ジャン!
こちらのエントリの続きです。
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難しい溶接無しで、憧れのアイアンのテーブルができました!
しかも予算は5000円以内!
メモ
*今回の費用*
- アングル 4本 2400円
- 板材 2000円
- ボルト&ナット 480円
トータル 4,880円
アンティークスタイルを目指すなら、やるしかない!
天板を取り付け。
使ったのはヒノキ材。
こちらはヒノキの板材です。
厚さは25mm、幅1枚170mmです。
フレームに収まるよう1810~1820mmに(うまく調整してください!)カットします。
3枚作っておきましょう。
端にあたる部分はトリマーでミゾ彫り。
そうそう、この板。
普通にはめようとするとフレームのボルトに確実に干渉します。
それを避けるため、天板両側面にミゾをつくっておきます。
ボルトの位置にもよりますが、板の厚みが25mmなので15mm~20mmくらいガッと削ってしまいましょう!
幅広のストレートビットを取り付けておくと、楽ですね!
こんなかんじに。
ぼくは今回、長めのボルトを使ってしまい、四隅はこんな感じにミゾも対応。
ほかの箇所は切断できたのですが、ここはできませんでした。(短いものに変えればいいだけでした…)
塗装!アンティークスタイルにはワトコオイル!
アンティーク風に欠かせないのが、ワトコオイル。
ダークウォルナットを満遍なく塗布。
しっかり染み込ませ、拭き取りします。
木目がグッドです!
フレームにはめていきます!
ゆっくり、丁寧に。
前回製作した、フレームに天板となる板材をはめていきます。
フレーム、板、ともにほんの少しのそりと歪み。
矯正していくようにきっちりはめ込みます!
天板を薄い板で固定。
薄い板材で天板を固定します。
このとき、フレームアングルも一緒に挟み込む感じで。
こうすることで一気に丈夫になり、一体感が生まれます!
完成!!!!
できました。
会議室のテーブルにはしないつもりでしたが、
ただ、こっちのほうがカッコいい!
板の切り方を失敗した例。
このガタガタ感も味を出しています。(言訳)
11.6インチのモバイルPCを置くとわかる、その広さ。
まったくブログ更新という作業に支障がありません。
というか、せっかくなのでここで更新中!
愛機のPCを置くとこんな感じになります。
がんがん使えます。ただ、気になる点が。
問題点
アングル幅は厚いほうがしっかりする。
ここで問題点。
丈夫にはできているんですが、25mm幅のアングルは、やっぱり華奢。
天板枠はこれでもいいけど、脚はもうちょい広めのほうが絶対いいです!
筋交いを伸ばしたり増やしてもいいですが、だったら幅広でコストを下げたほうがいいよね。
なので脚部分はサイズを考慮したほうがよさそう。
ぐらつく机じゃダメですもんね!
この辺もさらに考えていきたいと思います。
アイアンDIYもやり方次第
以上、溶接なしのアイアンDIYでした。
鉄は木よりも扱いにくいところがありますが、ゆっくり丁寧に仕上げていけば、カッコいいものが作れます。
あとは、やり方。アングル、丸棒、フラットバー、ワイヤー。
様々な材料を自分の頭の中でしっかり組み立て、シミュレーションすることが大切!
ほしいもの、つくりたいものをつくる!
それがDIYの面白さです。
今年は溶接に挑戦するぞー!!
では、じゃばら。