おはようございます。むく太郎です。
次第に深まる秋の空。
先日。ふと、手を止められた。
休みの日はもう、完全に木工に没頭。
朝から晩まで。
夕暮れ時には、後片付けしてしまいますが内心いつまでもビス留めしたいとか、あと数時間あれば完成なのにと思いつつ工具を電源オフしています。
でもそう思っているのは自分だけなんですよね。
作業中、夢中になり、つい周囲への配慮が欠けてしまう事があります。
愛犬も「もうそろそろやめたら・・・」と作業を止めにきたのかな。
元バンドマンとしてドラムサウンドに例えますと...
- コンプのかかったバスドラのようなインパクトの打ち込み音
- テンションきつめのスネアのような金づち音
- シーシャカ刻む、ヤスリがけ。Like a ハイハット
- SEのような轟音で木材をカットする丸ノコ隊長
はい!参考にストリートドラマーのムービーを。
youtu.beホントこのくらいのテクニックがあれば、文句より賞賛の方が多いでしょう。
しかし、アマチュアの路上ライブは大多数の人にとっては無関心または騒音にしかとられません。(経験済み)
DIYもこれに近い感覚。
むしろ音楽では無いので、音そのものが迷惑の材料になっていたりするかもしれません。
DIYは時間を忘れるほど、没頭できる。けど、周りにも十分な配慮が不可欠。
今、こうやって記事にしながら作業時の機械音や打ち込み音を冷静にイメージすると、とんでもなく騒音を出してることにゾッとする。
ましてや日曜日の朝とか。
休日にDIYが至福のぼくのように、休日はゆっくり起床するのが幸福と考える人もいる。
周りの環境にも配慮できてこそ、DIYerの鏡。
タイトルに並べたアルファベット。CAY(Consideration Around Yourself)
周りにあなた自身が配慮して、よいDIYライフ(なんにでも置き換えられます)を送りましょうとぼく自身が頭に入れているフレーズ。
作るのは自分自身、でも良い環境を作り出すのは周囲との理解があってこそ。
運よくぼくのご近所さんは、ぼくのDIYに理解を示してくれていています。
「自分で作るなんて偉いね。」なんていってくれたり。社交辞令もあるけど、素直にそういう言葉は嬉しいですよね。
そんな関係を壊さぬよう今後はより一層、周囲に配慮できるいい男になりたい。
音を出せば、それは聞こえる、木材を切れば、粉が舞う。塗料を使えば、匂いがする。
それはぼくにとって当たり前になっていて、すっかりDIYの盲点。
これだけは忘れないでいたい。
DIYをする方が増えている現在。
書籍やテレビでも取り上げられたりして、ぼくもDIYシーンが盛り上がるのは非常にうれしいし、頑張ろうと思わせてくれる。
だからこそ、全体を見れるかが重要になります。
環境は、十人十色。マンション・アパート・一軒家・作業部屋。
きっとほんのちょっとのおもいやりと立ち位置から一歩引いた視野があれば、手掛けたものもさらに良くしてくれるのでしょう。
今日は少しだけ雑記。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
では。じゃばら。