どうも。むく太郎です。
例のごとくDIYに向き合っておりますが、日曜日はとても興味深いテレビ番組があり、終始楽しめた雨のサンデーナイト。
空き家をDIYでリノベーション。
以前も似た番組(こちらもテレビ東京)で記事を書きました。
一見にして昭和という時代の気質を表した「色」があった建物たちは、今や無機質な空き家となり、そこに以前の「人と街」がお互いを牽引し合っていた頃の面影も今は無く。そんな物件たちを「DIY」というフロンティアスピリットを用いて、新たに「開拓」している方々の姿を見て、少し勇気をもらいました。アイディアもたくさん参考になりました。それよりもこの日曜大工っていうのは生活を改善するうえで本当に大切なんだなぁと実感しました。
なぜDIYは面白いのか。
ぼくの答えは、自分の手で生活をより良いものにしていけるからです。細かく分けるとこんな感じ。
- 自分の手でつくることによる達成感や充実感が得られる。
- 設計し、材料選定などの計画力、準備の大切さが分かる。
- 安くできる。キットなどもある。
- 作り直し、解体して真新しい物がつくれるなど、自由である。
- 腕が上がれば、誰かが喜んでくれる。
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少なくとも上に書いたことがぼくの中の理由です。とくに計画や準備の大切さをDIYによって改めて思い知らされました。そんなDIYをやる上でぼくの中であるワークフローみたいなものがあるのでご紹介します!生活に直結しているものだから、ぼくはこんな考え方でやっています。ぜひご参考にしてみてください!
むく太郎式DIYプロセスシート(例)
あくまで例えですが、基本的にこんな考え方でDIYしています。
まず、タイトルがどんとありますが、1番大切なのは①と②。
ここが曖昧だと作品のイメージすら描けないし、予算や材料も決まらず仕舞い。
具体的に①、②を書き込むことでタイトル(作るべきもの)がはっきり鮮明に決まっていきます。
そしてなぜ赤字部分があるのかというと、この④・⑤・⑥は製作中、製作後に書く「実行後」の項目だからです。
この振り返り作業が次のDIY製作の課題となり、失敗を未然に防ぐ備忘録となるのです。
自由に使えます。
ご自分でノートにメモっても良し。
なんかこう需要があれば、もっと掘り探って修正してテンプレートをダウンロードできるようにしたいなぁ。
これ、旅の実行書としても。
大切な人のためのサプライズをやるって時にも使えたり。シーンに応じて、日々の暮らしのツールとして使ってください。
さっそく使ってみたよん。
えへ。プロセスシートにどれだけ沿って、振り返れるかな。
次回のエントリで一緒に見ていこうではありませんか!!
では。じゃばら。