どうも、むく太郎です。
紙の四隅をいい感じに丸くカットしてくれる「かどまる」

いつものように紙の角をセットして押そうとするも、


よく見ると、中のスプリングで抑えられてある金属板が斜めになっていました。
上からプッシュするもこれがうまく下がらないというわけです。
というわけで、今回はレバー部分が動かなくなってしまったときに対処して元通りにしたときのことを書いていきたいと思います!
かどまるを裏返して、カバー部分を外す

裏返すとカバーが3ヶ所。
コイツを外してやることから全ては始まります。
スプリングを取り外す

カバーを取り外したら、こんな感じでバネがきつくセットされています。
これが中のカッター盤部分を調整してくれていて、カット位置を制御する役割も担っています。
今回、レバーが下がらなくなってしまった原因は、
- カッター刃と型の間に切り屑が挟まっていたこと
これを解消するためには、バネを一度外して、緩め、ゴミを取り除かなくてはなりませんでした。

バネは勢いよく飛び出す可能性があるので、慎重に取り外しましょう!

外れると、挟まっっていた盤面と刃の間に隙間ができ、レバーが少しずつ下がるように。
3ヶ所のバネを取り外して、しっかり確認しておきましょう。
そして。
かどまるPRO、詰まり解消

もはや泣けますね。
これで事務作業がバリバリはかどりますよ。
割とラミネートした印刷物をカットする機会が多いので、おそらくそのへんも今回詰まってしまった原因なんだろうなぁ。
さぁ、あとは元通りにしておきましょか。
最後はもとに戻すだけ

動作チェックをしたら、またバネとカバーを取り付けてもとに戻しましょう。
作業時間は10分ほど。

これでかどまるが使えるなら、お安いもんです!
(結構高いからね、これ)
修理完了!切れ味抜群

さっそく使ってみますよ!
コピー用紙をサクッと噛ませて。


そりゃテンションも上がりますよね!
きちんと使えるようになりました。
ぜひぜひ、お持ちの「かどまる」が不調でしたら、このやり方を試して見てくださいね!
精密ドライバー持っててよかった!
では、じゃばら~

