むく太郎です。
雑記を綴ります。どうぞ、お付き合いください。
イベント連ちゃん、終了しました。
まずは「TOKYOKAIDO」
地元宇都宮のイベントです。
事の経緯は、過去に何度も書いて来たので割愛しますが、またひとつ考えさせられるいい機会となりました。
とにかく、各アーティストの熱意がものすごかった。
おかげさまで連れと挑んだフード出店。後半に差し掛かるころには完売しました。
その後、周りの出店者のご厚意に甘えライブを観に。
各3会場。
大盛況の末、幕を閉じました。
【MATSUGAMINE COFFEE】 Marcelina 癒されます。#TOKYOKAIDO16 pic.twitter.com/eoghwQxWcQ
— TOKYO KAIDO'16 (@TOKYOKAIDO2016) 2016年10月10日
【HELLO DOLLY】 denims こちらも盛り上がっております!#TOKYOKAIDO16 pic.twitter.com/AJ0SVC0gBq
— TOKYO KAIDO'16 (@TOKYOKAIDO2016) 2016年10月10日
【HEAVEN'S ROCK】 MOROHA!!! #TOKYOKAIDO16 pic.twitter.com/oGEnOlWF1Z
— TOKYO KAIDO'16 (@TOKYOKAIDO2016) 2016年10月10日
また来年も。そう思った1日。
祭りの余韻は続きます。 pic.twitter.com/5WjeqAdkZL— むく太郎⁂ (@wd_mukutaro) 2016年10月10日
こういった大規模なイベント(会場が離れている)を行うには、運営やアーティスト招致、タイムスケジュール、安全管理など数々の課題があります。
しかしながら、それをもしっかり昇華し関わった誰もが幸せになれた(とおもう)イベントにできたのは発起人が「地元の音楽と食、土地柄」を何よりも良く知り愛しているからなんだなぁと。
そしてお客さんもしっかりそれを「楽しむ」という形で呼応しているのが、目で分かった。
地元の音楽、食、人をこよなく愛して県外から来た外部のゲストアーティストもしっかりもてなすのが宇都宮流。
ただただ、最高でした。
そして昨日も出店という形で参加してきました。
おかげさまで昨日もthank you!sold out!
これが衝立の裏側だ!
至極シンプルでしたね。
本業より連れの手伝いの方が忙しいし、大変・・・。
ほぼ24時間寝ずに仕事をこなした連れは、職人でありプロフェッショナルだと実感。
これ前回、ぼくも物販やらせてもらった時のエントリから引用。
はっきり言いますと、このイベント。かなり面白い。何がっていうと、歯医者さんの広場を使ってやっていること。
っていうのは、どうでもいいんですが、「音・灯・食・宴」をメインテーマとし昨年は連れの手伝いで参加したんですが、人がすごい。
各種メディアに取り上げられ、公式の発表によると当初予想を上回る800名。
地区レベルのイベントでこの数字はなかなか出せない。今回はそれを超える来場者を見込んでいるとのこと。
そしてなおかつ、運営資金をクラウドファンディングで資金調達しているということ。
800名。いや、今回3000名の集客とのこと。
素敵な店舗ディスプレイもみれたし!
地元以外にもかなり浸透しているようで県外からも多数の来場者、そして県内の名店、アイドル。
写真でもわかるようにリング。そう、プロレスによる興行も。
前回よりもボリュームアップした内容にぼくらも時折、様子を伺う。
特にプロレスがあんなに夢のあるものだとは思わなかった!
昼間なのにテンションは最高潮。
夜にかけても、行きかう人は増えるばかり。
こんな素敵なキャンドル点灯があるなら、そりゃそうでしょう。
今回のイベント参加で改めて思ったこと。
ヒトと地域を繋ぐのは、純粋に楽しめる元気と仕掛けをつくるアツい大人。
どんなイベントも発起人が抱く理想があり、参加する人の心を動かすシーンを想像しながら当日までをコーディネートしていると思うんです。
それにいかに近づけるか。
課題は必ず沸いてきます。1つクリアでまたひとつと。
そこを妥協せず、脚を運び、時には頭を下げ、必死に作り上げているという事が分かるからこそ、参加した人と地域が楽しめる。
後に繋がる努力というか信念を持ったヒトがしっかりやってくれているからこそ成り立っているんですねぇ。
ぼくは、フィナーレを前にヒトリ考えていました。
「ぼくも何か、誰か一人でもアツくさせたいなぁ」
そう考えていました。
所詮、ただのサラリーマンかもしれません。
DIYも大したものは正直、つくれません。
だけど、もっとこのブログから発信して誰かの役に立ちたい。
そう強く思いました。
おかげさまで最近は、多くの方に見て頂けている様です。
その数をもっと、増やしていきたい。
繰り返しますが、やはり誰かの役に立ちたいから。
最後にこの曲を。
今年、秦基博さんやスキマスイッチなどが所属しているオフィスオーガスタという事務所から元ちとせさん以来14年ぶりにデビューしたNakamura Emiさんの「YAMABIKO」という曲をお送りします。
ラジオから流れたこの曲は、今の心境にどんぴしゃり。
彼女自身がしてきた、いろんな仕事や経験で得た見解が、まさに曲に凝縮されています。
その言葉はアツくて、ただかっこいい。
ぜひ、一聴してみてね。
NakamuraEmiは「ひとり」であることを受け入れた女性だ。彼女は自分の目で見て、自分の足で歩き、自分の頭で考え、自分の心で感じる。愛したい人を愛し、なりたい自分になる。わがまま? 自分勝手? それがどうした。彼女はあるがままの自分を歌う。かつては本名の「中村絵美」として活動していたが、今は名前を変え「NakamuraEmi」として歌っている。その姿はまるで往年のブルースマンのようだ。実際、彼女の音楽にはブルースやジャズ、ヒップホップからの影響を感じる。そういえば、ボブ・ディランも本名ではなかった。名前を変えることは「本当のこと」を語るための有効手段だ。もちろん、「本当のこと」には理想や夢も含まれている。
紆余曲折あった、その人生については本編に譲るが、33歳でのメジャーデビュー。遅いか早いか……それもまた、彼女自身が決めることだ。断言できるのは、あなたもまた「ひとり」であることを受け入れるなら、彼女の歌は心の奥底に突き刺さる。だって、誇り高い人生を生きている者同士の対話というのは、理解や共感を超えた素晴らしい化学反応を呼び起こすものだから。だから是非、出会ってください。
社会人経験を経たNakamuraEmi、すべての男女を讃える歌を歌う - インタビュー : CINRA.NET
【NakamuraEmi コメント】
この曲は私が色々な仕事をして沢山の人と出会ったことがきっかけでできたものです。
今回のMusic Videoでは実際に歌詞の元となった方々に出演して頂きました。
職場での仕事の様子や目標に向かっている真剣な表情、自分の頂上を目指せという言葉達がこの映像とともに皆さんの心に染み込んでいけたらとても嬉しいです。オーガスタの新星”NakamuraEmi”、メジャーデビューアルバム収録曲「YAMABIKO」のMVを公開! - T-SITEニュース エンタメ[T-SITE]
明日からまた頑張ろう。
では。じゃばら。