どうも、むく太郎です。
毎週1時間だけ「この作業」をしたら、1年後には今では想像できない場所に到達できる。
そんな方法あったら、やってみたいと思いませんか。
新年を迎えて、生活環境もガラリと変わった人もなかにはいるのではないでしょう。
そんな節目のときというのは、気持ちも新たなに「目標」を掲げるのには最適のタイミング。
ただ、なかなか目標に対して、やるべきことを日々こなしていくのは難しいですよね。
忙しいですもん。ぼくもあなたも。
結局なにも無く、「今年も終わってしまった…」と年末にならないように、ぼく自身が習慣にしているすごい取り組みがあります。
それが、「1人作戦会議」です。
1人作戦会議とは
師匠のどやさんから教えていただいた、めちゃくちゃ簡単で確実、なおかつタダという最強のシステム。
読んで字のごとく、自分の毎日をどう楽しむかを考える、たった一人の作戦会議です。
自分が「どうやったら、今よりも、良くなるか」
これを考える時間ですから、ワクワクしないわけがありません。
そのメリットを簡単にご紹介します。
やるとどうなるか。
ざっと得られるメリットをご紹介しますね。
- やりたいことができる
- やるべきことがわかる
- 対処すべき問題が分かり、対処できる
- 時間管理ができるようになる
- 毎日が楽しくなる
つまり、人生が変わる。というか本当の意味で動き出します。
デメリットは、眠る時間が少々減るくらいでしょうか。
開催日時をリマインドしておく
週に1回、この「1人作戦会議」を開催することを推奨しています。
できれば、日曜日の夜なんていいのではないでしょうか。
ですが、人間なんてそう、うまくいきません。
ぼくは、時間になると通知が来るように必ずリマインダーを設定しています。
大体寝る前の2時間前を逆算し、21時ごろに設定。
そのへんは、臨機応変にやります。
準備するもの
1人作戦会議には必要なものは、以下。
- ウィークリータイプの手帳
- スマホ(グーグルカレンダーなどのアプリを使うとなおよし)
- 筆記用具
- メモ(方眼タイプだとなおよし)
これだけあれば完璧です。
プラスアルファでイヤフォンと、美味しいコーヒーなんてあれば最の高です。
さて、そろそろ具体的な手順へ。
◇今週のスケジュールを見返し、CA
それでは、1人作戦会議を始めます。
今週のスケジュールページを見返し、先週の作戦会議で立てた計画と実際の行動の反省を行います。
見出しのCAは、「キャビンアテンダント」ではありません。
- Check=確認
- Action=処置
いわゆる「PDCAサイクル」の後半部分。
これをしっかりと向き合います。
PDCAについては、割愛します。
この本が素晴らしい解説をしてくれていますので、ぜひチェックして見てください。
そして、手帳です。
ちなみにぼくが使っている手帳は、「ジブン手帳」です。
先程の振り返りを見てもらえれば分かりますが、時間枠を項目のジャンルごとに色分けしておくと、何の時間か一目瞭然。
ジブン手帳の魅力については、次の機会でお話ししたいと思います。
このCAをしている時に、別のCA専用ノートに取り組む課題を転記。
あとは、スケジュールを組んで実行するだけ。
これで自分の課題が少しずつ無くなっていきます。
本当にこの少しの意識付けで毎日が変わってきましたねぇ。
そのやり方は、先述の「PDCAノート」です。
こんな感じで振り返りから次の行動へ移す具体的なステップを自分の中に落とし込みましょう。
◇次週の展望を手帳に書き込む
振り返りが終わったら、真っ新な見開きのウィークリーページ。
この順で書き込みます。
- 決まっている時間枠を記入
- 最低限の生活の時間
- 家族との時間
- 自分を高める時間
ぼくは、サラリーマンなのでこの順番で書き込みしています。
でも、大事にしたいのが「家族との時間「自分を高める時間」
この比率を、24時間の中で増やしていくため「DIY」のスローガンを意識しています。
「何をやるか、何のためにやるのか」
ここを明確にすると時間の流れが変化していきます。
あとは、この手帳に沿って「実行」していくだけです。
時間管理=目標に向けた行動をとるための第一歩
今年のぼくのテーマのひとつに掲げたのは「時間管理」
時間をコントロールするには、まずは「自分との対話」です。
今回は、そのベースとなる「1人作戦会議」のご紹介でした。
もっと詳しくやり方や質問のある方は、お問い合わせくださいね!
では、良い週末を!
じゃばら~