どうも、むく太郎です。
なかなか攻撃的なタイトルですが、これがのちに必ず有用になると確信しています。
何でも有る今の日本、そして溢れている中で、もがくぼくら。
そこから抜け出したいでしょ。
だったら、大人の言うことを聞け。
大人の言うことはよく聞いてた。何も考えず
この曲がSpotifyから流れて、しみじみ思いましたので今日は語ります。
ぼくの20代も残り134日となりました。もうすぐ30代。
20代前半のぼくは、人の言う事。当時であれば、会社の上司の言うことにペコペコ頷いているだけの男でした。
なんでかって。
しかもやっかいなのは、それでめちゃくちゃ良く評価されたこと。
これで給料やボーナスの査定が変わるんです。
そのくらい組織の中で、真っ当に言われたことをやっていました。
正しくないことにも、見て見ぬふりだった
実は非常に危険な状態にいたという事。
組織の中は、ある意味で別のひとつの社会。
自分の中で「おかしい」と思うことすら、その中では普通のこととして通っていました。
ヤバいと思っていても、人間は単純です。
慣れてしまうんです。その常識に。
でも、そこから抜け出して、本当の自分に徐々に気が付けたのは、数年前に頼まれたことを自分のキャパ以上と分かっていながらも全力でやったから。
この判断は、今考えてもよかったなぁと思います。
おかげで今、ぼくはとても幸せです。
その時のことは、こちらで詳しく書いています。
DIYが誰かの為に、そして自分にも大きな進歩として返ってきた話。
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20代~30代は、能力を磨く時間
若い時というのは、目の前の環境や周りの視線、同調圧力に飲み込まれてしまう。
これに気が付けず、動けないままだと、同じ職場と家と居酒屋のルーティンに陥ります。
「バミューダトライアングル」は意外と近くにあるんですねぇ。
そんなのいやじゃないですか。
だから、能力を磨こうとここ数年いろんなチャレンジを楽しみながらやっています。
知りないことを知る。
その価値は計り知れないものです。
「知っていること」+「知ったばかりの事」がドンピシャでミックスされたときに、新しい稼ぎの柱やムーブメントができるかもしれない。
可能性を増やすことが、勉強だったり、経験です。
誰かがシェアしたことだけでなく、まず自分でやってみる。
自分が当事者になることを、ぼくもどんどんやっていきたい。
大事なのは誰が何と言っているか。そして自分は何を求めているか
言われたことをただ聞くのでは、冒頭で書いた過去のぼくと同じです。
そこでひとつ見極めたいのが、「誰が何と言っているか」
大工さんが家の建て方を語るのとDIYerが同じことを語るのは、おそらく大多数の方が、前者の話を聞くでしょう。
ぼくもそうです。
ただ、今自分が「刺激」を求めたときには答えが変わります。
先ほどの大工さんと未経験で工具ひとつもまともに扱えなかった不器用人間、だけど数年掛けて家をセルフビルドしたDIYerの話だったら、後者の話をすごく聞きたい。
つまり、自分の求めているレベルと話を聞く相手のレベルを一致させる。
一般論でなく、やってきた人・やっている人の話を聞きましょう。
情報の取捨選択ができるようになる
まとめますと、大人の話が上手に聞けるようになると、
「この人が言っているのは、こんな意図があるからだな」
そんなふうに考えられるようになります。
これができれば、情報に踊らされず、選ぶことが可能になっていく。
大人の言うことを聞け。決して言うとおりにしろじゃない。
NakamuraEmiさんの曲が今の自分とリンクしたので。このテーマでお送りしました。
生で聴けるか楽しみだなぁ!
では、また明日。
じゃばら!