どうも!むく太郎です。
今日は間髪入れずに更新ですよ!
ついに完成!安価な塩ビ管でアンティーク調のランプ!
できました。
これ数時間前まで塩ビ管でした・・・。
だいぶ色気づきました。
やや作った感は否めませんが、なかなかの存在感。
パッと見では、分かりません!
まずはこれを一読!
憧れのインダストリアルDIY!塩ビ管をアンティーク照明に大変身!【組立編】
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組み立てなどは上記のエントリで確認できます。
ぜひ、チェックしてチャレンジしてみてください。
今回一番時間を費やした塗装編のはじまり。
今回の制作で一番時間をかけたのが、塗装。
組立なんて1分あればできますからね。
珍しく3段階の塗り分けをしました。
準備した塗料はこちら。
- バターミルクペイント ホワイト
- 〃 チャイルドロッカー ダークレッド
- グラフィティーペイント ブラック
組み立てた骨格にバターミルクペイント(ホワイト)を塗る。
塗装後の写真です。
バターミルクペイントは塩ビ管にはあまり適していません。(剥がれる)
本当はプライマー材を下塗りしてから、塗装がベストですが、そのまま塗りました。
参考になさる場合は、ぜひプライマーを!
今回のこだわり。ディテールを意識し、これを混ぜています!
そう、チョーク。
店の看板で使っていたものを拝借。
これをヤスリでこすって、粉にし塗料に配合します。
なぜかというと、塩ビ管ではなく鉄管という設定ですから。
ちなみに配合比率は塗料100mlに対し10gほどがベター。
肌に化粧を乗せる感覚で。
乾燥したら、アクリル塗料を上塗りしましょう。
白が乾燥したら、お次はアクリル塗料を上塗り。
こちらのグラフィティーペイント・ブラックを使いました。
下地の白色が見えないように塗りたくる。
全体に万遍なく塗りこみます。
よくみるとちょっとゴツゴツした質感が出て、鉄っぽくありませんか?
塗り終えたら乾燥するまで休憩します。
乾燥後、バターミルクペイントを上塗りし、ふき取っていく。
完全に乾いたら、バターミルクペイント・チャイルドロッカーダークレッドをパーツごとにラフに色付け。
筆を使い、ベタベタという感じで。
色がるけられたら、乾く前に濡れたウエスなどで軽くこするようにふき取ります!
色に自然なムラを出すようにします。
おっ!なんかそれっぽくなってきたぞ!
全て終わったら、乾くのと夜を待ち焦がれます。
いやぁ、バターミルクペイントは万能だね!
そうこうしている間に完成です。
完成!カウンターに置いてみた。
照明機能、角度調整、ランプ位置回転、不思議なスタイル。
愛着のわく、アンティーク照明の完成です!
このダサカッコいいスタイル。
作業時間は組立1分、塗装乾燥5時間ほど。要は半日でできるんです。
様々なスタイルに応用できる。
(ちょっと擦りたらなかったかな?)
これを一度作ってしまえば、どんな形(長尺物、壁付け)にも対応できます。
塩ビ管は多様なサイズで安価に販売されていますので、うまく仕組みを応用して自分テイストの照明を作っていきましょう!
色付けも、いぶし銀テイストにもできたり、組み合わせ次第!
基本的には、どこに置くのか。何で使うかを考える事。
読書に使うのか、サイドランプとして使うのかなど…。
つくるだけの「作る」は、一番微妙です。
※2018.4.23追記※
こんなのも最近つくりましたよ!
読書灯として活用してます。
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さぁ明日は日曜日。
ホームセンターに急げ!
では。じゃばら。
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