むく太郎です。素敵なアロマボックス(勝手に名前付けた)作ってみませんか。
暑くて寝苦しいのは覚悟の上ですが、この時期湿気が多いと息苦しい・・・。
それと梅雨時期特有のイヤな匂い。
除湿機で対策もできないことではないのですが、なんでも文明の利器に頼っていたら何も自己解決できないような気がして・・・。(買う予算もない)
というわけで、今回は100均で買えるもので湿気と消臭を対策していけるのか、しかもデザイン性に長けたDIY作品を、むく太郎がズバリ製作してみたいと思います。
(語ってますが、とっても簡単で誰でもできます。)
セリアで買ったコレクションケース
セリアで購入したものは、こちらのコレクションケース。
なにか小物をディスプレイするのに最適なシンプルケースですね。
ちなみに同じ形ですが、窓の部分が2種類あるんです。
ふたタイプのものとスライド式のもの。ぼくはスライドを選んだんです。
理由は後からついてくる!なんてね。
ふたの窓をパンチで穴あけ。
おいおい!と思われそうですが、やっちゃいます。
穴あけパンチを使って、等間隔に穴を空けます。お好きなように空けましょう。
ぼくは両サイドに穴を空けました。
窓の部分が鋭いため、手を切らないようにご注意。
こういう型でくり抜くのもいいかもですね!
続いてダイソーで買った重曹!
これこれ。ダイソーで買った重曹。用途が書いてありますね。
「脱臭・消臭剤に」使わせてもらいます!
ちなみに1袋すべては使いませんので、余ったら他の用途に使えちゃいますので、無駄になりませんよ!
より効果を出したい場合は精度の高い重曹を準備しましょう。
ケースのふたを開け、重曹を底が見えなくなるくらいまで入れます。
だいたい、袋1/3くらいでしょうか。ケースに万遍なく敷き詰めます。
サラサラしてるので入れ過ぎちゃうかも知れません。
敷き詰めたら、ベースができ上がり!
ダイソーで買ったポプリを準備。
もうこの時点で、ローズの華やかな香り。
このくらい、ぼくの人生もバラ色だったらいいのになぁ・・・。
まぁこれから変えてやります。
ダイソーには何種類かのポプリがこういった袋売りで置いてありますので、お好きなものを選びましょう。ブレンドするのもグッドです!
重曹を入れたケースにポプリを入れます。
まず、第1弾。全体にまばらに。
不思議とココロが穏やかになっているのは、メルヘンワールドに入り込んでしまったからでしょうか。
26歳の男が、ジメッた和室で一生懸命100均リメイク。
全然OK!手を止めずにどんどん進みます。
さらに重曹→ポプリの流れで敷き詰める。
ふたが閉まりきるように量を調節して、重曹とポプリを入れていきます。
たまに軽く振って、バランスを均等に。
あとは穴を空けたフタを付ければ、あらま。完成!
除湿+消臭+デザイン+芳香。オシャレなアロマボックスができました。
材料費は300円+税。こんなに素敵なアロマボックスができました!
部屋に置いても良し、玄関やお手洗いまで。幅広く活用できます!
パンチで空けた空気孔からほのかに広がるローズの香り。
香りを出したいときは、スライドのふたで調節すればOK!
まさにコレクションケースを活かしたリメイクだとぼくは思います。
眺めててもきれいだしね。
壁に立て掛けてみる。
壁にそっと立て掛けても、画になります。
せっかくだからコレクションケースもリメイクすればよかったなぁ。
過去にリメイクしたようにアンティーク風にしてみたり。
100均でも塗料が充実してますから、手軽にできるね!
コレクションケースをもう1個買えば、また作れる。
紫陽花の存在感にも埋もれない、むしろ空間をひき立てる役割を担っているアロマボックス。
ポプリと重曹、各1袋で2個分くらいは作れます!
じめじめしたこの不快な梅雨を、楽しみながら、そしてオシャレに過ごしたいですね!
では。じゃばら。