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ホームセンターで手に入るSPF材とアンカーボルト、BRIWAXで出来る古材風アイアンデスクをDIY!(その1)

更新日:

むく太郎⁂ です。

アイアンのデスクって憧れますよね。

でも、いざ買うとなると結構高いし、作るとなってもパーツがそれなり。

だからぼくは考えて…

むく太郎
ホームセンターの資材だけでつくりました!

ホームセンターの材料でオシャレなアイアンデスクを作っちゃおうか。

2018.9.11追記

今こんな感じでバリバリ使ってます!

f:id:アイアンデスクDIY

100円ショップのアイテムだって、フル活用。

塗装用刷毛やエイジング加工を施した金づちは100均のもの!

さて、つくるにあたり意識した最終イメージは、

古材の天板にアイアンの脚を施した机。

今回は、デスクの顔とも言える「天板」制作です。

では作業に入っていきましょう。

材料費?1500円ほど。(塗料代別)

f:id:アンカーボルト

材料はこちら

・SPF2×6材 600mm 3本

 

今回は机の天板として、SPF2×6材1820mmを1本を使用しました。

サイズに悩みましたが縦横のバランスが良いかなと思い、3分割にカット。

1本あればできちゃうんです。

カットできたら、写真の様に並べてサイズチェック!

ヤスリ掛けだって根気よく。

f:id:2×6材

続いては、やすり掛けです。

サンドペーパーでゴシゴシと研磨していきます。

番手は#60・#150の順番で丹精込めてヤスリ掛け。

これだけで肌触りが段違い。

粗い目で木肌を成形していく感覚で磨き、大方決まったら#150で全体をさらになめらかに。

安い材料だからこそ、こういう部分を念入りにやることで仕上がりが格段に変わります。

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そして、カッター、ドライバー、ヤスリなどでエイジング加工を施していきます。

金づちで打痕を付けたり、砂利のある場所で転がしたり。(やりすぎ注意)

使い古した感がいい感じに出せます。

キズを付けたらまた#150で再度磨きましょう。

追記:2017年、ゴシゴシするのはもうやめた。(手作業の方、必見)

このオービタルサンダー、絶対的なマスト工具です!

詳しい使い方などは、こちらへ↓

いつまで紙ヤスリでゴシゴシやってるの?面倒なヤスリ掛けにはもう戻れないオービタルサンダーの魅力。

続きを見る

やすり掛けが終わったら、続いては塗装作業!

オイルステインで塗装。キズに色が乗る時の高揚感といったら。

f:id:100均オイルステイン

さて、お楽しみでもある塗装の回。

今回使った塗料は、オイルステイン。

木本来の木目を活かせるナチュラルな仕上がりが期待できます。

オイルステインをさっと伸ばし、2度塗り。

今回はオークという色のオイルステインを塗りこみます。

なかなかの着色です。

f:id:100均オイルステイン②

むく太郎
このツヤ。いいやろ。

格安の木材だって、塗装で高級感がグッと増します。

なんて素敵な木目!

2×6材の厚みの相乗効果もあるよね。

こんな感じで残りの2本もインターバル。

f:id:100均オイルステイン③

ざっと塗装作業はこうやります。

これをループ!

  • 1枚塗り終わったら放置
  • 2枚目塗り終わったら、1枚目をウエス(布)でふき取り。
  • 3枚目塗ったら2枚目拭き…

まぁ、ルーティンワークになるほど枚数も無いのですぐに終わります。(笑)

さて、塗装第1弾完了!

3枚並べてみました。

f:id:ブライワックスDIY

余分なオイルステインは、布でふき取り。

色は落ちつきます

写真では薄く見えますが、実物はもう少し濃くなっています

このまま10分ほど放置。

そして満を持して、ついにこいつが登場!

BRIWAX ジャコビアンを塗布していきます!

f:id:ブライワックスDIY②

憧れのブライワックス。

100円塗料からだいぶ出世し、ジャコビアンどんなもんよと思ったりもしましたが、その良さはすぐに分かりました。

DIYerはもちろん、プロの方も絶賛するその仕上がり。

この古材風とかアンティーク風というのを表現するには、コイツはマストなんです。

ちなみにジャコビアンは使い込んだような強めのこげ茶の着色

見よ。これがブライワックスの中身だ!

f:id:ブライワックスDIY③

見た目は悪くても、いい奴はたくさんいる。

たとえ少し匂っても。彼がその代名詞。

ガソリンくさい…?

という感じで初めて使った時はビックリしました。

温度によって固形から液体に変形するみたいです。

人体に有害なトルエンが入っていないという優しい一面も。

だからモテるんですね。

作業の際は、必ず風通しの良いところで!

NEWアイテム!スポンジ刷毛でムラOFF。

f:id:スポンジ刷毛

さっそく放置していた木材にワックスを上塗り。

それに使ったのはこのスポンジ刷毛。

フォーム・ブラシ 3インチ【刷毛 ハケ ブラシ 水性塗料専用 スポンジ ポリ フォーム ペンキ ステイン 塗装 ペイント 刷毛塗り diy 日曜大工】

普通の刷毛よりもムラがなくきれいに。

塗るという作業ではなんで今まで使わなかったんだというほどこれの実力を軽視していました・・・。

さて、塗った木材と塗っていない木材、ちょっと比較してみます。

左ジャコビアン塗り立て、中央・右オイルステインのみ。

f:id:着色比較

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一目瞭然。深みが増します。

オイルステインだけでは、塗膜ができないのでこうして上塗りしてコーティング。

それにしてもエイジング、ちょっとやりすぎたかな・・・。

でも、しっかり色がキズに染み込んで、いい風合い!

30分ほど放置したら、ウエスでふき取る。

 f:id:ワックス拭き取り

塗ったら30分ほど放置。

この30分のうちに、たまった洗濯物を取り込んでしまいます。

さぁ、布で磨くようにふき取ると、いい感じにツヤが!

これが防水機能を発揮するんです。

今日はここまで。次回は脚の材料と取付について!

 f:id:アンカーボルトデスク

今回は、変哲の無い木材をバリバリのアンティーク調に塗装して机の天板に見事変貌を遂げました!

塩ビ管ライト(写真)とSPFデスク。

どっちも材料費は1,000円ちょいですよ。

むく太郎
なに?安物だって?

いや、やり方次第でいいものに変えられます。

エイジングで古材感、そして塗装でカッコよく。

今後もチェックよろしくお願いします!

とりあえず、ブライワックスは買い!

では。じゃばら。

追記:2017.11.08

この記事を書いてから2年が過ぎました。

おかげさまでいろんなものをつくったり、新たな知見を得ることができています!

下記にいろいろまとめていますので、ご参考になれば幸いです。

これからDIYを始める方へ。

DIYを開始して、3年が経とうとしています。

この時間で得たものが少しでも参考になればと書きました。

これだけは押さえておきたいホームセンターで手に入るDIY初心者オススメの道具&木材

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ぜひ、一緒にDIYを楽しみましょう。

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