こんばんは。むく太郎です。
音楽イベントに出店で参加してきました。
宇都宮の人気カフェ「マツガミネコーヒービルヂング」の皆さん。
ご一緒させてもらいました!ぼくは写ってないよ!
Don't Stop Music Fes.TOCHIGI【栃フェス】
我らが栃木県を代表するロックバンド「MAGIC OF LiFE」が主催する音楽フェス。
youtu.be栃木市の強力なバックアップの元、開催されたイベントは今年で二回目。
ぼくがバンドをやりはじめた頃からCDデビューしていた、いわゆる地元バンドマンの中ではあこがれの存在でした。
ライブイベントやマルシェなどの「人と人」がしっかり見えるイベントの重要性。
近年での音楽市場ではCD販売数など、youtubeなどの普及により減る一方でJA○RACが対策~なんて良く聞きます。
しかしライブの来場客数が10年前の3倍と凄まじい勢いを見せているというのもまた事実で、まさにそれを体感しました。(“CDからの脱却”急ぐ音楽関連会社、ライブは10年前の3倍に)
音楽は生で楽しむのが一番良いというのは、数えきれない音楽の現場を経験してきたから分かります。音の善し悪しでなく、会場のグルーブ。
本質は、アーティスト目当てというよりもそこにいる「音楽仲間」と時間を共有したいという人がすごく増えたこと。
どんな界隈でもシーンが動かなければ、何も続かないし、残らない。
また、生産者の顔が見える食のフェスや手作りの雑貨など丁寧に作られたものが集まるマルシェイベントも多くの人で賑わっています。
例えば商品の値段は、同じ類のものでもスーパーにあるものと比べたら格段に高いし、量も少ないかもしれません。でもそれに掛かっている職人やアーティストの気持ちや労力など大量生産では分からない「作った人の声と表情」を実感できる。これって当たり前だけど凄いよね。
CDでは見れないアーティストの表情、機械では作れないフォルムのクラフト品の手触り。そんな裏側にある大事なところに気付くと普段の視点が少しだけ変化します。
通販もいいけど、「人対人」のやりとり。それは現場でないと実感できない。
買う側でなく「買ってもらう側」をやって、このやりとりの大切さを知りました。
これも音楽と同じ。似たライフスタイルの人が時間を共有して、またさらに広がってく。
言いたいことは、そういう所にどんどん行くべき。
初めは連れのお手伝いとして、野外イベントや音楽イベントにくっついていたのが今では仕切るくらいに(つい出しゃばって怒られます。)
普段は接客とは程遠い仕事をしていまして、レジなどもってのほか(自分で思っている)でお客さんとのやり取りがぎこちないとたまに指摘されますが、この当たり前のことがすごく新鮮で楽しい。
何が面白いかってみんな本気だからです。
今後ぼくも経験値を積み、「むく太郎」枠で何かしたい。
これはバンドマン時代と同じ。自分の作品を多くの人にまずは見てもらいたい。
夏フェスが気になる季節になってきました。
今、様々な音楽フェスが増えています。
音楽が好きだけど、行ったことが無いという方は、ぜひお近くのライブに足を運んでみてください。音楽だけでなく「食」「もの」「体験」などの幅広いアトラクションで誰もが楽しめ、お年寄りや乳幼児にも優しい、ホスピタリティ溢れるシステム作りをどのイベントも考え、積極的に実行しています。
ぼくはこの「NEW ACOUSTIC CAMP」をおすすめします。
ざっくりいうと「高原で素敵な音楽とおいしい食べ物が楽しめて、キャンプできる」
フェス初心者の方も大型フェスに飽きてきた人も。
まだ先ですがぜひ行ってみてください!
すごくいい刺激。
youtu.be青春の上海ハニーが幸運にも聴けて(観れて)、テンションが上がったまま終わったGW。
音楽は辞めてしまったけれど、DIYにその情熱を注ぎます!
では。じゃばら。