むく太郎です。
降りそうで降らなかった週末の鬱憤を晴らすかの様に早朝から大雨。
梅雨の文字通り、今回はある食品を使っています。
ついにこの「生活をつくる」シリーズ。第1弾、始めます!
ずーっとやりたくて仕方がなかった、これ。
自家製!ウメのシロップつくり!
この宝石のようなビンの中身がおいしい自家製シロップに!(なる予定)
4ℓの貯蔵瓶を購入!
やっぱりこの赤い蓋のやつ。ザ・スタンダードな果実酒などを貯蔵するビン。
こういうオシャレな瓶でもよかったけどね。
材料はこちら。
- 梅の実 1kg
- 氷砂糖 1kg
- レモン 1個
梅の実を一晩、水に浸けアク抜き。
深めのボウルに梅の実1kgを入れ、水をたっぷり注ぎます。
しっかり実が浸かるようにしましょう。
一晩水に浸けて、アクを抜いてあげます。涼しい場所がベスト。
そして一晩寝かせた梅をザルに空け、水気を切ります。
南光梅のほのかな香りが一体に広がる。この一瞬が幸せというものなのか。
余韻に浸る前に作業を続けます!
ヘタを除き、実全体に穴を空ける。
梅のヘタを竹串などで取り除いていきます。結構大変かと思いきや、なんの。
不器用サラリーマンでも簡単に除去できました。
ただ1kgという量はなかなかしんどい。数にすると30個以上。
そして、実をフォークでブスブス突き刺して、ハチの巣(穴を空ける)にします。
瓶に詰めていくよ!!
氷砂糖1kgを準備します。
クリスタルという響きのごとく、それはまるでサクマドロップスの様。
最初に氷砂糖をビンに敷く
氷砂糖を瓶に敷きます。いいね。きれいね。
このステップ。レシピだね。
梅の実を並べる。
氷砂糖を下駄に梅の実を並べていきます。一個づつ、等間隔に。
しっかりと敷き詰めます。
ここでレモンの登場。
梅だけでなく、レモンも一緒に。
レモンを4等分に切り分け、皮を剥いて梅の上に載せていきます。
氷砂糖→梅の実→レモンの実と皮を交互に敷き詰めていきます。
たまに横から瓶を覗くとすごくきれい。
フレッシュな香りがふわっと広がり、爽快感はMax。
見た目も鮮やかでぜひ取り入れてみてください。
最後は氷砂糖で蓋をする。
まるで積み重なった地層。
いや、おいしくなぁれと積もったぼくの想いがこの瓶の全てを表しています。
梅雨時期は、梅で楽しく過ごしましょ。
後は待つのみ。
完全に氷砂糖が溶けるまでじっくり寝かせます。
1日1回は中身が馴染むように瓶を振ると良いみたい。
次第に梅もレモンもシワシワになっていく予定。
でき上がりの予定は1ℓちょい。
あぁ、早く炭酸水で割って自家製梅サイダーが飲みたい!!
ツイッターなどで日々の経過をアップしていきますので、チェックしてねー。
このブログは生活にある「手作り」や「面白いものごと」にフォーカスしていきます。
(日本百名山の一つ、茶臼岳に登ってきました)
DIYエントリもさることながら、「生活の読み物」としてこのブログを広げていけたらなぁと最近思い始めたこと。
ぼくが作ったものは誰かが作りたいものかもしれないからね。
今後ともどうぞよろしく。
では。
じゃばら。