こんばんは。むく太郎です。
大雪。大変でした。
4年前の豪雪の時は、家にいた時がピークでしたのであまりこう、不便を感じませんでしたが、今年は完全にどんぴしゃり。
だから、雪かきサラリーマンになりました。
DIYサラリーマンは即座に機転を利かし、木材で雪かきをつくる。
だが、それはトンボであり雪に埋もれた駐車場をスケートリンクへと変えたのであった。
明日の朝、実に不安。 pic.twitter.com/Hvm9QPvetz— むく太郎⁂ (@wd_mukutaro) January 22, 2018
見事に雪面をならしあげ、もはや靴底でも1メートル幅はスライドできる雪面に。
やってしまいました。
でも、今日は日が昇ってくれたおかげで、ほぼ雪は溶けていき。
人生は無駄とタイミングの重ね合いだと思いました。
さぁ。今日もお気に入りのスツールで読書三昧です。
お気に入りの本も収納できるスツールをDIY
つくりました。
座れて、しまえて、飾れるスツール。
材料はスギ板。
大好きな杉板です。
奥行きは280mmと幅広なものをチョイス。
座面は380mm幅で脚は400mmに設定しました。
棚板となる部分は250mm。
この1枚からスツールに必要な分、切り出します。
カットした板を仮置き。
カットした板を仮置きして位置決め。
座面両端から50㎜の位置が脚の付け根。
座面に接する脚と棚板部の木口は5度くらいの斜め切りにしてあります。
もちろんこういったときに使えるのが、スライド丸ノコ。
ボンド接着→ビス留め
棚板は底から50㎜の位置。
位置が決まったら、ボンドでしっかり接着し90㎜ほどの長めのビスで木材どうしを接合。
ビスが木材から突き出ないよう、注意!
結構長いやつだと、うっかり突き出してしまうので下穴をきっちりあけてから「ビスの道」をつくって作業しましょう。
完成!
えっ。もうできたの。
っていうくらい早くできました。
古家具感を出したいので、無塗装です。
粗目の紙やすり、ちょい細目、仕上げと段階を踏んで磨いていきました。
いいねぇ。
お気に入りのリトルプレスを収納したり、花を座面に飾って台にしたり。
強度ももちろん安心です。
母親に座ってもらい、強度チェック。
もちろん自分で試してから座ってもらいましたよ!
60㎏台のぼくが座っても、全く問題なし。
あとは使うだけだね。
ここでひといき、コーヒーなんてのも最高です。
木目が最高だ。
さらに軽くエイジング加工を施すことで雰囲気もアップ。
なにせこの木目がいいです。
スギは柔らかくて丸みを帯びるフォルムがつくりやすい。
ぜひ、やってみてね!
読書時間を生活に。
時間の天引きについて教えてもらってから、人生の加速度が変わりました。
「あれも!これも!」を実現する、絶対にマスターしたい時間の使い方 - DIYサラリーマン・むく太郎EX
運動時間、目標を達成するための時間、そして読書する時間。
好きな漫画でも小説でも、雑誌でもなんでもいい。
ほんの数十分、誰かの書く「想い」「考え」「経験」を読んでみてください。
その人が動いて、走って、考え抜いたものが数十分で体験できます。
ぼくらにもっと必要な「考える時間」はこのへんから生まれるんだと思います。
さて今宵は短編集を読みふけろう。
では、じゃばら。
寒いので温かくしてお休みください。