いつでもどこでも、むく太郎⁂ (@wd_mukutaro)です。
たまに行き詰った時、自分の人生を振り返りたいとき。必ず行ってしまう場所。
それは100円ショップ。(割と本気)
だっていろんなものが100円+税なんです。
どうしたらいいんだと悩んでいた問題もアイディア商品で解決できてしまうこのクオリティー。
そんな100均でもDIYに最適なセリアのアイテムでこんなリメイク。
アンティークフレームをもっとアンティークに。
セリアで見つけたアンティーク風フレーム。
既に塗装&エイジングが施され、これでも全然かっこいいですねぇ。
文句ありません。
他にもホワイトや無塗装のフレームが数多く陳列されていました。
でも強いて言うならちょっと味気ないかなぁ。
ではでは。
せっかくなので持っている道具でもっとシブくリメイクしちゃいましょう
まずは、裏板を抑えている「トンボ」という留め具をはずします。吊り金具もあればはずしておきましょう。フレームを丸裸に。
ここで鉋(かんな)の登場。
小鉋をこのリメイクで使用しました。使い道は直角になっている既存の縁に刃を当て、すっと引くだけ。細い削りかすが出れば上でき!縁が面取られ、柔らかな雰囲気に。ザ・大工道具という感じですが、小鉋など持っておくと面取りなんかにも重宝します。
ラフに面を取ったら、カッターや金づちでエイジング加工。
もうおなじみのやり方。やりすぎかな?ってくらいがちょうどいいのです。ポンチなどあると打ち込みの強さで深さに変化が出て、塗装後の仕上がりがぐっと良くなりますよ!作業の際は、怪我に注意して安全に。
BRIWAXジャコビアンで塗装。
だいぶ既製品よりアンティーク感が!ブライワックスの重厚な艶が最高です。
100円だから何個か買って、バターミルクペイントや他のカラーで塗って楽しむのも良しですね!
乾燥したら、金具を戻します。
以前のエントリで取り外してあった吊り金具をとりつけました。まだまだ大量にストックしているんですがね!
完成。壁付けのほうがいいですね。
完成しました。アンティークな重厚感と鈍いツヤがぼく好み。
当初の軽い感じから500gは重そうです。
あとはディスプレイ方法を極めれば、問題なし!
何個かサイズ別で同じ加工を施せば、お部屋の画になりそうです。これは連れからヘッドハンティングされ商品メニュー掲示用としてお店に就職いたしました。
商品数が豊富な100円ショップは面白い。
ぼくは雑貨屋さんでいいものをみつけると「これいいなぁ!100均のものを利用して自分でつくれないかな」という事を考えてしまいます。
ものすごく欲しくなったら、その場で買いますが、ちょっと工夫すればつくれそうだったり、代用できるというものは一旦間をおいて考える時間をつくる様になりました。
できることはやる。できないことはやらない。
かつての田中角栄さんの言葉にもありました。まさにそれです。
プロにはお願いするところはお願いし、できることはやる。そして矢沢の永ちゃんはこう言いました。
やるやつはやる。やらないやつはやらない。
頭と体をフルで使えば、生活がもっと面白くなる。そんなぼくの成長ブログでもあります。これからも宜しくどうぞ。下記エントリは端材で華奢なフレーム制作編。ぜひご覧ください!
今あるもので自分サイズのフレームを。華奢で凛々しい額縁を工作材でDIY
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ではでは。
ジャバラ。