どうも。むく太郎です。
目次を
- 1 アンティークランプをつくっちゃいました。
- 2 材料はこちら。
- 3 前回のエントリで思いついたこのアイテム
- 4 ホームセンターで手に入るこれを準備。
- 5 続いて余っていた端材をトリマーで面取り。
- 6 電球を取り付ける下準備。
- 7 ブラケットの後頭部と首の真ん中に穴をあける。
- 8 そして仮で設置!!うぉお!
- 9 続いて台座に15mm径の穴を空け、配線の逃がしを作る。
- 10 トグルスイッチの下準備に入ります。
- 11 スイッチの設置場所を決め、墨付け。
- 12 ぼくは糸のこ盤で切り抜き!
- 13 緊張のスイッチ合わせ。・・・OK!
- 14 台座は塗装してしまいましょう。
- 15 続いてブラケットの加工に入ります。
- 16 ブラケットにアンティークな塗装をしていきます!
- 17 黒のアクリル塗料で下地塗り。
- 18 乾燥したら、バターミルクペイントで塗装。
- 19 次回で組立、完成をご紹介。
アンティークランプをつくっちゃいました。
前回のエントリを更新した後、ふと思いつきこんなアイテムをDIY。
真上から。
大きさは台座がW220mm×D100mm。
後方から。ランプまで含め高さが約120mm。
正面から。小ぶりだけどグッドデザイン。
しかもon/off切替スイッチも設置してます。
材料はこちら。
- 端材(台座用) 適宜
- パイプブラケット 25mm径
- E17口径電球ソケット 1個
- コンセントコード オス 1m
- 延長電気コード 適宜
- 工作用トグルスイッチ 1個
- 絶縁キャップorテープ 適宜
前回のエントリで思いついたこのアイテム
このエントリで実践した加工でほかの端材を台座にし、スイッチ付のランプをDIYしてみます。では、工程をご紹介!
ホームセンターで手に入るこれを準備。
そう。
パイプの端を差し込み、タオル掛けや取っ手のバーとして使う事ができるこのパイプブラケット。
穴の径は25mmがE17ソケットに実はピタリと収まるのです。
取付け部から穴までの首が長い物を使うと垢抜けます!(重要)
鈍いメッキの光沢。後にアンティークスタイルに。
ハイロジック 首長ブラケット(ゲンコ)片25mm ステンレスパイプ25mm用 37019
- 出版社/メーカー: ハイロジック
- メディア: Tools & Hardware
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続いて余っていた端材をトリマーで面取り。
おそらく棚をつくった時に出た端材。
縦220mm×横100mm×厚み10mm。
トリマー買ってホント良かった!
端材がイケてる台座になりました!
リョービ(RYOBI) トリマ TRE-40 軸径6mm 628001A
- 出版社/メーカー: リョービ
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電球を取り付ける下準備。
ホームセンターの電球エリアにひっそりと置いてあるゴムソケットを購入。
これは以前の塩ビ管ランプの時に使ったことがあるので、ある程度扱いやすいものです。
- 出版社/メーカー: 朝日電器
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ブラケットの後頭部と首の真ん中に穴をあける。

ご覧のように配線を通す穴を鉄工用ドリルで空けます。
首の中空洞になってるし空けなくてもいいかなと思ったけど配線の付け根が思いのほか幅がありうまく収まらなかったため、このような処理をしました。
良く固定して穴あけしましょう。
めっちゃ滑ります。
ポンチなどで凹みをつけるとベター。
そして仮で設置!!うぉお!

続いて台座に15mm径の穴を空け、配線の逃がしを作る。
木工用15mm径ドリルで設置したい位置に穴を空けましょう。
ぼくは端に設置しました。
端過ぎるとブラケットを留めるビス穴が外れてしまうのでその辺も気を付けて。
トグルスイッチの下準備に入ります。
これが付けたくて、ランプをつくったようなものです!
on/offが切り替えられるって当たり前だけど自分で設置するとすごくテンションが上がります!
- 出版社/メーカー: 朝日電器
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スイッチの設置場所を決め、墨付け。
こちらも割と端の方に。
スイッチ寸法+1mmの枠を描きます。
縦31mm×横11mmでした。
通し穴を空け、くり抜き作業に入ります。
ぼくは糸のこ盤で切り抜き!
万能です。糸のこ盤。
小さい窓も難なくくり抜けます。
ちょっと曲がっても良し!
実はそれがアジになります。
リョービ(RYOBI) 卓上糸ノコ盤 TFE-450 676700A
- 出版社/メーカー: リョービ
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緊張のスイッチ合わせ。・・・OK!
はまりました。微調整し、きちんとはまるか確認。
台座は塗装してしまいましょう。

- 出版社/メーカー: ニッペホームプロダクツ(株)
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続いてブラケットの加工に入ります。
ブラケットにエイジング加工を施します。
アスファルトに擦ったり、金づちで叩き程よい汚さを。
これが仕上がりに重要な役目を果たします。
ブラケットにアンティークな塗装をしていきます!
プラスチックプライマーを万遍なくブラケットに吹き付け、乾いたらアクリル塗料を筆で塗っていきます。
金属やプラスチックにきれいに塗料をのせるためのベース材。
便利なものがありますね。
- 出版社/メーカー: アサヒペン
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黒のアクリル塗料で下地塗り。
これも塩ビ管DIYで紹介したもの。たっぷり塗っていきます。
乾燥したら、バターミルクペイントで塗装。
下地が乾いたら、バターミルクペイントの出番。
たっぷりめに塗ったら、乾く前にウエスで擦りましょう。
まるで使い古したアンティーク感が得られます。
オールドビレッジ バターミルクペイント オハイオ カップボード レッド ブラウン 150ml BM-1430M
- 出版社/メーカー: サン-ケイ
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ひとまず、製作の6割は終了しました。
ちょっと一休みして、次のステップへ。
次回で組立、完成をご紹介。
なんだかんだ長くなってしまったので、次回エントリで組立、設置をご紹介していきます!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
では。じゃばら。