どうも、むく太郎です。
前回の玄関目隠しDIYの続きです。
ひとまず、完成したのがこの目隠し。
玄関の入口に目隠しのフェンス。
これだけでプライベートな部分を保護したり、玄関の収納も増やせたりできます。
このDIY、予算は5,000円。
本記事では、基礎となるベースプレートにツーバイフォー材の骨組みと目隠しの板を張り付けていく作業をご紹介します!
ツーバイフォー材とスギ貫板、角棒をヤスリがけして下準備
材料はこちら(本記事メインは太字)
- スギ貫板 90mm×10mm×940mm 17枚
- スギ角棒 30mm×30mm×1695mm 3本
- SPF2×4材 6フィート 2本
- 2×4用ベースプレート 1個
- 打ち込みアンカー 4本
- 水性塗料 レッドブラウン 適宜
スギ貫材と2×4材がメインの材料です。
そして、角棒も用意しておきます。
中間の骨組み補強にマストの木材となりました。
木材は、上記のサイズに予めカットしておきましょう。
用意した木材を粗目の紙やすりでしっかり研磨。
よく木粉を払ったら、塗装していきます。
用意した塗料は、「MAT COLORS・レッドブラウン」
今回、準備した塗料は関西ペイントの製品です。
色味は、家の木部がこのレッドブラウンに近い色でしたので採用することに。
こちらは、ジョイフル本田で購入できます。
近いものだとこれかなぁ。
塗料3:水1くらいの比率で薄め、刷毛で塗装しました。
そうするとこんな感じに。
いい感じに塗れています!
2×4材の骨組みもしっかり塗装。
書き忘れていましたが、柱部分の側面にスギの角棒をビス留めしています。
これが板を取り付ける土台になります。
さっそく玄関に取り付けていく
塗装が乾燥したら、玄関に取り付けしていきます。
まずは、玄関の柱に角棒を取り付け。
続いて、2×4の骨組みをベースプレートにはめ込み、ビスで固定します。
しっかりビスで固定することで、かなり安定してきます。
この骨組みと玄関柱に取り付けた角棒を接合。
こんな感じです。
板を数枚取り付けた後に写真を取りました。笑
あとは、この通り、板を張り付けていきましょう。
目隠し板を釘打機で取り付け
前回の板壁DIY記事でも紹介した、「釘打機」
これが今回も大活躍です。
板と板が等間隔になるように、写真のように木材で一定の間隔を確保。
こうすることで、きれいに正確に取り付けができますよ!
あとは、最後まで釘打ち1
「板張り完了!」…!?と思いきや。
角棒をセンター部分に取り付けし、補強もしっかりやりました。
ということで、板張りも無事終了。
ちょっと透けてる感がありますがね。
まぁ、後は妻にチェックしてもらい合格すればOK。
と、安易に考えた矢先です。
はい、妻から厳しいご指摘があり、追加で目隠しのスキマを埋めることに。
まぁ、たしかにそうですよね。
そこで、端材を切り出して、細めの板材を作りました。
余っていた板材を1cm幅に切り出して、フェンスに後付
目隠しの追加材料として、スギ材から1cm幅に材料を切り出し。
同じように塗装して、乾燥後は釘打機で取り付けました。
そして、無事本DIYは完了!
玄関の目隠し、木のフェンスをDIYで作り上げました
これが完成したものです。
後付したおかげで、デザインもスタイリッシュとなりいい感じ!
目隠し効果もアップし、妻の助言に従ってよかったです。笑。
通気性も良くて、かなり気に入ってます!
暗くなると目隠し効果がよくわかりますね。
はい、というわけで、玄関目隠しDIYでした。
最後に今回の費用と振り返りをしていきます。
かかった費用と振り返り
- スギ貫材 ¥1,100
- 2×4材 2本 ¥786
- 水性塗料 ¥798
- 打ち込みアンカー@¥45×4本 ¥220
- ベースプレート ¥1,598
かかった費用のトータルは、¥4,502
なんとか¥5,000以内に収めることができました。
工具代などは抜いてますので、あしからず!
というわけで、このDIY。
やはり、パーツなどはしっかりと「それに合う用途」のアイテムを使うのが一番ですね!
また、劣化したらアップデートしていきます!
玄関の目隠し、木のフェンスDIYでした!
では、じゃばら!