢いで、コンロと油ハネの境目がくっきり。
ということで、ワックスコーティングをしました。
どうせやるなら、カッコよさをプラス
このままでも十分かっこいいし、使えるこのフィールドアのパネルテーブル。
ぼくみたいに酷使しなければ、全然普段使いでもいけちゃうナイスアイテムです。
でも、塗装するよ!
まずは、やすり掛け
さて、やすり掛けからスタートです。
粗目の紙やすりを用意しました。(だいたい60~100)
この油に汚れた部分を中心に、全体的に表面を研磨していきました。
ついでに、角やふちの部分もサンディングしておきましょう。
結構、出荷時点でのバリがあるのでこのタイミングで整えておきます。
やすり掛けが終われば、次のステップ。
エイジングを程よく施す
写真を撮り忘れましたが、全体に打痕やキズをあえてつけて、使い古し感を演出しましょう。
やり方は、こちらに詳しく書いてありますので、ぜひ読んで実践してみてください。
最後に軽く紙やすりで全体を整えて、木粉を取り除いたら塗装です!
使ったのは、このヴィンテージワックス
ニッペのヴィンテージワックスをメインで使います。
カラーは、ウォルナット。
えごまが主原料の植物性塗料ですね。
伸びがよく、しっかり木材に浸透していいアジがでるんですよ!
リーズナブルなのもグッドです。
脚も念入りにワックスでコーティング。
刷毛で伸ばしていき、不要な布やウエスで刷り込むように!
このチョコレート感が好きです。
天板もしっかり塗布していきましょう!
ふちや角部分の色が抜けてしまうと中途半端でカッコ悪いので、面以上に丁寧に仕上げていきましょう。
ワックスが輝いてきましたよ!
終わったら、乾燥するまでしばしお待ちください。
塗装が完了!こんなにかっこよくなりました
さぁ、出来上がりました!
ヴィンテージワックスにより風合いが増していますねぇ。
べっこう飴のような、チョコレートのような。
濃いブラウンに時折あらわれるツヤ感。
もう、ここはぼくのフィールド(ア)
それくらいいい感じに仕上がりましたよ!
機能性もアップしてるのよ
ただ、色を塗っただけではございません。
ウォルナットに染まった合板は、水をも弾く!
試しに水を落としてみたところ、しっかり撥水してくれました。
これなら、キャンプでのふとした汚れやこぼれトラブルも最小限に抑えてくれますね!
アウトドアシーズンはもうすぐ!今のうちに準備しましょう
このFIELDOORの木製パネル式アウトドアテーブル、結構リーズナブルだし、部屋で使ってもいい感じですよ。
使わない時は、なんせ3.6cmの薄さですから!
シンプル構造で強度も申し分ありません。
ぜひぜひ、Amazonから届いたら、すかさずワックス塗布してみるのもいいかもしれません!
では、じゃばら!