どうも、むく太郎です。
ホームセンターで買った耳付き無垢材でカッティングボードをDIY!
今回はホームセンターで1000円で入手した栓の無垢材を利用し、使っていくほど味わいの出るようなカッティングボードをつくりました。
韻を踏んでいるわけじゃないよ!
人の口に触れるという点では、食材と同様に気を使うまな板。
いつもより入念な手作業を施しました。
長さ450mm、幅270mm、厚みは10mmの栓の板を使います。
材料はこちら
- 一枚板 好きな大きさ
- 紙やすり #60~#240 適宜
- ジグソー
- さしがね
- 鉛筆
- 木製食器用オイル 適宜
ぼくの行きつけのホームセンター、「ジョイフル本田」で入手した栓の耳付き一枚板。
サイズ、木の表情、そして価格。
全てがグッと来てしまい、こいつを購入。
北海道生まれ。
それではさっそく料理(製作)していきます。
サイズを決め、切り取る部分に墨付け。
せっかくかわいい耳がついていますので、それも活かします。
幅を200mm、全長420mmに設定し、墨付け。
取っ手部分もしっかりイメージ
持ち手部分はフリーハンドで。
バランスを考えるよりも、直感でカーブを描くと思いがけない良いフォルムが生まれるかもしれません。(剥がし後が本当に皮肉)
墨線に沿ってジグソーでカッティング。
片方の耳は残し、持ち手部分もザクリと切り取りました。
ゆっくりとジグソーという電動工具でカット。
この辺でだんだんと完成イメージに色がついてきます。
せっかくなので柄に15㎜径ドリルでフックホールを。そして丹念にヤスリ掛け。
持ち手部に15mm径の穴をあけてみました。
これだけで1枚の板から機能性をプラス。
裏面にバリが出ないように下板を敷いて穴をあけるときれいに仕上がります。
そして#60番くらいの粗目サンドペーパーで角やカーブ、耳部分をならしていきましょう。
滑らかになってきたら細かい目のペーパーに持ち替え、木肌を整えます。
今回初登場!木製食器用オイル!
バターミルクペイントなどでおなじみのヴィヴィッド・ヴアン社が出している木製食器用オイル。大阪の会社らしいです。
食器の表面を保護するためのミネラルオイルでなかなかフルーティーな香り。
新品の刷毛で塗りこみ、余分なオイルはふき取り放置。フックホールに早速吊るしてみました。
完成!念願のマイ・カッティングボード!
さぁ、出来上がりました。
写真ではわかりにくいですが、ほどよいツヤ感が最高にいい感じ!
さっそくパンをカット!
使い心地は良好!歪なカーブに愛着がわく一品。
意外と簡単にできてしまうカッティングボード。
お野菜用、パン用など使い分けできるようにDIYしてみるのも良いかもですね。
ホームセンターにあるヒノキ材などもその特性から木製食器、カッティングボードに向いてるかもしれません。
番外編:木の香りが強い!?
初めて作って、実際使用して申し分ないのですが一つだけ。
ちょっと木の匂いが気になりました。
煮沸すると消えるとかお酢と水につければOKとあるので、試行錯誤してみます。
ぜひぜひ、素敵な1枚を作ってみては!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
では。じゃばら。