どうも、むく太郎です。
そう!今回は試験管を使いました!
ちなみに100円ショップなどでは取り扱っていないようです。用途や規格規定が絡んでるのでしょうか。でも最小サイズ(写真中央)は1本50円ほどでした。
では、制作手順です!
端材をカットし、試験管立てを作ります。
トイレのタンクに天板を設置した際に出た桐の端材をつかいました。横幅30cm2本、支柱として高さ10cmを一本木取りしていきます。
試験管の大きさに合わせ、ホールソーで穴あけ。
ダイソーのホールソーで穴あけ。試験管よりも大幅に大穴です。
サイズに合わせた穴あけが重要ですが、今回はラフな感じで。ダイソーのホールソーは29mmと51mmを持っていて、今回は29mm、小さい穴は木工用ドリル10mmで。
穴の切り口は、しっかりとヤスリなどでバリを落としましょう。
油性ニススプレーでツヤ出し&コーティング!
ここでも。やはりかけるとかけないでは光沢が違う。一気に煌びやかに。
これも作業中の写真が無いのですが、支柱もう一本は、これ。
材料はあるものを全部使うポリシーのため、トイレの水洗試験で使った丸棒を流用。
あとはすべてボンドで接着。でき上がり!
いいんじゃないの!試験管ディスプレイ!
試験管にダイソーのカラーサンドを入れ、庭のお花を調達!
あら不思議。素敵なハイドロカルチャーです。フクロウさんのスペースも特段意図したわけでもないですが、ぴったり。
こうやって、DIYの楽しさを知る。
先日、連れのパン屋のチラシを自転車でポスティングしていたときに運命的に出会ったDIY工房の職人さん。脱サラし職人になり、NHKで放送していた「住まい自分流」にも出演経験があるそうで、本題のチラシ配りをそっちのけで話し込んでしまいましたよ。
そして興味深い一言。
なんで、DIYしたいという人が増えてるか分かる?
量販店にある、いわゆる「規格物」がみんなの生活に合わなくなっているんだわ。生活が、暮らし方が「多様化」してるから。だからほんとは、「オーダーメイド」で良いものを手に入れるのが理想なんだけど、オーダーほど高いものはないよね。
だからみんな「DIY」して、自分でやりたいって言う人が増えてるのよ。
なぁに、一度覚えちまえば簡単。技術を得れば何だってできるよ。もちろん数をこなすことは大前提だけどね!
ますますやる気になってきちゃったよ。まず箱をつくれることが第一歩とのこと。
そして、完成をイメージできるようになれれば。日曜大工最高。
では。じゃばら。