どうも。むく太郎です。
ぼくのブログを初期から見てくださっている方はご存知かもしれませんが、ぼくはこんなインテリアスタイルが好みです。
- 古家具を利用したカフェ風
- アンティーク雑貨も置きたい
- シャビ―な塗装で落ち着きを
とにかく年季の入ったレトロ系のスタイルが大好き。でも、実際は本物を手に入れるとなると意外と値が張っていたりします。だから自分でそれに近い物を極力安価でつくっているのですが、そこで参考にしている書籍があります。アンティークなDIYを実践されている方はもうご存知だとは思いますが、
スクラップメイドのインテリア
かなり実用的。ぼくが実践している加工、塗装はこの書籍を参考にさせてもらい、自分なりにアレンジしています。中でも目から鱗だった技法が以下の二つ。
塩ビ管を本物の鉄製のように塗装する技法。
これ灰色のよくある塩ビ管でした。
アクリル塗料、バターミルクペイント、そして鉄のゴツゴツした質感を表現するのに‘秘密の素材,を使っています!
こちらのエントリで技法の詳細は記載されていますので、よかったらご参考に。
荒れた木肌の野地板を年季の入った古木に加工する技法
こちらもある技法を用いて、年輪を浮かせています。ちょっと場所と安全性を確保しなければいけませんが、でき上がりの肌触りはまるで古材。蜜ろうワックスで仕上げれば、スベスベに。詳細はこちら。
伊波さんもインタビューでこう述べています。
「アンティーク家具のショップがあるとつい覗いてしまう」という方、いらっしゃいますよね。
お店で販売しているアンティークな家具やガーデニングアイテムは、よいものであれば値段もそれなりにします。
僕はあるときから「それならば自分で作ってしまおう」と考えて、エイジングのワザを磨き、自ら販売しているものにもエイジングを施してきました。この本では、長年培ったエイジングのワザを取り入れて、自分でできるオールドテイストなものづくりを紹介しています。*1
著者の伊波永吉さんのWebサイト
THE OLD TOWN `WORK`
作品ギャラリーが掲載されていますので、アンティーク系やシャビ―シックが好きな方はぜひご参考に。
では。じゃばら。