どうも、むく太郎です。
完成編はこちら!
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DIYビギナーでも出来る!キャンプなどのアウトドアやイベントでも活躍する折りたたみ机の作り方
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暑さも落ち着きを見せて、グラスに注いだアイスコーヒーからマグカップに持ち替えた今朝のぼく。
さぁ、妻がパンフェス的なイベントに出店するという事でそれ用に折り畳んで持ち運べる机をDIYしてみました。
インパクトドライバーを手に入れ、作業効率は格段にUPしたもんですから、その使い勝手を十分に感じながらのDIYでした!
ぜひ、作ってみてね!今回は脚部分の作り方です。
SPFワンバイ材と赤松の垂木で折り畳み机。材料代5000円
材料はこちら(太字は脚の材料)
- SPF1×8 1820mm 4枚
- 垂木(赤松) 45mm×45mm×100mm 6本
- 天板固定用端材 適宜
- チェーン 500mm×2本
- 固定金具4個
- 蝶番4個
- ボンド・ビス・ダボ 適宜
- ワトコオイル ミディアムウォルナット
完成イメージ図
ちょっと見にくいですが、上図がイメージになります。
- 天板 幅 1200mm
- 全長 1800mm
- 開脚時 800mm(1脚)
ぼくの折りたたみ机は天板1枚でなく、2段目の棚もつけています。
棚板受けと天板までの間隔が180mm、底からチェーン取付部までが170mmと設定してみました。
脚の開きにより机の高さが変わるのでチェーンの長さは、用途に沿ってお好みで。
ちなみにぼくの場合約700mmほどの高さになりました。
脚はA型看板をつくる感じで
おおまかに採寸するとこうなります。
縦柱の間380mmの理由は、棚板を1×8材2枚で構成しているからです。
このサイズに沿って、脚を制作していきます!
カットもきちんと正確に
今回は悩んだ結果、よくお店の看板など使われるA型看板をもとに構成してみました。
折りたたみというスタイルは構成によっては様々です。
天板に脚を取り付け会議用の長テーブル仕様も考えていたのですが、A型看板脚を作っておけばテーブルを使わない時や、テーブルに愛想尽きてしまった場合でもウェルカムボードなどに代用できます。
なおかつDIYの基礎練習要素がこの脚つくりで学べます。
脚の長さを全て770mmに切りそろえていきましょう。
目の粗いサンドペーパーで木肌を整えます。
このヤスリがけ作業がDIYの中でも1.2を争う重要作業だというのに気が付いた9月の晴れの日。
ちょっと大変だけどせっせとこなします。
※追記・これあると時短でかなりクオリティーも上がりますよ!
棚板受け、チェーン取付部の横柱の位置を合わせていきます。
直角を差し金で確認しながら、上記の位置で墨付け。
取り付ける位置が定まったら、接地面に木工用ボンドを塗り、クランプを使って仮留めします。(長尺のクランプを購入しようか検討中。)
ボンドが乾いたら、ビス留め・ダボ埋めを施していきましょう。
このフレームを計4つ作ります。
前回の下記エントリにも共通した木枠の概念が今回のフレームづくりにも生かされています。
ねじれを確認しながら、組み上げます。
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ダボ打ちがテーブルの仕上がりを2倍増しにする
下穴をあけ、ダボ穴→ビス留め→ダボ打ち。
いつものながれ。
余った部分は手ノコで切り落としましょう。
まず1セットのゴールが近付いてきました!
フレームが組みあがったら、脚のイメージを掴むため仮で立ててみます。
脚の開き具合で全体の高さが変わるのでちょうど良い高さを設定していきましょう。
ちなみに下記エントリで製作したベンチで丁度良い高さになっていますので、セットで作ってみても面白いかも!
(人により使いやすい高さは変わりますのであくまでご参考までに。)
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フレーム先端を揃え、脚を繋ぐ蝶番を付けます。
ここまで来るともう少し!
フレームを脚とするために、蝶番をビスでロックオン。
近くの家具屋でゲットした蝶番、赤松ボディにジャストフィット!♪
こんな感じでラップしながら、作業すると捗りますよ!
結構4つフレームを作るのは1人だと時間がかかりますのでねぇ。
脚ができました!
蝶番の取付の際は、きちんと折りたためるか・歪みは無いかを確認して取り付けると、きれいに仕上がり、天板を乗せた時にガタツキが減ります!
さて、お次は天板と棚の製作です!
ご覧いただきまして、ありがとうございます!
追記:完成しました!
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