むく太郎です。
眠っている家具、ご自宅にありませんか?
ぼくの家にもありました。
今回は、リペア記事です。
昨日は、もうひとつ作っていました。
祖母の家にあった骨組みだけ残っていたダイニングチェア。
座面も無し。
背もたれも当初ついていましたが、劣化が激しく撤去。
このイス、どうにかしたい。
そこで余っていたベニヤの端材を使って椅子の座面をDIY。
先日トイレのタンクに貼ったベニヤの余りを見つける。
先日の記事。
予算3000円でトイレのタンク周りをリノベーション!【完結編】
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ちょうど余っていた厚さ9mmのベニヤをイスにおいて骨組みと接するところを鉛筆で墨付け。
ギリギリこの1枚で間に合いました。
座りながら位置を確認していきます。
線に沿ってジグソーでカット
もう手馴れたものです。
思ったよりきれいにカットできました。
作業台の万能さと初夏の日差しを肌で感じ、切り終えたら冷えたお茶で一服。
これ大事。
切り口をヤスリでバリ取り。
ベニヤは切るとかなりバリが出てますので、ヤスリで削っていきます。
途中、削りに気合を入れ過ぎて、歪みが出てしまいました。
実践する場合は、気をつけましょう。
いらない座布団から中綿を調達!
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本当は、30cm×30cm厚み3cmのスポンジシートを持っていたのです。
しかしサイズが足らない。ではどうしたか。
いらない座布団を割いて、綿をベニヤに!
見た目は悪いです。
綿に水糸を巻いて固定していきました。
取り付けたら、お好きな布のはぎれを掛けましょう。
ダイニングチェアということで、落ち着いたアイボリーカラーのはぎれを張り、ちよっとだけシャビーに。
以前はホワイトの合皮が貼られていました。
布を座板の裏面中央部に引っ張るように集め、タッカー留め。
布はきつめに貼りましょう。
緩いと綿の形状が浮かびやすくなり、型のフォルムがいびつになります。
できました。とりあえずイスに乗せてみます。
上から。
形はやはりよろしくはないですね…。でもフワフワ感はものすごい!
横からの図。まぁこんなものでしょう。
座ってみるとあれ。
程よいベニヤの硬さと綿のホールド感でどっしり座れる!
これはPCデスク用チェアということで、ガンガン使っていきます。
座りながらまさに、ブログを書いています。
現在、座板をイスに乗せただけなので、しっかり位置合わせをやって固定していきます。
次はこれに合うデスクを作ろうか。
では。じゃばら。