むく太郎です。DIY初心者です。
おかげさまで当ブログを読んでくれている方が最近増えてきて、大変うれしいです!
ですが、当初からある悩み・・・。
そう、作品のクオリティです・・・。
いかんせん不器用。
今更何を言ってるのという感じですが、ブログにも大きく不器用と銘打ってありますね・・・。(タイトルを変更しました)
最近では、いかに「安価・端材・簡単」で良いものが作れるか。を意識していますが、作品を前述の要素も含めつつ、いかに魅せられるモノができるのか。
そこまでのレベルではないと承知しているものの、やはりこれは目指したいところ。
DIYをやる上で、現在の作品のレベルを数段上げてくれる近道かつセオリー。
今回のゴールはこれ!
木材を正確にまっすぐ、直線をカットできること。
シンプルにこれ。
当たり前の事なんだけど、きちんとできていない基本技術。
特に直線を切ることで重要な丸ノコでの作業。
職人曰く、素人が墨付けした線をフリーハンドで正確に切ろうなんて、ほぼ無理な話だそうです。
ぼくのようにちょっとDIYをかじりだすとこんなことを考え始めます。
- 無駄に達人がやる超絶な切断技術、小技に目が行ってしまう。
- 腕も無いのに、有名メーカーのハイエンドモデル工具を買っちゃおうと企む。
- 最終的に上記の2つで解決できず、このくねくねも自分テイストのオンリーワンなどと勘違いする。
はい。申し訳ございません。でもやっぱりぼくだって今すぐに正確に切れるテクニックは習得したいわけであります。そんな悩みを30分で解決してくれるのは今日作ったこれ!
端材で丸ノコ直線切り冶具(ジグ)を作ってみた。
端材(引出棚の前面+カラーボックスの1面)で構成されています。
丸ノコのベースにもカラーボックスの端材を装着。
冶具って何よ?
治具(じぐ)は、加工や組立ての際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称。「治具」という日本語は同義の英単語 "jig" に漢字を当てたものである。
治具を導入するメリットは、同一形状の製品ならば高度な熟練技術を用いずとも製品のバラツキを最小限に抑え、迅速に大量生産することを可能にする点にある。
作り方
材料は端材でOKですが、正確な直角が出ていることが大前提なので、適当なものが無いよという場合はホームセンターなどでカットして木取りしたほうがベターです。
ガードの方が厚みのあるものを選ぶようにしましょう。
ガードをスペーサーに両面テープで貼り付けます。
そのあとに1度丸ノコでベース側面に合わせ、スペーサーの余分な部分をカットしてしまいましょう。
(ぼくはカットした端材を丸ノコのモーター側ベース面に貼り付けています。)
ベースの前面に少しはみ出すくらいにすると正確にスタートできます。
完成!さぁ切ってみよう!
*申し訳ありません。写真を誤って消去してしまいました。再度掲載いたします。*
これでは意味がありませんね・・・。
夜遅くなのでさすがに起動はできないので、またチェックしてね。
番外編:玄関の柵
こんな感じになっています。このブログでも紹介したグッズが多数!
Before
after
では。じゃばら。