おはようございます。むく太郎です。
12月にTOEICという英語力テストを受験することになりました。
これで4回目の挑戦。
たぶんなんですけど、今回の結果次第で会社人生が大きく左右されそう。
試験直前まで語学講習を会社で催してくれて、つくづくこういうチャンスを与えてくれるのに参加するのは全体の0.5%くらい。
忙しいからやらないといいつつ、終業後も休憩所でスマホを引っ張り合う方々には、そりゃ負けたくないですよ。
外部講師の講習をタダで学べるとあってこの機会を有効に活用し、自分の実になるよう勉強したいと考えています。
その上で重要な環境の構築。
何かに集中する、机に向かって勉強・作業する。
自宅の机で作業といえばだいたい今のようにブログを書き綴っている時くらいでしょうか。
1日長くても1時間ほどしか向き合わない。
いかにその短期間で集中できるか。
その上で必然的に重要な要素になるのは、物理的に‘程よく整理され、タスクを確実に実行できる環境を作る’ということ。
なにしろぼくは、まともに勉強をしたことがありません。
資格試験のために、2・3日机に向かうというのが数回あった程度です。
(DTM(コンピュータで音楽をつくる)をやっていた時は10時間くらい夢中で作業していましたが。)
集中持続力が乏しいうえ、肝心のデスク周辺がおもちゃ箱をひっくり返したような有様だったため、どうにもやる気すら出ずギリギリになってから慌てるという状況でした。
不快なデスクの乱れ。原因と改善策を考えてみる。
勉強方法以前に環境が悪すぎるので、まずはしっかり洗い出し。
ぼくは、机の上が基本乱れています。
乱雑という言葉が天板に並んで見えるほど散らかっています。
「基本」なんて威張ってる場合じゃないですね・・・。
作業をするうえで大事な「集中力」を阻害する要因となりえる重要なこと。
まず、なんで机の乱れはよくないのかを考え方を整理してみましょう。
1.作業の1番最初にやることが「片付け」になってしまう。
これは、机が乱れている人の第1チェックポイントです。
とりあえず後回しにして置いておいた書類、飲んでそのままのペットボトル、積み重なった本とPC周りのデバイス。とっくに終わった懸賞の広告も。
心当たりのある人も多いと思います。
肝心な作業に取り掛かろうとしたら、机の上がごちゃごちゃの状態ではとてもじゃないけど作業に入ることができませんよね。
作業に使うはずだった大切な時間を片づけに配分することになってしまうのです。
つまり、自分のデスク上のルールがないからいつまでたっても片付かない。
そして、片づけを終え「なんか疲れたなぁ。ちょと休憩。♪」
やるべきことは後回しに・・・。
まずは、要るモノ・要らないもの。しっかり判断できる環境にしましょう。
2.整理整頓ができていないから、今必要なものが無く、使わないものが置いてある。
日常生活あるあるにもなっていますが、必要な時に無くて、不要な時にはばっちり目の前にいる日用品の皆様。
日用品とか文具って、ルールや規則が大好きで無頓着な横着者のところからは離れていってしまう。
ぼくは、そう思います。
ルールといってもバリバリ縛るわけでもなく、一つ決めてやればいい。
例えばボールペン。
「ボールペンさん一家(3本)は、机の右引き出しの最前列のポケットがお家ですよ。」
いやいや!
ふざけていませんよ!(笑)
でもこれが整理整頓の本質。
こんな感じで必要なモノの置き場所、そして数量を決めてあげれば、遠慮なく断捨離もできます。
3.そもそも自分のサイズ感にあっていない机を使っている?
サイズ感と言っても机そのものの大きさだけでなく、その机で行う作業やタスクのボリューム感も含めたもの。
PCを置いてキツキツになっていたり、本を開くためにはキーボードをいちいち置きかえたりしていませんか?
最初の「片付けできない」という項目もサイズ感が違うという事からきている場合があります。
ツーシーターのオシャレな車に家族4人は乗りません。
やはり、その目的をきちんとこなせる環境を用意しなくてはいけない。
生活や日常をつくることに必要なのはサイズ感を知ること。
自分の行動ボリュームをわきまえること。
もし、自分のサイズ感と目の前にあるデスクに大いに違和感を覚えたら、是非DIYしてください。
仲間や家族と一緒にやるのもいいですね!
暮らしやすさ、仕事のしやすさ、つくっちゃいましょう。
1人用作業デスクのつくり方です。
まとめ。
とにかく大事な事は、乱れない仕組みをつくること。
ほんの少しのルールを決める。
- 必要なもの以外は置かない。
- 置き場所は一定。
- サイズ感を考える。
机だけじゃなく、日常のことすべてに共通することだと思います。
考え、改善するアツいやつが勝つ。
さて、机上の空論にならないようさっそくテコ入れだぜ!
一緒に毎日を面白くしていきましょうか。
では、じゃばら。