秋晴れという言葉が似合う陽気になってきました。
ぼくの住む田舎では、至る所で稲刈り。
軽トラに作業着を身にまとった農家の方が額に汗して、作業する姿がこの時期の風景。
そんなぼくも来週、稲の収穫です。
今年の田植えはぼくがメインで植えたので、うまくできているか不安と期待が入り混じっていますが、今年の収穫はどうなんでしょうか。
いよいよ新米のおいしいご飯が食べられる。
やはりおいしいご飯は、体を動かしてこそですね!
さて、今回はみんなで「DIYで暮らしを楽しく、豊かなものにしていきましょう!」というぼくと同じコンセプトでリリースされたサービスをご紹介いたします。
最近リリースされたDIY総合レシピサイト
(弊社が運営しているDIYレシピ投稿サービス「DIYREPi... 株式会社Re:evonの投稿 - Wantedlyより)
DIYをはじめた頃って何をどうしたらいいかとか、この工具や塗料の正しい使い方って?みたいなかんじで分からないことだらけ。
ぼくも相当悩み、日々研究してきました。
そんなDIYを始めたいけど、まずよく分からない!難しそう!
なんて言葉を解消してくれそうなウェブサービスが先日公開されました。
8月19日に正式リリースされたばかりの「DIYREPi」。
DIYREPi | DIYレシピの投稿・発見・シェアができるコミュニティー | DIYREPi
ぼくはこういうのが欲しかった!
今までも自分のインテリアを写真を投稿して紹介したり、たくさんのやってみたいDIY事例がまとめられたキュレ―ションサイトは多々ありました。
アイディアやインテリアの参考を得るには、とてもいいんですが、
「じゃあ、このDIYってどうやってつくるの?」
っていうかゆいところをかすめていくものばかり。
しかし、この「DIYREPi」は、個別の作例に応じてDIYのレシピを閲覧することができるんです。
概要は、Yahooニュースに掲載の通り。
同サイトでは、SNS機能を活用して、「作り方を教え合う」「素材の購入場所を聞く」など、DIYをする際に生じる様々な疑問をユーザー同士で解消することが可能。
またプロ(企業)アカウントも存在するので、専門家が投稿する本格的なDIYレシピを閲覧することもできる。近い将来には、DIY物件を扱う不動産や、工務店、リフォーム業者とユーザーのマッチングも行う予定。モール型EC併設のDIY・インテリア総合プラットフォーム「DIYREPi」がオープン (MarkeZine) - Yahoo!ニュース
閲覧するほかに自分のDIY事例をレシピとして公開できたり、ユーザーどうしでの交流も可能。
さっそく登録して投稿してみました!
会員登録後、さっそく投稿して解説してみたいと思います。
これはスマホからの投稿画面。
「タイトル」を入力後、どのシーンで使うのかという項目を選択。
ひとまず「リビング」を選択して、先に進みます。
モノのジャンルでなくどの場面で使うものかという感じ。
完成写真・費用・作り方を入力していきます。
写真では省いてしまいましたが、完成サイズ(W・H・D)の入力、製作に掛かった費用を入力する項目もあり、より具体的に閲覧者につくり方を公開することができます。
ステップ毎に画像と手順を入力していきますが、60文字以内という制限があるため、自ずと細かい手順になっていきます。
(見る側にはいいですね!投稿者はちょっと大変かもしれませんが)
ステップは都度、増やすことが可能。
途中で下書き保存、「作りかけ公開」機能がある。
入力途中のレシピも下書き保存でき、再度編集が可能。
そして、「作りかけ公開」ってなんだ?と調べたら公式ページにこう記されていました。
「作りかけ公開」はまだ完成していないレシピを、他のユーザーに公開してコメントやアドバイスをもらいたい場合。
なるほど。まだ試したことはないですが、一般公開はされないけど登録したユーザーには公開状態になるということかな?
これは、今後試して追記したいと思います。
コツやポイントまで入力できたら、公開!
手順を入力したら、最後は活用場所やコツを入力して「レシピを公開」。
ぼくも同じことをこのブログでやっていますが、「DIYREPi」にはきちんとしたフォーマットがあるので入力していくのも簡単だし、伝えたいところもしっかり入れることができました。
公開するとこんな感じ。
以下、参考画像
こんな感じで簡単にDIYのレシピが公開できました!
リリースされたばかりということでまだまだユーザーが増えていく余地があるので将来的にどんな風に盛り上がっていくか楽しみ!
インテリアやDIYの特化したウェブサービスが多々あるなか、他のサービスとどれだけ差別化できるのか。注目したいですね!
そして、ユーザビリティの高いものになってほしい。
つくる側としても他人のテクニックというか「あぁ、こういうやり方・工夫の仕方があったんだ!」という、良い発見ができる場になるとぼくは確信しています!
レシピ内で登場した工具や素材も買えるみたい。
そして、レシピを投稿・閲覧する以外にもこういった仕組みがあるそう。
ECモール「DIYREPi Online」も併設されており、お気に入りのDIYレシピを発見したユーザーは、そのレシピから直接、材料や工具をワンストップで購入することができる。
モール型EC併設のDIY・インテリア総合プラットフォーム「DIYREPi」がオープン (MarkeZine)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
通販サイトも併設されているということで、使いたい工具、素材がその場でオンライン購入できるというのもこのサービスならでは。
今なら送料無料だそうですよ!
DIY作品投稿キャンペーンなどのイベントも開催中!
DIYerが増えて、ぼくも仲間をつくりたい。
やっぱりひとりで黙々とDIYしていくよりも「DIY」を通じて知識や仕組みの発見、そして仲間をつくる。横のつながりというやつですか。
それがこのサービスの本質となれば、自然と盛り上がるのではないでしょうか。
ぜひ、「つくる。つかう。たのしむ。」
やっていこうじゃありませんか。
最後に。これ、ぼくのレシピ。
よかったら見てね。
では。じゃばら。