DIY 机・テーブル

SPFとBRIWAXでつくる古材テーブル、脚にはこのL字アンカーボルトを起用!

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こんばんは!むく太郎です。

昨日に引き続き、机DIYの解説!
前回は主に天板について書きましたね。
SPF材もやり方次第で味のある古木になります。余談ですが、音楽を聴きながら、そのテンポに合わせサンドペーパ掛けすると苦にならないということを発見しました。

脚には16mm径高さ60cmのアンカーボルトを。

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これです。1本200円ほど。なかなかの重量感と無骨さ。

そして手で触れると汚れるという曲者。必ずきれいに拭くか扱うときは手袋をしましょう!大事な木材も汚してしまうのでね。

*アンカーボルトはコンクリートに打ち込み、基礎の強度を上げるためのものですので、これは正しい用途ではありません。きちんと製作したい方は脚は個別に買われた方が無難かもしれないです。*

固定金具はこれで代用しましたよ。

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そう。ガス管とかを固定するサドルバンド。これがピタリと、はまるのです。
ただ1つでは弱いため、2~3個連結させて固定させましょう。木ねじできつく締めます。耐久性が格段とあがり、グラつきも無くなります!(付け位置の模索痕跡がありますが、気にしない)
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 遠巻きにみるとこんな感じ。
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脚をつけたはいいが、アンカーに個体差があり歪みが目立つ・・・。

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前回の写真を代用しますが、一見まとも?に見えますが角度を変えたイメージ図ではこんな感じ・・・。

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生まれたての小鹿のようななんともひ弱な感じ・・・。

これではいかん!ということでLの縦ラインに補強を入れてみました。

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今日はここまで。

小出しにしてすみません。補強として机幅の全ネジをステーで固定。

写真には写っていませんが、都度調整できるように蝶ナットを採用

(全ネジが1mでその加工ができず、いまここ状態です)

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補強も脚もアクリル塗料で塗装する予定!あぁ晴れが待ち遠しいなぁ。

さぁこの古材風デスクでスコーンを頬張りつつ、コーヒーを飲むのが今の目標

DIYをやり始めてから、家具屋さんに行っても買い物より構造と仕組みの勉強に行っている感じなむく太郎でした。

では、じゃばら。

 

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