MENU
  • DIY
  • 暮らし
  • アウトドア
  • オススメ
  • 執筆者
  • お問い合わせ

HOME

About

DIY

LIFE STYLE

RECOMMEND

お問い合わせはこちら

DIYで人生を愉快に駆け抜けるブログ「SHIe」
  • DIY
  • 暮らし
  • アウトドア
  • オススメ
  • 執筆者
  • お問い合わせ
  • DIY
  • 暮らし
  • アウトドア
  • オススメ
  • 執筆者
  • お問い合わせ
DIYで人生を愉快に駆け抜けるブログ「SHIe」
  • DIY
  • 暮らし
  • アウトドア
  • オススメ
  • 執筆者
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. リノベーション
  3. 【フルリノベ記録第5話】解体した築50年の屋根裏で出会った亡き祖父の思いとリノベへの想い

【フルリノベ記録第5話】解体した築50年の屋根裏で出会った亡き祖父の思いとリノベへの想い

2026 6/02
リノベーション
リノベーション施工中の様子を綴った記事のアイキャッチ画像
  • URLをコピーしました!

前回は、100㎡の家をどう設計したか、その中身の話を書きました。

あわせて読みたい
【フルリノベ記録第4話】リノベで残すべきモノは何?予算内に収めるためのシンプルな引き算 むく太郎の激リアルリノベ裏話シリーズ「築50年・2000万円のフルリノベ記録」第4話 前回は、フルリノベに腹を決めるまでの「意思決定」の話を書きました。 建て替えも部...

間取り、素材、予算配分。

大工さんと夫婦で、現場に立ったまま詰めていった半年弱の打ち合わせ。

その話が形になり、いよいよ現場が動き出します。

解体から完成まで、ぼくらが旧友の大工さんと過ごした、半年の現場の話です。

目次

仮住まいから、週2で通った半年

着工と同時に、ぼくら家族は家を出ました。

仮住まいは、築40年の平屋の賃貸です。

夫婦と5歳と3歳、4人そのまま、引っ越して半年を過ごすことになりました。

仮住まいから現場までは、車で15分。

距離にして、10kmほど。

通えない距離ではないけれど、ふらっと寄れる距離でもありません。

それでもぼくは、少なくとも週2のペースで現場に通いました。

進捗の確認もありましたが、それ以上に、現場を見ていないと落ち着かなかったというのが正直なところです。

お金の話も、書いておきます。

融資とかでなく、生活の資金。

リノベ期間中、妻のパン屋は、営業を完全に止めました。

旧厨房から売り場まで、丸ごと工事の中にある以上、続けようがありません。

そのあいだ、妻は外でアルバイトをして、家計を支えてくれました。

ぼくの会社員の収入と、妻のアルバイトと。

これで、半年の家計を回していくことになりました。

派手な暮らしではありませんでしたが、ここでお金を回しきれるかどうかが、リノベ全体の最後の試験だったように思います。

解体して分かった「想像より、ずっと丈夫だった家」

1階部分からリノベーションのため解体スタート

着工は、解体から始まりました。

築50年の家を、まずは骨だけの状態に戻していく。

正直に言うと、ぼくは多少の覚悟をしていました。

ここまで古い家なら、柱の一本や二本、シロアリでスカスカになっていてもおかしくない。

床下を開けた瞬間、構造そのものに手を入れないと立ち行かない事態に転がるかもしれない。

そう思っていました。

ところが、解体が進むにつれて見えてきたのは、想像していたよりもずっと丈夫な家でした。

柱はしっかりしている。

梁にも、目立った劣化はない。

祖父がこの家を建てたときに、無理をせず、いいものをきちんと選んでいたのだろう。

そのことが、半世紀越しに伝わってきました。

もちろん、想定外がゼロだったわけではありません。

風呂場の配管に、はっきりとした劣化が見つかりました。

ここは当初の見積もりには入っていない箇所で、追加費用が発生しています。

古い家のリノベに「想定外」はつきものです。

そのうえで、「ここだけで済んだ」というのが、ぼくらの偽らざる実感でした。

祖父の上棟板に出会った日

新築当時の上棟板

解体のなかで、ぼくの記憶にいちばん強く残っているのは、屋根裏に上がった日のことです。

天井板を外し、剥き出しになった梁。

その一番太い梁に、一枚の板が打ち付けられていました。

上棟板でした。

家を建てた当時、棟上げの日に、棟梁が記念として取り付ける板です。

施主の名前、建てた年月日、大工棟梁の名前が、墨で書かれています。

ぼくが見たその板には、祖父の名前が書かれていました。

ぼくが生まれるよりずっと前。

祖父がまだ若かった頃に、この土地で自分の家を建てるために、この板を上げた。

その板が半世紀のあいだ、屋根裏で黙って梁を見守ってきた。

祖父が他界して15年。

祖母が他界して13年。

その後を引き継いで、父が一人で暮らした時期があり、ぼくら夫婦が住み、子どもが二人生まれた。

そのあいだずっと、この板は、ここにありました。

「壊して捨てる」のではなく、「直して住み続ける」と決めたぼくらの判断が、この一枚の板を、もう一度ちゃんと見上げる時間に繋がりました。

湿っぽい話にはしたくありません。

ただ、あの日、屋根裏で梁を見上げたあの数分間のことは、たぶんずっと忘れません。

友人と、その父親と。大工チームの半年

リノベを2人3脚で進めてくれた大工の友人

現場を動かしてくれたのは、二人の大工さんでした。

ぼくの旧友と、その父親。

数えると、四代続いている地元では知られた大工家庭です。

この2人は、ぼくの弟の家も建てたという縁もありました。

もう何年も現場に立ち続けてきた職人さんです。

このふたりが、ぼくらの家の主な現場戦力でした。

旧友である友人は、現場で手を動かすだけではありませんでした。

建材の業者との価格交渉。

電気・設備・左官といった別職種の職人さんへの指示出し。

工程の組み立てと、見積もりとのすり合わせ。

外部の建築士を入れていないぶん、現場監督的な役割も、すべて彼が引き受けてくれていました。

ぼくが現場に通って気が付くと、いつも誰かと話しています。

業者と図面を広げ、職人さんと納まりの相談をし、ぼくとも今後の予定を確認する。

「大工さんが現場のすべてを動かす」というのを、半年間、横で見続けることになりました。

そして、その横で、父親のほうが黙々と手を動かしている。

派手な現場ではありません。

ただ、ぼくはこの半年で、二代続いた大工の手仕事を、いちばん近い距離で見ることができました。

丸釘で天井を打つ。こだわりを手助けしてくれた

天井を丸釘で仕上げた

施工中、ぼくらから一つだけ、強くお願いしたことがあります。

天井板の仕上げを、丸釘でやってほしい、というお願いでした。

いまの現場では、天井板は電動の釘打ち機で、一気に仕上げるのが当たり前です。

スピードが出て、釘の頭も目立たない。

職人さんからすれば、ふつうは何の苦労もなく綺麗に仕上がる作業です。

それを、ぼくらは「手で打つ丸釘で見せてほしい」とお願いしました。

電動工具の真っ直ぐな打ち跡ではなく、職人が一本ずつ手で打った跡が残る天井。

その仕上がりが、無垢材の家にいちばん馴染むと信じていたからです。

ただ、これはやる側からするとひと手間どころではない作業です。

打つ本数が桁違いに増えるし、一本ずつ位置と力加減を確かめながら打たないといけない。

正直、嫌な顔をされても仕方のないお願いだったと思います。

大工さんは、嫌な顔を一度もしませんでした。

「分かった」と一言。

そして本当に、丸釘で、ぼくらの家の天井を仕上げてくれました。

DIYが、ぼくにとってずっと一番の趣味で居続けたのは、「手で仕上げたもの」の良さを、自分の感覚で知っていたからです。

その感覚に、現場のプロが付き合ってくれた。

ぼくらが譲らなかったところに、大工さんが応えてくれた。

その記憶は、いまも家のどこを見上げても、残っています。

いよいよ「完成・暮らし編」に入ります

漆喰の壁と階段の窓

半年の現場が終わり、ぼくらはようやく、新しくなったこの家に戻ってきました。

築50年の家が、家族4人と、妻のパン屋を受け入れる形に生まれ変わって。

第6話「完成・暮らし編」では、リノベが終わったあとの暮らしと、住んでみて初めて見えてきたことを書いていく予定です。

長く続いたシリーズも、いよいよ最終話です。

次回も乞うご期待。

では、じゃばら。

【話題の記事】

築50年の一戸建て住宅をフルリノベーションした記事のアイキャッチ画像

【フルリノベ記録第1話】予算2000万円、住居兼店舗、子育て世代。理想の暮らしを作る全工程

投稿: 2026年5月8日

むく太郎の激リアルリノベ裏話シリーズ「築50年・2000万円のフルリノベ記録」第1話 ぼくは今、築50年の戸建てをフルリノベした家に住んでいます。 昨年末に引き渡しとなり、今は初めて迎える初夏の季節を家族とともに穏やかに […]

リノベーション
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【フルリノベ記録第4話】リノベで残すべきモノは何?予算内に収めるためのシンプルな引き算

おすすめ記事

  • 現場合わせで考えた設計をリノベに反映した記事のアイキャッチ画像
    【フルリノベ記録第4話】リノベで残すべきモノは何?予算内に収めるためのシンプルな引き算
  • 築50年の一戸建て住宅をフルリノベーションした記事のアイキャッチ画像
    【フルリノベ記録第1話】予算2000万円、住居兼店舗、子育て世代。理想の暮らしを作る全工程
  • 建て替え・リノベ・新築を悩んだ結果リノベにした記事のアイキャッチ画像
    【フルリノベ記録第3話】この土地で建て替えは無理?祖父母から受け継いだ一軒家をどう活かすか
  • フルリノベーションの融資までに4年かかった話の記事アイキャッチ画像
    【フルリノベ記録第2話】名義問題・既存ローン・市街化調整区域でも諦めなかった!
すべてのカテゴリ
100均DIY (21) DIY (216) trip (17) お部屋のインテリア (19) このブログについて (7) アウトドア (0) オススメ (39) キャンプ (3) ステーショナリー (10) トイレ・水回り (6) ドア・扉 (1) ベランダ (2) ラジオ (1) ランニング (3) リノベーション (5) 人気記事 (5) 場所 (10) 塗料・ペイント (6) 壁 (7) 子育て (6) 小物・アクセサリー (13) 工具・ツール (15) 情報整理術 (9) 時間管理・目標達成 (6) 暮らし (32) 机・テーブル (24) 棚・ラック (37) 椅子・ベンチ・スツール (9) 照明 (10) 玄関 (6) 登山 (7) 看板・ボード (8) 端材DIY (49) 読書・学び (19) 食器・ケース (12)
目次
カテゴリー
むく太郎
DIYサラリーマン
DIY=どうやったら今より良くなるか。
妻のパン屋開業をきっかけに必要なモノを作り始めたことからDIY沼に。
「雑誌のような暮らし」を目指してみたが、失敗して材料費をドブに捨てたことも(笑)。今は【予算1万円・作業2時間】で、散らかったリビングに『15分の自分時間』を作ることに命をかけています。
おかげさまでハンドメイド家具・什器製作や店舗改装、メディア執筆など幅広く絶賛ひとり活動中!

© DIYで人生を愉快に駆け抜けるブログ「SHIe」

目次