こんばんは。むく太郎⁂ (@wd_mukutaro)です。
この度、ぼく。むく太郎は野外のイベントにて物販出店をすることが決まりました。
ひょんなことから決まったこと。
ぼくはこの自分だけのDIYから、誰かのための製作にイベントまでの期間、注力したいと思います。
このシャビ―な板に名前を入れて、看板にしようと思って。
せっかくやらせてもらう以上、材料・仕上がり・使いやすさ・木の良さを十分に考慮して製作していきたい。
イベントまであと2週間。
開催場所、イベント名、あえて文書には起こしません。
はっきり言いますと、このイベント。かなり面白い。何がっていうと、歯医者さんの広場を使ってやっていること。
っていうのは、どうでもいいんですが、「音・灯・食・宴」をメインテーマとし昨年は連れの手伝いで参加したんですが、人がすごい。
各種メディアに取り上げられ、公式の発表によると当初予想を上回る800名。
地区レベルのイベントでこの数字はなかなか出せない。今回はそれを超える来場者を見込んでいるとのこと。
そしてなおかつ、運営資金をクラウドファンディングで資金調達しているということ。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である[1][2]。ソーシャルファンディングとも呼ばれる[3]。*1
インターネットで事業(イベント)の魅力を発信し、支援者から資金提供を受けつつ、何らかの見返りを出すというのが一般的らしいですね。
バンドマン時代、ミュージシャンでもCDリリースの費用をこのクラウドファンディングで実際に調達した方もぼくは、知っています。反面、まったく集まらず企画は白紙という例も見ました・・・。
そんな需要と供給がリアルタイムでいい意味でも悪い意味でも見ることができるこのシステム。
さて、先ほどクラウドファンディングのHPを確認したところ、すでに目標額に達成していた。アツいね。
この状況。運営と協力者、出店者のトライアングルでお客さんに質の高い時間を提供できるというイベントに参加できるという事が、ただ会社に行き、言われた仕事を間違いなくこなすのが至上命題になっていたぼくを久しぶりにワクワクさせてくれているんです。
ぼくらがクラウドファンディングを使う理由 12プロジェクトの舞台裏
山本 純子・佐々木 周作 学芸出版社 2016-05-01
やるからには、結果を出す。
そんな活気もあり、オシャレなイベントですから、同ジャンルでいう木工クラフトのプロや名のある雑貨屋さんなどがたくさん出ます。そういったプロの方々が店の名を掛けた商品を持ってくるのですから、考えようではDIYサラリーマン?なめんな!となってしまいそうです。(実際、平日会社員でイベントではコーヒー屋さんという方もたくさん見ています)
だけども、DIYをやっているサラリーマンの出店が決まってしまった以上、そういった方々にイベントでの売り上げで戦ってみたいというのが、少なからず本音です。
ぼくの目標は、持込み商品の半分を売り切ることです。
約束を決めておきます。
- 価格は材料費×2+500円で設定。
- 売上をイベント後のエントリで公開します。
- 1点でも売れなかったら、このブログの更新を停止します。
これは、約束します。 ここで実績を出せば、このDIYの新たな側面を見出せると思っています。ハンドメイド販売アプリの人気の上昇傾向や多様な作家、アーティストの需要をみて、ぼくもやってみます。
作る→売れる→利益で投資→さらにいいものをつくる。
イベントではたくさんのお店が並びます。目当てのお店だけに向かうお客さんの数より、フラッと立ち寄ったフラットな目線のお客さんの数の方が絶対的に多い。だからこそ、「作る」と「売れる」の間にあるものをよく研究して、イベントに臨みます!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。