こんばんは。むく太郎です。
先日、人生初のゴルフコースデビュー。
スコアは恥ずかしいほど酷かったので伏せますが、大自然の中で体を動かせる機会はなかなか無く、最高に楽しかった。
次のラウンドの結果でぼくのゴルフ人生の進退を決めようと思っています。笑
そんな有意義な毎日を送っています。
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つくっちゃいました。ロール型のメモパッド。
かっこいいはつくれる。
こんなメモパッド、欲しかったんです。
DIYの醍醐味は、自分で自分の暮らしに彩りを添えられること。
デスク周りもちょこちょこ手作りのものが増えつつあるぼくです。
では、今宵もお付き合いください。
工程はこちら。
SPF１×4の端材が１枚ありました。
もうDIYerにはおなじみの１×４材。
こんな汚れた端材だって、おしゃれなステーショナリーのパーツになるんです。
長さは220ｍｍにカットしましょう。
角を小鉋で面取り＆サンドペーパーでならす。
角を小鉋を使って、面取りします。３回。ぴゃーっと。
削りかすが線で出てくれば、あなたは一流。
刃の扱いには注意してね。
間髪入れずに紙やすりで角を丸く。
これだけで柔らかな曲面ができます！
全体をヤスリ掛けし、木肌を滑らかにしましょう。
メモ用紙となるのはレジのアレ。
この用紙を見つけるのに費やした日数：２日。
だって売ってないんだもん。
最寄りのホームセンターには置いておらず、街中の店舗へ。
会った時の感動はすごかった。
即買い。(本来の用途ではないけど)
DIYの醍醐味は、ちょっとした流用にもあるとぼくは最近よく思う。
１巻100円くらい。コスパも◎。
(市販されているロールメモ用紙は300円ほど)
レジロールのサイズに合わせて台座にメモ。
レシート用紙の幅を台座にメモ(印)して場所を仮決め。
用紙をセットするパーツはこれだよ。
鉄よーおれ(35ｍｍ)。
そんな愛くるしい正式名称のいわゆるフック。
これがジャストフィットだったんす。
当初、用紙をしっかり固定して巻き取りもストレスなくできるようにと考えると、芯にボルトを通してステー金具でなんて考えていたんです。
でもね、１×4材。そんな余裕がない(幅が)
どうしようか悩んだ末に見つけたのが「よーおれ」。
これなら程よい強度でロールの外周と台座までの距離を担保しつつ、簡単に設置できる！
まさに流用万歳。
よーおれを台座にセット。
台座にメモしたロール紙のサイズを参考に設置場所を現物合わせ。
グリグリ。グリグリ。
しっかり食い込むところに仕事ができる男の風格を感じる。
グリグリ、グリグリ、パキッ！！(ご愛嬌)
※割れてしまう可能性があるので下穴を軽く空けた方がいいです。※
２つ付けてたら、用紙をセット。
よーおれの位置はレシート幅+両サイド10ｍｍくらいがいいかも。
ぴたぴただと用紙がセットできません。(経験済み)
両サイドによーおれを取り付けたら、紙をセットします。
おう。なかなかいい感じ。
台座に干渉せず、ぐらぐらもせず。
最初によーおれの取付位置を間違えた穴の跡が、ほんとに残念....。
ここまで来たら、あとわずか！
フラットステーで用紙を固定。
この２個入りフラットステーが無ければ、このDIYは語れません。
抑える＆切り取る。
重要な役割を担うステーは、ホームセンターで数百円。
フラットステーを台座に取り付ける。
まず台座下部の「切り取り」のためのステーを。
ダイソーなどにあるアンティーク風のミニビスなんかで留めるとおしゃれかも。
ここも下穴空けを怠ると「パキッ」となるのでご注意！
紙がスムーズに引っ張れるように締め付けは適度に。
ロール紙を「抑える」役目のステーも同じ要領で取り付けましょう。
あれ、もうできました。
実際に使ってみると。
めちゃくちゃ、使いやすい！
紙の送り出しもスムーズで絶好調。
切ってみます。
「シュパッ」
思わず口走った「レシートのお返しです」
さすがにレシートならではの歯切れの良さは経験しないと味わえない。
ステーを軽く抑えて、めくるだけ。
これ、たてに据え付けても最高に使えるのでは。
これ、実は立て置きで使うのがベストなのかもしれません。
キッチンに置いてレシピのメモにしてみたり。
トイレットペーパーの要領でさらっと便利なロールメモ。
日めくり感覚で使ってみるのもいいかもね。
小一時間で、低予算でオリジナルのロール型メモ帳ができました！
前からロールメモは欲しかったのですが、市販のものは高くてちょっと・・・。
台座は今回は無塗装ですが、オイルフィニッシュで仕上げるともっとカッコよくなりそう！
買えない！じゃあ、つくる？で始まった今回のDIY。
たくさんの用途に使える万能な奴。
デメリットは切り取った後の送り出しくらいかなぁ。
(指サックとかしてれば、全然問題ない)
- 日曜大工のメモ
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使い道はあなた次第です。
では。
じゃばら。